<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?><rss version="2.0"
	xmlns:content="http://purl.org/rss/1.0/modules/content/"
	xmlns:wfw="http://wellformedweb.org/CommentAPI/"
	xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/"
	xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom"
	xmlns:sy="http://purl.org/rss/1.0/modules/syndication/"
	xmlns:slash="http://purl.org/rss/1.0/modules/slash/"
	>

<channel>
	<title>コラボ企画 | 社会の底辺からこんにちは</title>
	<atom:link href="https://orientalnagon.com/category/childminder/feed/" rel="self" type="application/rss+xml" />
	<link>https://orientalnagon.com</link>
	<description></description>
	<lastBuildDate>Wed, 23 Oct 2024 14:22:48 +0000</lastBuildDate>
	<language>ja</language>
	<sy:updatePeriod>
	hourly	</sy:updatePeriod>
	<sy:updateFrequency>
	1	</sy:updateFrequency>
	<generator>https://wordpress.org/?v=7.0</generator>

<image>
	<url>https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2023/04/image.jpg?fit=32%2C32&#038;ssl=1</url>
	<title>コラボ企画 | 社会の底辺からこんにちは</title>
	<link>https://orientalnagon.com</link>
	<width>32</width>
	<height>32</height>
</image> 
<site xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">217697517</site>	<item>
		<title>リクエスト企画「SNSを通じて、感じたこと」そしてワタシは表現者</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-45/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-45/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 02 Oct 2024 12:00:20 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=3163</guid>

					<description><![CDATA[今回のリクエストは、「SNSを通じて感じたこと」をテーマにいただきました。 エッセイを書き始めて今年で4年目を迎え、SNSを始めて1年以上が経ちました。 初めの頃は右も左もわからず、何をどのように表現すればいいのかもわか [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエストは、「SNSを通じて感じたこと」をテーマにいただきました。</p>
<p>エッセイを書き始めて今年で4年目を迎え、SNSを始めて1年以上が経ちました。</p>
<p>初めの頃は右も左もわからず、何をどのように表現すればいいのかもわからない状態からのスタートでした。</p>
<p>迷い、悩み、そしてあらゆるものを失ってきました。</p>
<p>けれどもいまだに、出会った人たちの中でエッセイを読み続けてくれる方がいること、そしてInstagramを通して、受け入れようとしなかった本当の自分をさらけ出せるようになったこと。</p>
<p>あらゆる勇気を、そして継続の力を感じたのがSNSです。</p>
<p>これからの活動も含めて、きっとワタシに大きな影響を与えてくれると感じています。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" class="size-medium wp-image-3166 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc1">SNSで探す居場所</span></h4>
<p>Instagramが流行り始めたのは、ちょうどワタシが短大生になった頃でした。</p>
<p>周りの派手な同級生たちが、日常のキラキラした部分を切り取って世の中へ発信するツール。それが一番初めにInstagramに感じていた印象です。</p>
<p>そして当時のワタシは、今よりもはるかに自信がなく、常に容姿に対しても後ろ向きな考えばかりしていました。</p>
<p>そして心の奥底では、（こんなどうしようもない日常を切り取って、一体誰が喜ぶんだろう）そんなことまで考えていました。</p>
<p>だから<strong>「納言もインスタやってみなよ！」</strong>と言われた時には、<strong>「ワタシはSNSはちょっと怖いし、よく分からないからまた、いい写真が撮れたら見せて」</strong>となるべくSNSに触れない生活を守ることで頭がいっぱいだったのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="size-medium wp-image-3167 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc2">元彼との共同作業！？</span></h4>
<p>それから数年の間はSNSをやらずに、投稿された記事だけを友人にスクショで送ってもらい、LINEにコメントを書くという少しだけ面倒な作業を繰り返していました。</p>
<p>そんなある日、当時付き合っていた彼氏がこんなことを言い出したのです。</p>
<p><strong>「納言ちゃんってどうしてSNSをやらないの？」</strong></p>
<p><strong>「えっ？別に意味はないけど・・・」</strong></p>
<p><strong>「せっかくファッションが好きなら、色々な人と繋がれるチャンスなのに！もったいないよ」</strong></p>
<p><strong>「・・・うーん。でも、使い方もよく分からないから」</strong></p>
<p><strong>「俺と一緒にカップルアカウント作ってさ、世の中に自慢してやればいいんだよ。2人で映える写真撮ってさ、『俺らはこんなに素敵なんだ』ってアピールしてやればいいんだよ。承認欲求も満たされるし、納言ちゃんのことも友だち以外の人にも知ってもらえるし。最高の提案だと思わない？」</strong></p>
<p><strong>「どうだろう・・・。やったことないし、もしも・・・あっ、いや。とにかくあんまり得意じゃないんだよね。またやりたいなって思ったら、やってみようかな」</strong></p>
<p><strong>「ふーん。まっ、別に俺はどっちでもいいけど」</strong></p>
<p>そう言いながらも、彼はものすごく不機嫌になってしまい、その場をどうにか納めるために仕方なく、顔を出さない条件で一度だけ彼のSNSに登場させてもらったこともありました。</p>
<p>ですが、結局その1ヶ月後にはモラハラ気質の彼とお別れすることになり、第一回幻の納言登場回としてお蔵入りとなったのです。</p>
<p>あの時、<strong>「もしも、別れた時にどうするの？」</strong>と言いかけた言葉は、あながち間違いではありませんでした。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="size-medium wp-image-3168 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc3">ある日の美容院で</span></h4>
<p>それからさらに数年後、ワタシはSNSをやろうかどうかを迷っていました。</p>
<p>エッセイを書くことに喜びを感じ、電子掲載として書いた記事があらゆる人に読まれるようになったことで、少しずつ<strong>「もっと色々な人に読んでもらいたい」</strong>そう強く考えるようになったから。</p>
<p>けれども今更SNSを始めて、何を投稿すればいいのか、どんなことを伝えていいのかがまるでわかっていませんでした。</p>
<p>試しにアカウントを作ってみたけれど、特に載せる内容も定まらず、書いては消してを繰り返し、何日も過ぎてしまっていたのです。</p>
<p>このモヤモヤした気持ちを解消するために、今まで行ったことのない美容院をネットから予約して行くことにしました。</p>
<p>そこで出会った人こそ、これからの運命を少しだけ変えてくれる人物でもあったのです。</p>
<p>初めての場所に緊張もしたけれど、少しずつ仕事の話や今やっているエッセイのことも話してみることにしました。</p>
<p>すると、<strong>「せっかくいいものを書いているのなら、このまま一つのところで掲載されているのは勿体無いですよ！SNSでより多くの人に見てもらわないと、モチベーションも上がらないですよ？」</strong></p>
<p><strong>「でも、どんなことを載せればいいのか分からなくて」</strong></p>
<p><strong>「そのままの姿を載せればいいんです。初めの頃は数字とかフォロワーの数とかが気になることもあるかもしれません。けれども、毎日投稿し続けて、『この人素敵だな』そう思った人には、自分からアクションを起こすんです。普段の人間関係みたいに、いいなと思った人には挨拶をするでしょ？それがネット上になっただけで何も変わりません。好きなように、好きなことを表現すれば人は自然と集まってきますよ」</strong>と。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3169 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/10/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc4">SNSは自由な場所</span></h4>
<p>今までの固定概念を一度取っ払い、ワタシはワタシのやり方でSNSを始めてみました。最初は身近な人から始まって、1人、また1人と挨拶をしていくうちに関わりも増えていきました。</p>
<p>そして今では、あらゆる職種、あらゆる表現者、性別も</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-45/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3163</post-id>	</item>
		<item>
		<title>リクエスト企画「会社不適合者」</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-44/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-44/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Sep 2024 11:00:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[世の中知らないことだらけ]]></category>
		<category><![CDATA[会社不適合者]]></category>
		<category><![CDATA[自分の信念を持ち続けるために]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=3125</guid>

					<description><![CDATA[お久しぶりです。オリエンタル納言です。 今回のリクエストは「世の中知らないことだらけ。今までこうだと思っていた」ことについてをいただきました。 このテーマを書くにあたり、色々と考えてみると今のワタシの状況がまさにリクエス [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>お久しぶりです。オリエンタル納言です。</p>
<p>今回のリクエストは<strong>「世の中知らないことだらけ。今までこうだと思っていた」</strong>ことについてをいただきました。</p>
<p>このテーマを書くにあたり、色々と考えてみると今のワタシの状況がまさにリクエストをいただいた通りのような気がします。</p>
<p>今までずっと思い込んでいたこと、そしてその思い込みから解放されずに悩んでいたこと。</p>
<p>そんな知らない世界にワタシはようやく飛び出してみようとしています。</p>
<p>そこで今回は新たな気持ちと、これまでの葛藤を綴っていこうと思います。</p>
<p>それでは、スタートです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3137 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-25.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-25.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-25.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-25.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-25.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><span id="toc1">社会不適合者</span></h4>
<p>ワタシは以前まで自分のことを<strong>「社会不適合者」</strong>だと思っていました。</p>
<p>だから何をするにも自信がなくて、何をするにも否定する言葉ばかりが浮かんでいました。</p>
<p>その度に使っていた言葉こそ、この<strong>「社会不適合者」</strong>なんです。</p>
<p>20歳から社会人として働き始めて、幼稚園では2年目の冬に退職をしました。</p>
<p>次に就職した保育園では、8年目の秋に退職をしました。</p>
<p>そして休職も含めた2年の間にようやく社会復帰をしようとしたところに、出会ったのが今の園です。けれどもその園で働き始めてから、心の病が発症し始めています。</p>
<p>どれだけ社会の中で、当たり前のように働きたくてもうまくできないことが、苦しくて悲しくて仕方がありませんでした。</p>
<p>そんな中で、ちょっとずつ自分のことを<strong>「社会の中で仕事もできない不適合な人間なんだ」</strong>そう思うようになっていったのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3131 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-20.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-20.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-20.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-20.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-20.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc2">保育士以外を知らなくて</span></h4>
<p>世の中にはあらゆる仕事が存在します。その中で、ワタシは専門職である保育士しかやったことがありません。だから余計に、新しい場所での仕事をする気にはなれませんでした。</p>
<p>知らない職種に対して不安もあるし、何より子どもたちと関わる時間が大好きで、子どもたちと一緒に過ごした日々を忘れることができなかったから。</p>
<p>だから余計に、新しい場所で、新しいことを1から覚えるよりも、ほんのわずかな望みをかけて保育士として働ける場所を探し続けていました。</p>
<p>けれども女性社会特有の空気感や、悪口ばかりで構成された仲間意識。そして仕事をすることよりも自分の自尊心を守ることに必死になって誰彼構わず傷つけようとする人たちに疲れてしまったのです。</p>
<p>それでも子どもたちが大好きでした。</p>
<p>子どもたちがいるから、どれだけ辛くても頑張ることをやめませんでした。</p>
<p>けれども、そろそろ限界が来ようとしていることも、自分でもわかっていたような気がします。</p>
<p>ある日ワタシは、あれだけ好きだった子どもという存在が、少しずつ好きではなくなっていきました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3132 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-21.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-21.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-21.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-21.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-21.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc3">周りの言葉が聞こえない</span></h4>
<p>三度目の正直みたいな感覚で、新しい場所で新しい働き方をやってみても、結局うまくいくことはありませんでした。</p>
<p>どこに行っても同じように自分勝手な人はいるし、どこに行っても悪口を聞かされる環境では自分の心も思考も腐ってゆく。</p>
<p>そんなことにすら気づけず、体調不良になって友人や家族が寄り添ってくれても、結局は<strong>「どこに行っても仕事を全うできない自分が悪いんだ」</strong>と責める言葉ばかりを言いながら、心を保っていたような気がします。</p>
<p>それでも周りは言い続けていました。</p>
<p><strong>「劣悪な環境にいる方が心が沈んでいくし、子どもたちのことも本当に嫌いになってしまう日が来るかもしれないよ？保育士が好きなら、ここで働く必要はないと思う。会社に属さなくても働ける方法はいくらでもあるし、別に幼稚園、保育園みたいなところにいなくても、保育はできる。もっと自分を大切にしなきゃ！」</strong>と。</p>
<p>それでもワタシは、踏ん切りがつかなかったんです。</p>
<p>また<strong>「社会不適合者」</strong>の烙印を自らが押してしまうような気がして・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3133 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-22.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-22.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-22.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-22.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-22.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc4">キラキラしたいから</span></h4>
<p>そんなある日、ワタシに1人の友人から電話がかかってきました。</p>
<p>その友人は今の職場で出会い、そして仕事の枠を超えて仲良くしてくれている人です。年齢は違うけれど、そんなことも気にならないくらい、彼女はタフで、そしてまっすぐで、純粋に言葉をかけてくれる人でした。</p>
<p><strong>「納言ちゃん。私ね最近ずっと思ってたことがあるの」</strong></p>
<p><strong>「思ってたこと？」</strong></p>
<p><strong>「納言ちゃんのエッセイをすごく楽しみにしてるから、投稿されるたびに読んでるんだ。でもね、保育士の話だけは、どうしても『悲しい』って気持ちが溢れて、時には泣きそうになりながら読むこともあるんだよね」</strong></p>
<p>その言葉を言われ、気がつけばワタシは涙を流し、受話器越しからは同じように啜り泣く声が聞こえていました。</p>
<p><strong>「本当は、保育士の仕事が大好きなんだよね。子どもたちの『こころ』を育てて、一緒に成長して、愛情を持って接することにやりがいを感じていたんだよね。それができない環境だからこそ、苦しくて、もどかしくて、悩んでいるような気がする。本当ならもっと伝えたいことがあったと思う。もっと子どもたちのことを大切にしていきたいと思ってるよね。保育士としてできる限りのことをやりたい、そう思ってるよね。それが文章からすごく、すごく伝わってくるから読んでる私も辛くなるんだと思う」</strong></p>
<p><strong>「・・・」</strong></p>
<p><strong>「でも、あそこである必要はないと思うの。自分の信念を持って、やりたいことをやれる場所を納言ちゃんが自ら作れば良いと思うんだ。エッセイストになって、夢を追いかけて、子どもたちの未来を守れるようにすれば、きっと昔から望んでいたキラキラした保育士さんになれると思うから」</strong></p>
<p>その言葉を言われた時、ワタシの頬を伝う涙が感情の全てを表しているようでした。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3134 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-23.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-23.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-23.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-23.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-23.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc5">会社不適合者</span></h4>
<p>この話を聞かされた時、ようやく気づけた気がするんです。</p>
<p>そして目が覚めたような気持ちでいっぱいでした。今まで会社や組織の中に属して、うまく働き続けることができない自分に嫌気がさし、保育士としての信念を曲げてまで働くことを選ぼうとしていたことに。</p>
<p>それが何より、自分の心そのものを傷つけていたのです。</p>
<p>ワタシにはワタシのやりたいことがあります。</p>
<p>けれどもその気持ちを否定してきたのは、ワタシ自身でした。</p>
<p>そしてやりたいことを尊重し続けてくれたのは、周りの人たちでした。</p>
<p>その事に気づくまでに、かなりの時間と労力を使ってしまったと思います。</p>
<p>だからもう、社会の中で生きることに固執することはやめたいと思うんです。そしてまた1人、ワタシのように心を壊した友だちが<strong>「納言先生。私たちは社会不適合者なんかじゃなくて、きっと会社不適合者なんですよ。表現者たるもの、好きなことをして、好きなように人生を楽しんだ方がいいですよ！だって、他人のためにキラキラできないなんて勿体無い！だったら、もっと自分のために好きなことをして、好きなように過ごして人生を楽しみたいじゃないですか。職場で疲れてエッセイ書けなかったら本末転倒ですよ？もう頑張るのをやめて、会社不適合同士、好きなことで生きていきましょう」</strong>そう声をかけてくれたのです。</p>
<p>きっと私たちが知らないところで、同じように会社に属さずに生きる道を選んだ人もたくさんいると思います。</p>
<p>社会の中でうまく付き合っていける人もいれば、会社の中で働いてやりがいを見つける人もいる。けれども、私たちのように会社に属すことなく、好きなことを自分のペースで楽しみながらやることが向いている人も大勢いると思うんです。</p>
<p>だからワタシも凝り固まった考え方を捨てて、自分の人生を自分のために、そして信念を無理やり曲げなくてもいいような環境を作り上げていきたいと思います。</p>
<p>それが<strong>「会社不適合者」</strong>なりの、一つの生き方だと思うから。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3135 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-24.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-24.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-24.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-24.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-24.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-44/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3125</post-id>	</item>
		<item>
		<title>リクエスト企画「入院と動けない体」</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-43/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-43/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 24 Sep 2024 11:00:23 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト]]></category>
		<category><![CDATA[ワタシの心]]></category>
		<category><![CDATA[入院と動けないからだ]]></category>
		<category><![CDATA[好きな仕事を]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=3099</guid>

					<description><![CDATA[今回いただいたリクエストは「入院と動けない体」についてです。 ワタシは今まで入院をしたことはありません。 何度も病気や怪我はしたことがあるのですが、入院するほどではなく、基本的に自宅療養という形でした。 しかし、もしもこ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回いただいたリクエストは<strong>「入院と動けない体」</strong>についてです。</p>
<p>ワタシは今まで入院をしたことはありません。</p>
<p>何度も病気や怪我はしたことがあるのですが、入院するほどではなく、基本的に自宅療養という形でした。</p>
<p>しかし、もしもこのままいけば入院することになってしまうのでは・・・と思ったことは、何度かあります。</p>
<p>その時の記憶と今の現状も踏まえながら、今回は書いていこうと思います。</p>
<p>それでは、スタートです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3114 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-10.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-10.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-10.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-10.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-10.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc1">ある日ワタシは、動けなくなった</span></h4>
<p>エッセイでも何度も書いている通り、ワタシはいまだにうつ病と上手く付き合う方法を探している最中です。</p>
<p>思い返せば、鬱の症状が出始めたのは社会人2年目の夏ごろだったと思います。</p>
<p>幼稚園の激務と異常な環境下で働いていた頃、<strong>「いつ何があってもおかしくない」</strong>という状態で働いていました。</p>
<p>仕事に行く時の車の中で号泣しながらハンドルを握りしめて園に向かっていたあの日。</p>
<p>園に着けばダッシュでトイレに向かって便器を抱えながら涙を流して嗚咽していた朝。</p>
<p>そんな日々が長続きするわけもなく、体を壊して途中退職という形を取らざるを得ませんでした。あの時、きちんと心療内科の治療に専念していたら、もう少し心も体も安定していたかもしれません。</p>
<p>けれども、若かったワタシは焦りが勝ってしまい、<strong>「早く仕事を見つけて働かないと！」</strong>そう焦ってしまったのです。</p>
<p>そんな焦りと不安から探し出した保育園での数年間は大変なこともあったけれど、仕事にやりがいを感じていたし、何より仕事に向かうのが楽しかった記憶があります。</p>
<p>ようやく保育士としての仕事ができることに喜びを感じ、日々成長を実感できていたから。</p>
<p>けれども、それもまた頑張りすぎている上で成り立っていたことに今更ながら気付かされています。</p>
<p>結局、コロナ禍以降、職場の雰囲気は一気に悪くなり、職員同士の衝突や不穏な空気に耐えきれず、そして毎日のように降りかかる仕事の多さに圧倒されて心も体もパンクしてしまったのです。</p>
<p>何より自分を騙しながらガス欠状態で働きすぎて限界を超え、ある日突然ベッドから起き上がれなくなってしまいました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3115 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-11.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-11.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-11.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-11.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-11.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc2">起き方を忘れて</span></h4>
<p>あの日のことは今でも鮮明に覚えています。</p>
<p>朝ベッドから起きあがろうとした時、ワタシは体の動かし方がわからなくなってしまいました。</p>
<p>どうやってベッドから抜け出せば良いのか、どうすれば体を起こすことができるのか、それさえわからなくなってしまったのです。</p>
<p>あの日見た天井は果てしなく遠く、そして底なし沼のように深く見えていました。</p>
<p>声を出そうにも出し方がわからなくて、助けを求めることさえできなかったのです。恐怖から全身が震えていたし、一生このままの状態で過ごしていく覚悟さえしていました。</p>
<p>それくらい、あの時は限界だったのかもしれません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3116 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-12.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-12.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-12.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-12.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-12.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc3">元気だった頃が思い出せない</span></h4>
<p>20代前半から心は壊れていたのに、それに気づくことができなかったんです。</p>
<p>ご飯を食べられないのが当たり前、鎮痛剤で痛みを誤魔化すのが当たり前、どれだけ痩せても仕事に行くのが当たり前。</p>
<p>そんな異常な当たり前の生活を続けていたから、どれだけ周りが心配して声をかけてくれても、どれだけ周りが止めようと必死に言葉をかけてくれても、ワタシの心に届くことはありませんでした。</p>
<p>何より、働くことが正義だとばかり思っていたから、働けないことが恥ずかしくて仕方がなかったんです。</p>
<p>周りと比べるのは、いつも自分の不甲斐ない弱い心ばかりでした。</p>
<p>今ではもう、元気だった頃を思い出すことすらできないんです。</p>
<p>一人前のご飯を食べられていた頃も、一日中遊びに出掛けても平気だった頃も、何もかも思い出せないんです・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3117 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-13.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-13.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-13.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-13.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-13.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc4">魔の二年間</span></h4>
<p>ワタシが自分の異常さに気づけたのは、家族の言葉はなく、友人の言葉でもなく、心療内科の先生のドクターストップでした。</p>
<p><strong>「厳しいことを言うようだけど、このままいけば命の危険だってあり得るよ。仕事はもう行っちゃダメだからね。今は心と体をしっかり休めないと。取り返しのつかないことになるよ」</strong>その言葉と一枚の紙切れがきっかけだったのです。</p>
<p>それから二年の間は、どれだけ社会から置き去りにされた気持ちになっても、働くことはできませんでした。</p>
<p>毎日ぼーっと窓の外を見ながら疎外感を感じ、生きている意味を必死に探していました。</p>
<p>唯一心の拠り所になったのは文章を書くことだったので、時間の許す限り胸の内を綴ることにしていました。</p>
<p>誰にも言えなかった苦しさとか、今ある状況のもどかしさとか、どれだけ情けなくて恥ずかしくて、虚しい時間を過ごしているかも書き記していました。</p>
<p>あの二年間は、まるで時が止まったような日々だったような気がします。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3118 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-14.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-14.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-14.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-14.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-14.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc5">もう一度、社会に属して</span></h4>
<p>魔の二年が過ぎようとした時、ようやく心が前を向いているような気持ちになっていました。</p>
<p>だから彼と相談をして、もう一度働くことを考えたんです。</p>
<p><strong>「お小遣い程度のお金があれば、きっと心も安定するかもしれない。お金がないと不安にもなるし、心も苦しくなってしまうから。だからほんの数時間でも働きに出よう」</strong>そう2人で決めて・・。</p>
<p>その話をしてから毎日のように求人と睨めっこをしながら、どうしたら負担なく働けるかを考えていました。</p>
<p>エッセイストとして活動できるまでになりたいという夢も持ち始めていたから、活動が軌道に乗るまでの橋渡しとして考えていたんです。</p>
<p>いつかこの苦しさも、誰かの役に立てる日が来るかもしれない。</p>
<p>そう淡い期待を抱いて・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3119 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-15.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-15.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-15.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-15.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-15.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc6">心の風邪は治ることはなく</span></h4>
<p>働き始めてから半年が過ぎ、今のワタシはというと心の風邪が少しずつぶり返しているような気がします。</p>
<p>かつてのように<strong>「消えてなくなりたい」</strong>と思うことはありませんが、徐々に食欲は落ち、体のあちこちが痛むようになってきました。</p>
<p>あの時先生に言われた言葉をふと思い出して、（やっぱり、まだ早かったのかもしれない。ワタシはまた頑張り過ぎてしまったのかもしれない）そう思うことも少なくありません。</p>
<p>不器用な性格のせいで、良い具合に手を抜くことができないのかもしれません。</p>
<p>好きな仕事にもう一度就いても、そう簡単に良い環境で働けるわけもなく、結局はかつての職場と同じようなことが起きていることに、心底疲れてしまっているのかもしれません。</p>
<p>そうやって少しずつワタシは、また過去の自分と同じ道を辿ろうとしていることに気づき始めているのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3120 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-16.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-16.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-16.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-16.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-16.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc7">働くことが嫌なんじゃない</span></h4>
<p>ワタシはどの場所でも、保育士という仕事を嫌だと思ったことはありません。</p>
<p>そしてたった1人の孤独な人間だったわけでもありません。</p>
<p>どの場所でも仲良くしてくれる人がいて、時に寄り添って支えてくれる人たちに出会えることができています。</p>
<p>その関係は仕事を辞めてからも続いていて、今でもたまに会うこともあります。</p>
<p>彼女たちと仕事をしている時を振り返ると、（やっぱり、この仕事が好きなんだ）そう思えるんです。けれども、どれだけ素敵な人たちと巡り会えても、上手くいかないことの方が多いことを痛感しています。</p>
<p>働くことが嫌なんじゃないんです。</p>
<p>自分のことしか考えられない人たちのせいで、周りの大切な人たちが疲れていくのを、そして子どもたちが嫌な思いをするのを見るのが辛いんだと思います。</p>
<p>何より、そんな姿を見ても行動を起こす勇気が持てなかった自分自身を、嫌になってしまうのかもしれません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3121 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-17.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-17.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-17.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-17.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-17.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc8">何かしらの使命を持って</span></h4>
<p>ワタシは昔から、少しだけ大変な思いをすることが多い人生でした。</p>
<p>そして今まさに、徐々に体が動かなくなっていることに焦りを感じつつあります。</p>
<p>けれども、やっぱり働くことが好きで、保育の仕事が好きだから、何度も場所を変えて上手く向き合っていく方法を探し続けていたのかもしれません。</p>
<p>ただどれだけ頑張っても、やっぱり人を変えることも、環境をより良くしていくこともできないことに憤りを感じています。</p>
<p>それだけ大変な思いをしているにも関わらず、保育の世界にいまだに身を置こうとしているのは、もしかするとワタシにしかできない何かしらの使命があるのかもしれない、なんてほんの少しだけ思ったりもしています。</p>
<p>純粋にこの仕事を好きでいつづけている保育士さんの力になりたいと願い、行動を起こすための修行期間だったのかもしれません。</p>
<p>今できること、それはきっと職場を離れて心と体を休ませることなのかもしれません。</p>
<p>そして元気だった頃を取り戻した時、ワタシの本当の与えられた使命が始まるのかもしれない。</p>
<p>今はそう思いながら、少しだけ一休みしようと思うのです。</p>
<p>職場の人の代わりはいても、ワタシ自身の代わりはワタシにしかできないのだから。何よりも健康と心の安定を大切にしていくことが、今できる人生の第一歩だと思って・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3122 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-18.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-18.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-18.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-18.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-18.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-43/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3099</post-id>	</item>
		<item>
		<title>リクエスト企画「ラッキーで、そしてありがたくて」</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-42/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-42/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 18 Sep 2024 10:00:38 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[ありがたい出来事]]></category>
		<category><![CDATA[ラッキー]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト]]></category>
		<category><![CDATA[人との繋がりを]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=3077</guid>

					<description><![CDATA[今回のリクエストは「ラッキーだったこと、もしくはありがたかったこと」についていただきました。 最近、季節の変わり目もあってか、ちょこちょこ頭痛が酷かったり、風邪の引き始めみたいな感じが続いていた納言です。笑 夜になると少 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエストは<strong>「ラッキーだったこと、もしくはありがたかったこと」</strong>についていただきました。</p>
<p>最近、季節の変わり目もあってか、ちょこちょこ頭痛が酷かったり、風邪の引き始めみたいな感じが続いていた納言です。笑</p>
<p>夜になると少しずつ涼しさを感じるようになってきましたが、まだまだ日中は暑くて、気温の変化にしっかりとやられております。</p>
<p>皆さまも、夏バテや残暑続きで体調を崩しやすい時期ですので、ワタシが言うのもなんですが、体調面には十分気をつけてください・・・。</p>
<p>それでは、今回のリクエストスタートです！！</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3083 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-7.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-7.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-7.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-7.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-7.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc1">なんてアンラッキーなんだ</span></h4>
<p>ワタシは人生を振り返ったとき、正直ラッキーよりもアンラッキーな出来事ばかりにフォーカスを当ててしまいます。</p>
<p>実際には嬉しいことよりも、悲しいことの方が多い人生だったからかもしれません。</p>
<p>その度に、<strong>「なんて自分は不幸な人生を送ってきているんだ。もっと不幸な人もきっといると思う。けれども、ワタシの人生の中ではかなり不幸度が高いぞ・・・」</strong>と悲観する材料を探しては、ネガティブの沼に自らハマっていました。</p>
<p>悲しいことを探すこと、辛い経験を思い返すことに関しては癖のように得意な部分もあって、余計にそう思ってしまっていたのかもしれません。</p>
<p>そして何より、悲しい気持ちでいた方が楽な時もありました。</p>
<p>ネガティブの沼は時に居心地の良ささえ与えて、逃げられないように離してくれなかったのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3082 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-6.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-6.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-6.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-6.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-6.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc2">小さな社会の中で</span></h4>
<p>そんな生活をしていたもんだから、自ら不幸の連鎖の中に飛び込んでいるような状態が長い間続いていました。</p>
<p>周りから見たら恵まれている環境だったことさえ無視をして、なんとかネガティブの沼に浸かり続けようとしていたのです。</p>
<p>けれども、ふとこんなことを思いました。</p>
<p><strong>「学生の頃は小さなコミュニティでものすごく苦労した。社会人になってからも小さな社会で苦しんだ。でも、それ以外の人間関係はものすごく恵まれているかもしれない」</strong>と。</p>
<p>今まで全て、小さなコミュニティや社会の中で、もがき苦しんでいることにふと気がついたのです。</p>
<p>そこで別の視点から、自分の人生を見てみることにしました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3085 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-9.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-9.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-9.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-9.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-9.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc3">欲しがっていた友だちは・・・</span></h4>
<p>学生の頃、あれだけ欲しがっていた友だちという存在。</p>
<p>その存在が大人になってから少ないけれど、少しずつ広がっているような気がします。</p>
<p>人が人を繋ぐように、友だちからまた友だちへ、自分と似たような性格の人たちと関わる機会も増えていきました。</p>
<p>そして彼女たちはいつも前向きで、無理矢理にでもワタシをネガティブの沼から引っ張り出そうとすることもあります。</p>
<p>けれどもそれは決してエゴなんかではなく、自分自身が見えていなかったワタシを見つけ出してくれながら引き上げようとしてくれるのです。</p>
<p>大人になってから友だちという存在ができるだなんて、子どもの頃は想像もしていませんでした。</p>
<p>けれども自由で真っ直ぐで、愛情深い彼女たちと出会えたことは大きなラッキーだったと思います。</p>
<p>夢を追いかけているワタシを、お金がなくて困っているワタシを、そしてネガティブの沼で沈みそうになっているワタシを、見捨てずそばにい続けてくれているのだから。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3084 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-8.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-8.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-8.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-8.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-8.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc4">SNSの出会いは・・・</span></h4>
<p>SNSをやる前までは、出会ったことのない人たちとのやり取りに若干の恐怖と不安が入り混じり、一歩を踏み出す勇気がありませんでした。</p>
<p>受け入れてもらえなかったらどうしよう。</p>
<p>誹謗中傷されたらどうしよう。</p>
<p>ワタシ自身を否定されたらどうしよう。</p>
<p>そんな<strong>「どうしよう」</strong>だらけの感情を抱えたままスタートさせたのが、Instagramです。</p>
<p>一年続けてみた結果、<strong>「どうしよう」</strong>の感情は、いまだに経験してはいません。</p>
<p>それどころか、多くの方が寄り添ってくれて、言葉を紡いでくれることばかりでした。お互いの個性も才能も、そして心そのものも大切にしてくれる人ばかりでした。</p>
<p>こんな名もなきエッセイストのために、あらゆる言葉を尽くしてくれる方が大勢いました。</p>
<p>時には自分のことのように心を痛めながら、涙を流してくれた人もいました。</p>
<p>これだけあらゆる人がSNSに触れている中で、素敵な人ばかりと関われているワタシは、もしかしたらものすごくラッキーなのかもしれません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3090 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-1.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-1.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-1.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-1.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2-1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><span id="toc5">人と人が繋がりあって</span></h4>
<p>ワタシが体験しているラッキーは、自分1人では感じられないものばかりです。</p>
<p>いつも誰かが心を遣い、寄り添ってくれているからこそ感じられる幸せなんだと特に最近感じられるようになりました。</p>
<p>結局、ワタシは1人では何もできないことも改めて痛感しております。</p>
<p>それでも、これだけ大勢の人と関わり、多くの人に支えられ、そして寄り添ってもらえることは何よりラッキーで幸せなことだと思うんです。</p>
<p>このリクエストをいただいた時、真っ先に思いついたのは関わってくださる全ての方たちへの感謝の気持ちでした。</p>
<p>辛いこと、悲しいことが本当に多い人生だったからこそ、あらゆる人の温かさが身に染みるんです。そして自分の人生も捨てたもんじゃないなと感じられているのかもしれません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3087 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-11.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-11.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-11.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-11.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-11.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc6">最後に</span></h4>
<p>エッセイだけでは伝えられないほど多くの感謝と幸せを噛み締めながら、今を生きています。</p>
<p>残念ながらワタシは有名でもなければ、はたから見たらラッキーとは程遠いところにいるのが現実かもしれません。</p>
<p>それでも唯一、大人になって気づけたことはあらゆる人の関わりに素直に感謝できるようになったことだと思います。</p>
<p>純粋に感謝の気持ちが芽生え、その気持ちを伝える方法がエッセイなのかもしれません。それが天から与えられた才能だとしたら、これからも言葉にしながら伝え続けたいと思うんです。</p>
<p><strong>「人生はお金よりも大切なことがあるんだよ。どれだけお金を積んだとしても手に入らないものがあるんだ。それは人との繋がりなんだよ。だから、お金がないことを嘆くよりも、人との繋がりに感謝しないとね」</strong>その言葉を胸に、これからもあらゆる人たちとの繋がりを人生の財産として大切に持ち続けていたいと思います。</p>
<p>人生において一番のラッキーな出来事は、お金では手に入らない何よりも価値のある繋がりと出会えたことだと思うから・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3089 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.png?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.png?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.png?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.png?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.png?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-42/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3077</post-id>	</item>
		<item>
		<title>リクエスト企画「いじめ、差別で受けた傷を癒やし、前を向く」</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-41/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-41/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Sep 2024 11:00:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[いじめ]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[差別]]></category>
		<category><![CDATA[心の傷を]]></category>
		<category><![CDATA[癒す方法]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=3057</guid>

					<description><![CDATA[今回のリクエストは、ワタシのInstagramのプロフィールにも書いてある、「いじめと差別」についていただきました。 いじめと差別は身近な存在で、どんな形であれきっと多くの方が経験されてきたものだと思います。 被害者側に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエストは、ワタシのInstagramのプロフィールにも書いてある、「いじめと差別」についていただきました。</p>
<p>いじめと差別は身近な存在で、どんな形であれきっと多くの方が経験されてきたものだと思います。</p>
<p>被害者側になることもあれば、もしかすると加害者側になることだってあるかもしれません。</p>
<p>そしてワタシは、学生の頃からいじめや差別を受けながら生きてきました。</p>
<p>SNSをやっていると、過去の自分の見る影もないくらい別人になったと思う瞬間があります。</p>
<p>けれども、いつまでも心に残り続ける傷は、そう簡単に癒えることはないと思うことも多々あるのです。</p>
<p>全てのいじめや差別がなくなることはないですが、せめてワタシと、その周りにいる人たちだけは悲しい思いも、誰かを故意に傷つけることもしないでほしいと思います。</p>
<p>それではスタートです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3065 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc1">肌が汚くて</span></h4>
<p>初めて差別を受けたのは、小学一年生でした。</p>
<p>元々アトピーがひどく、袖から見える腕には薬で色素沈着した跡があったり、掻いた後には服に血がついてしまうこともありました。</p>
<p>まだ子どもだったから、血がつくこと以外は別に気にもしていなかったんです。でも、同級生たちはそんな体を見て、「汚い」「バイ菌がつく」「アトピー星人だ」と言いました。</p>
<p>その頃から誰も体に触れてはくれず、もしも少しでも触れてしまったときには、手で払われたり、水で洗い流すような仕草をされたこともありました。</p>
<p>何かを落としたときには拾ってもらえず、むしろ蹴られて遠くまで飛ばされたこともありました。</p>
<p>学年が上がるごとに見た目に対しての差別やいじめが酷くなったことは、言うまでもありません。</p>
<p>ワタシは小学生のほとんどの時間を、「アトピー星人」として生きることを余儀なくされ、そして触れてもらえない悲しさと、自分の汚い体に対しての嫌悪感を幼い頃から抱いて生きることとなるのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3066 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc2">話しかけてもダメですか？</span></h4>
<p>アトピー星人と言われるようになってから、もう一つ言われることがありました。</p>
<p>それが顔に対しての批判だったのです。</p>
<p>男女問わずワタシのことをブスだと言い、そしてその次に聞こえてくるのは<strong>「ブスは話しかけるな」</strong>と鈍器で殴られたような強い言葉を何度も、何度も言われるようになります。</p>
<p>今でこそ一重に対しての批判的な言葉は少なくなってきました。</p>
<p>けれども当時は、<strong>「一重＝不細工」</strong>だったし、ワタシのように白目の割合が多く見える三白眼は、当時は名前すら知らず、ただ目つきが悪い奴というだけで毛嫌いされてきました。</p>
<p>それは小学生の頃から高校卒業まで、容姿に対する乱暴な言葉は続いていきます。</p>
<p>その度に、（ワタシはブスで、汚いんだ）そう思うことしかできませんでした。</p>
<p>いつしか人と話すこと自体、怖くなってしまったのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3067 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc3">性の狭間で揺らいで</span></h4>
<p>そしてもう一つ、ワタシには周りに馴染めない理由がありました。</p>
<p>それが性の揺らぎだったのです。</p>
<p>園児だった頃は、プリンセスが大好きでフリルのついたスカートやピンクのドレスのような服を好んでよく着ていました。</p>
<p>大好きな祖母が生きていた頃は、祖母の社交ダンス用のスカートを腰に巻いて、祖母と2人で舞踏会ごっこをしたものです。</p>
<p>けれども小学三年生を過ぎた頃から、少しずつ自分自身の好みも、性もよくわからなくなっていきました。</p>
<p>女の子という言葉に違和感をもち、少しずつスカートも履かなくなっていきました。</p>
<p>そして5年生になった辺りから、話し方も歩き方もなるべく女の子らしくないような仕草をするようになりました。</p>
<p>いじめられた反動なのか、自分を守るためにそうしたのか、それは今となってはあまり分かりません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3068 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc4">追い討ちをかけられて</span></h4>
<p>大人になれば性の揺らぎは、ますます強くなっていきました。</p>
<p>自分の性別が二つしかないことに疑問を抱き、スカートを履くことに抵抗感が増すようにもなりました。</p>
<p>けれども当時付き合っていた彼たちは、ワタシに女性らしさを求める人ばかりでした。似合もしないワンピースを着てほしいと言われたり、<strong>「もっと女性らしくしなよ」</strong>なんて言われたり。あとはワタシと正反対の女性を指差して、比べられたりもしました。</p>
<p>その度に、自分の存在を否定されたような気分になり、苦しくて、悔しくて、情けない思いをしました。</p>
<p>だから彼たちの前だけは、<strong>「女性らしい自分」</strong>を演じることにしていたのです。けれども、そんな彼たちも、過去のいじめてきた人たちと何も変わりませんでした。</p>
<p>ふとしたときにワタシの腕や背中に残るアトピーの傷や跡を見て、<strong>「お前の背中って汚いな」</strong>と言う人も、少なくなかったから。</p>
<p>そしてその言葉を吐き捨てたあと、思い切り笑いながら<strong>「良かった。こんなに肌が汚くなくて」</strong>と悪びれる様子もなく平気で言うのです。</p>
<p>それからでしょうか。</p>
<p>人前で半袖を着なくなり、彼氏の前でもなるべく肌が見えないようにしたのは・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3069 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc5">受け入れられること</span></h4>
<p>ワタシの人生は、ずっと容姿と性の狭間での生きづらさに悩み続けてきた人生です。</p>
<p>だから小学生から高校生まで、いい思い出は一つもありません。</p>
<p>悲しくて、悔しくて、惨めだった思い出しか残っていません。</p>
<p>長年、見た目で差別を受けてきて、不細工だという理由でいじめにあい、そして性の狭間に揺らいでいたために、変わり者扱いされてきました。</p>
<p>そんなワタシを救い、癒やしてくれたのはましゅぴであり、今も変わらず仲良くしてくれる数少ない友人たちです。</p>
<p>友人たちは、ワタシがLGBTQ＋のクィアであることをそのまま受け入れてくれています。それどころか、<strong>「そうだろうと思ったよ。だからと言って、何かが変わることはないよ。納言は納言なんだから」</strong>と言い続けてくれています。</p>
<p>不細工だと言われ、いじめられてきた話をすれば<strong>「そんな奴は、性格の悪さが顔に滲み出てるから今ならものすごい嫌な歳の取り方してるよ！見返したれッ！」</strong>と背中をポンっと押して励ましてくれました。</p>
<p>今ではアトピーだったことを忘れるくらい、肌も綺麗に治り、半袖も普通に着られるようになっています。</p>
<p>ただ汗をかいたり、日光やお風呂の温度で湿疹が出たり、食べ物で急に蕁麻疹のようなものが出てしまうこともあります。腕周りは綺麗になっても、いまだに背中や見えない部分にはかつての跡が残ったままになっているのです。</p>
<p>その姿を見た彼は、そっと抱きしめてこう言いました。</p>
<p><strong>「納言ちゃんはとても美しい人だよ。体も、もちろん心もね。痒かったら薬を塗ればいいし、跡が残っていても僕は美しいと思う。それを否定する人の心が汚いんだ。そんな人の目にはどれだけ美しいものを見たって、くすんで見えてるから、そんな寂しい人たちに何を言われても気にしなくていいんだよ」</strong>と。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3070 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc6">完治することはできないけれど</span></h4>
<p>心の傷も、そして見た目の傷も完治することはありません。</p>
<p>けれども、酷かった跡を薄くできるように、心の傷も薄くさせる方法があります。</p>
<p>それは、誰よりも信頼している人たちに言葉をかけてもらい、傷ごと抱きしめてもらうことだと思うんです。</p>
<p>あらゆる傷の上から、優しさと寄り添いの薬を塗ってもらうことだ思います。</p>
<p>今ではいじめに遭っていたことも、アトピーで悩み続けていたことも、そしてブスだと言われ仲間外れにされていたことだって恥だとは思っていません。</p>
<p>その傷口に言葉という方法で、あらゆる人が薬を塗り続けてくれました。</p>
<p>その言葉の薬を聞くたびに、少しずつ傷口も落ち着いてきたような気がします。</p>
<p>ふとした瞬間に、過去を思い出して自分自身が情けなくなってしまうこともありますが、そんな時は彼らからもらった言葉を思い出して、また勇気に変えているのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3071 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc7">最後に</span></h4>
<p>いじめや差別はどこにでもあります。</p>
<p>ワタシのように身近なことで言われることもあれば、別の形で差別を受ける場合もあります。いじめだって同じことです。</p>
<p>何も考えず言葉を発し続ければ、時に相手を傷つけ、追い込んでしまうこともあるでしょう。</p>
<p>ワタシは過去にあらゆる悲しみを味わいました。ここには書ききれないような壮絶な体験をしようとしたこともあります。どれだけ悲しみを背負い、心の傷が一生残ったとしても、相手は何事もなかったかのように平気で今を生きています。</p>
<p>だからこそ、心の痛みを知っている人は、同じように相手の痛みに寄り添わなければなりません。</p>
<p>子どもの世界だろうが、大人の世界だろうが関係なく、あらゆる場所で差別もいじめも起き続けています。</p>
<p>それを無くすことは、きっと不可能です。</p>
<p>だからこそ、せめて周りの人が悲しんでいるのなら、言葉の刃物を突きつけるのではなく寄り添い、言葉の薬を塗ってあげることが大切なんだと思います。</p>
<p>赤の他人とか、世界とか、そんな大きな規模の話ではなく、自分が心から愛し、大切に思っている人だけでいいんです。</p>
<p>もしも心に傷を負い、今も苦しんでいるのならそっと抱きしめてほしいと思います。</p>
<p>そして<strong>「あなたには、私がいるよ。だから自分自身に誇りをもって、あなたらしく生きて」</strong>そう伝えてほしいと思います。</p>
<p>それが何より、心の傷を癒す方法だとワタシは思うから・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3072 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-41/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3057</post-id>	</item>
		<item>
		<title>リクエスト企画「職場の話〜エプロンを着たジャンヌ・ダルク」</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-40/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-40/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 07 Sep 2024 11:00:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[それは戦い]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト]]></category>
		<category><![CDATA[保育現場の]]></category>
		<category><![CDATA[職場]]></category>
		<category><![CDATA[革命家]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=3032</guid>

					<description><![CDATA[今回のリクエストは、「職場の話」です。 新しい職場で働き出してから半年が経ち、あらゆることが見えるようになってきました。 いいところもあれば、もちろん悪いところもある・・・けれども、やっぱり保育業界の闇だったり、昔ながら [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエストは、「職場の話」です。</p>
<p>新しい職場で働き出してから半年が経ち、あらゆることが見えるようになってきました。</p>
<p>いいところもあれば、もちろん悪いところもある・・・けれども、やっぱり保育業界の闇だったり、昔ながらの価値観を押し付けてくるお局様が存在するのは避けられない事実でもあります。</p>
<p>過去のワタシだったらきっと、どれだけ理不尽なことを言われてもシュンとなってしまい、謝罪をしてなんとかその場を収めようとしていたのかもしれません。</p>
<p>もしくは、ただ言われたことをじっと耐えて、心が崩壊していくのを待つことしかできなかったかもしれません。</p>
<p>この業界も長くなり、気がつけばワタシも中堅からベテランと呼ばれる位置になり始めている。</p>
<p>このままでいいのか。</p>
<p>このまま黙って耐えているのか。</p>
<p>それを自問自答する日々。</p>
<p>ワタシは考えて、考えて、考え抜いた末、たった1人でも戦う意志を見せることが必要だと思ったのです。</p>
<p>さて前置きは長くなりましたが、今回は昔の自分と決別するべく戦った話を中心に書いていこうと思います。</p>
<p>相手の言葉に飲み込まれ、我慢することは簡単です。</p>
<p>反旗をひる返し、戦う意志を持って相手に立ち向かうことは勇気がいること。その勇気と負けない心を持って、ワタシはたった1人の革命家として挑んだ話です。</p>
<p>エプロンを着たジャンヌ・ダルクが今宵、この場所に降り立つ</p>
<p>それでは、スタートです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-7.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-3049" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-7.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-7.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-7.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-7.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc1">傍若無人な振る舞いは</span></h4>
<p>誰しも合う人、合わない人はいる。それは保育の現場でも同じことで、それぞれ持っている保育観があって想いがあるのは、とてもいいことだと思うんです。</p>
<p>けれども、自分と違う考え方の人をまるで悪者にしようとして、あらゆるところで価値観を押し付けるような行動をとるお局様がいます。</p>
<p>歴だけが長くなり、考え方も凝り固まったせいで、あらゆる人に<strong>「自分の保育に対する考えが正しいの。だから私の言うことを聞きなさい！」</strong>そんな圧をかけるようにあらゆる場所で周りの人を困らせていました。</p>
<p>その言葉に思いやりも優しさも、相手の気持ちを配慮するそぶりもない。</p>
<p>まさに傍若無人な行動に、嫌な気持ちになってしまった同僚もいたのです。</p>
<p>そしてその矛先が、ワタシにさえも向けられた時、とうとうゴングは鳴らされました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-3042" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc2">忙しすぎる保育室</span></h4>
<p>ある日の保育中、いつものように若手の保育士に自分の価値観を押し付けていたお局様。</p>
<p>子どもたちもおやつを食べ終わった後でテンションは上がり、その間に保護者のお迎えの対応をしなければならない状況では、現場の保育士もてんやわんやの状況となって大忙しでした。</p>
<p>しかし、ある子どもの行動をめぐって、お局様は持論を展開し、このクソ忙しい時間帯に若手の保育士に自分の価値観を押し付けるような言葉を言い続けていたのです。</p>
<p>言われている先生は困っているし、部屋中もカオスな状況になりつつある。お迎えもある中で、その子どもも空気を感じ取ったのかいつも以上に泣いている状況に、今は話をする時ではなく、保育をする時だというのは誰が見ても明らかでした。</p>
<p>そしてその対応をめぐって、なぜかワタシの話も出てきたことで今回戦いに挑むことになったのです。</p>
<p>仲裁をするように間に入り、なるべく2人の先生の気持ちを汲み取りながら角が立たないように話をすることにしました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-3043" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-2.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc3">二つの感情で揺れ動く</span></h4>
<p>けれどもお局様は、自分の言葉を遮られたと感じたのか、自分の思い通りにいかないことが許せなかったのか、私たちが話した後に全く事情も知らない先生のところに行って、不穏な空気を漂わせながらコソコソと話をしていたのです。</p>
<p>この時ももちろん子どもたちはいるし、保育の真っ最中でもあります。</p>
<p>その姿を見た瞬間、（あぁ、きっとワタシのことを話しているんだろう）と思ってしまうほどの行動を取られていたのです。</p>
<p>その瞬間に、ワタシは二つの感情の中で悩みました。</p>
<p>この理不尽な状況の中で、ただ黙ってその姿を見送るか。</p>
<p>自分の気持ちを直接相手に伝えにいくか、その二択で。</p>
<p>前者の行動は、今までワタシが散々やり尽くしてきた行動でもありました。どれだけ理不尽なことを言われても、見える場所で悪口を叩かれようとも、ありもしない噂話を流されようとも、その人に対して気持ちを伝えることはしませんでした。</p>
<p>どれだけ敵意をむき出しにされていても、嫌われることが怖かったから。</p>
<p>そして孤立してしまうことを恐れて、自分の気持ちを押し殺して、言われるがまま耐えることを選びました。</p>
<p>けれども、その行動が全て裏目に出ていたことを誰よりも知っています。なぜなら、言われるがまま我慢し続けても、何一つ状況が好転することはなかったからです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-3044" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-3.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc4">反旗をひるがえし、戦いに行く！</span></h4>
<p>だからもう、黙って言われるがままになることはやめようと決めました。</p>
<p>ここまで陰口を叩かれて嫌なことをされている以上、我慢する必要もないのだと。</p>
<p>そしてワタシは、お局様が満足いくまで第三者に悪口を吹き込み終えたところで戦いに行くことを決めていたのです。</p>
<p>いつもなら<strong>「お疲れさま」</strong>と言いにくるはずが、今日は挨拶もなしに無視をするような形でそそくさと帰ろうとしていました。</p>
<p><span style="font-size: 20px"><strong>「言うなら、今だ！言うなら、今だ！負けるな！自分の気持ちに。相手のそぶりに負けるんじゃない！立ち上がるんだ！心を奮い立たせて、自分の意思を示しに行くんだ！」</strong></span>そう心の中で何度も何度も勇気づけて。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-4.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-3045" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-4.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-4.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-4.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-4.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc5">悪口を言うなら、直接言いに来いッ！！！</span></h4>
<p>そそくさと帰ろうとしているところに、ワタシは声をかけました。</p>
<p><span style=""><strong>「ワタシに何か言いたいことがあるのなら、事情もわからない第三者ではなく、直接ワタシに言いにいきてください」</strong></span>と。</p>
<p>すると、いきなりのことに驚いたお局様は、感情の限りを尽くしてあれやこれや話をしました。自分が納得できないことを永遠と話されるのも正直疲れてしまうので、言われたことには伝わるように話を進めていましたが、どうやら腹の虫が治まらずにどんどん話は脱線していき、攻撃するためだけの言葉を吐くようになっていたのです。</p>
<p>そこまで言われてしまえば、こちらも優しくする必要はもうない。</p>
<p>だから一番伝えたいことだけを、伝えました。</p>
<p><span style=""><strong>「それぞれ想いがあって、やり方は違うと思います。けれども保育中に、ましてや事情もわからない人に言いたいことだけを影でコソコソ言われるのは、気分が悪いです。そんなに言いたければ、ワタシに直接言ってください。全て答えられるようにしておきます。悪口を言いたのであれば、見えないところで言ってください。それができないのなら、直接言いにくるのが筋じゃないですか？」</strong></span>と</p>
<p>そう言っても、次から次へと関係のない話まで持ち出されて、最後には<strong>「私はもう帰らないといけないの！」</strong>と言葉を吐き捨て、大きく音を立てて扉を閉めて帰っていきました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-5.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-3046" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-5.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-5.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-5.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-5.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc6">勇気ある行動を</span></h4>
<p>かつてワタシは、どれだけ理不尽な行動を取られても我慢する道を選んでいました。相手を傷つけないために、周りに迷惑をかけないために、自分が傷つく道を、そして言葉を飲み込むことを選びました。</p>
<p>それもまた、今思えば勇気がいることだったと思います。</p>
<p>誰かを傷つけないためにした行動に、後悔はしていません。</p>
<p>けれども、我慢した蓄積はやがて自分の心の傷として残り続け、そして取り返しのつかないところまで来てしまうこともあるということを、身をもって経験しています。</p>
<p>今回のように言葉にすることもまた、勇気がいることであり、そしてものすごく体力を使い、精神をすり減らす行動だと感じました。</p>
<p>誰だって傷つきたくなし、嫌われたくもない。</p>
<p>けれども自分の心を犠牲にしてまで、我慢する必要はないと思うんです。</p>
<p>この数年で随分ワタシも強くなりました。</p>
<p>自分の価値観だけを押し付けたり、周りのことを考えずに行動することは決してやってはいけないことだと思います。</p>
<p>けれども時として、勇気を出して言わなければいけないこともある。</p>
<p>傍若無人な態度を取り続ける人に我慢する必要も、自分自身を犠牲にする必要もないんです。</p>
<p>きっと周りはわかってくれるはずだから。</p>
<p>正しさの上で、行動しているのがどちらなのかを。</p>
<p>その時、時代は少しずつ変わり、そして新たなエプロンを着たジャンヌ・ダルクたちが誕生すると信じています。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-6.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-3047" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-6.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-6.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-6.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-6.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-40/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>4</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3032</post-id>	</item>
		<item>
		<title>犬っぽい人、猫っぽい人</title>
		<link>https://orientalnagon.com/dog-or-cat/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/dog-or-cat/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 04 Sep 2024 09:53:49 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[あなたはどっち]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[犬っぽい人]]></category>
		<category><![CDATA[猫っぽい人]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=3004</guid>

					<description><![CDATA[今回いただいたリクエストは、「犬っぽい人、猫っぽい人」です。 誰しも一度は、性格や見た目を動物に例えられた経験があるのではないでしょうか？ もしくは、自分自身で「性格が〇〇っぽいなぁ」なんて思ったことはありませんか？ ワ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回いただいたリクエストは、<strong>「犬っぽい人、猫っぽい人」</strong>です。</p>
<p>誰しも一度は、性格や見た目を動物に例えられた経験があるのではないでしょうか？</p>
<p>もしくは、自分自身で<strong>「性格が〇〇っぽいなぁ」</strong>なんて思ったことはありませんか？</p>
<p>ワタシが学生だった頃は、動物診断なるものが流行っていて、性格や見た目で自分がどんな動物とリンクしているのかを診断できるサイトがたくさん出ていました。</p>
<p>ちなみにその時の動物は、「黒豹」だった気がします。笑</p>
<p>さて今回のリクエストは、そんな動物にちなんだお話です。</p>
<p>それでは、スタート！！</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-3012" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc1">不動の動物、犬と猫</span></h4>
<p>色々な動物がいる中で、一番言われやすいのが犬と猫のような気がします。</p>
<p>尻尾を全力で振りながら、主人の帰りを猛ダッシュで迎えに行く犬タイプ。</p>
<p>主人の帰りを待っているにも関わらず、迎えには来ないで<strong>「私は興味ないですよ？」</strong>の雰囲気を出しながら、自分のタイミングで構ってほしいオーラの圧力をかける猫タイプ。</p>
<p>昔から犬を飼っていたワタシは、自分のことを犬タイプだと思っていました。もちろん今まで付き合ってきた彼氏に対しても犬のようなそぶりを見せて、彼が帰ってきたら健気に迎えにいくし、甘える雰囲気も出してみたりもしました。</p>
<p>けれども、全力で迎えにいった時にふと思ってしまうことがあったのです。</p>
<p>（迎えに行くのはいいんだけど・・・今じゃない感はあるんだよなぁ。なんだろう。甘える感じを出してみても、なんかしっくり来ないんだよなぁ）と。</p>
<p>そんなことを思っていても、ワタシは犬も飼っていたし、犬の方が好きだし、きっとワタシは犬っぽい人なんだろうと思っていました。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-3008" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/2e08dc55d2e6e39f2f0070a9089ba0a4.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/2e08dc55d2e6e39f2f0070a9089ba0a4.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/2e08dc55d2e6e39f2f0070a9089ba0a4.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/2e08dc55d2e6e39f2f0070a9089ba0a4.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/2e08dc55d2e6e39f2f0070a9089ba0a4.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc2">彼はネコ？</span></h4>
<p>月日は経ち、犬っぽい人だと思い込んでいたワタシは、猫好きの旦那と出会い結婚しました。</p>
<p>そして彼自身は、自分のことをネコっぽい人だと思って数々の元カノと接していたそうです。</p>
<p>けれども、結婚してからはどうやらそのタイプとは真逆の動きをするようになりました。</p>
<p>彼と結婚してから、今までの元彼たちにはできなかった自由な行動をとるようになったワタシは、好きなタイミングで彼に話しかけることやちょっかいを出すことはあっても、それが違ったタイミングで向こうからされた時には、全力で嫌がり、そして彼から離れた狭い場所でじーっと彼の様子をうかがったりするようになりました。</p>
<p>ちなみに、ワタシがこの家に住んでから一番好きな場所は、クーラーが当たる台所の柱と、トイレと脱衣所の間の壁がお気に入りになりました。</p>
<p>けれども結婚した当初は、無意識にその場所にじーっと座りながら作業をすることや、スマホをいじることもあり、彼から不思議そうに<strong>「なんでいつもそんなところにいるの？なんか猫さんみたいだね」</strong>と言われていたのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-3009" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/5be99cce94d8487a28d421c26d0003cc.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/5be99cce94d8487a28d421c26d0003cc.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/5be99cce94d8487a28d421c26d0003cc.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/5be99cce94d8487a28d421c26d0003cc.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/5be99cce94d8487a28d421c26d0003cc.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc3">過去の恋愛と性格</span></h4>
<p>彼と一緒にいる時間が長くなっていくにつれて、<strong>「納言ちゃんはやっぱりネコっぽいよね」</strong>と言われることも増え、反対に彼はワタシの帰りを待ち侘びて着いた瞬間に猛ダッシュで玄関までやってきたり、1人で出かける時には玄関まで寂しそうに送り出す姿は、まるで飼い主の姿を見送る犬のようでした。</p>
<p>ということは・・・、もしかすると飼っているペットと同じ性格になるのではなく、犬好きは犬っぽい人を好きになることが多く、猫好きはネコっぽい人を好きになる傾向があるのかもしれないと思うことが増えていったのです。</p>
<p>今まで付き合ってきた彼は、どちらかというと猫っぽい性格の持ち主ばかりでした。</p>
<p>反対に彼の付き合ってきた人たちは、犬っぽい性格の人ばかりだったそうです。</p>
<p>私たちが出会うまでは、それぞれが反対の性格だとばかり思っていたから余計に恋愛もうまくいかなかったかもしれません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-3013" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc4">ワタシはネコなのかもしれません</span></h4>
<p>今までの長い年月の間、自分のことを犬っぽい人だと思っていましたが、猫っぽい性格だということを知った今の方が、人生もなんとなく生きやすくなったような気がします。</p>
<p>好きな時間に好きなことをやるし、自分のタイミングで構ってくれないと逆に機嫌が悪くなることもある。もちろん相手が何かをやっていたら目の前に立ちながら邪魔をすることも日常茶飯事になってきました。笑</p>
<p>そのたびに彼は、<strong>「本当にましゅぴが飼っているネコさんにそっくりだよ」</strong>と言われる頻度も確実に増えてきているのです。笑</p>
<p>そして猫っぽい人として新たな人生を歩み始めたワタシは、これからも好きな場所を陣取りながら、好きなタイミングで好きなことを謳歌するネコとしてこれからも自由気ままに生きていこうと思うのです。</p>
<p>皆さんは、自分を動物に例えたら何を思い浮かべますか？</p>
<p>犬でしょうか？</p>
<p>猫でしょうか？</p>
<p>もしくは、全く別の動物だったりするかもしれません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-full wp-image-3010" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/dog-or-cat/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>4</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">3004</post-id>	</item>
		<item>
		<title>リクエスト「この世で一番怖いもの」</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-39/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-39/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 31 Aug 2024 02:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[トラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[ピエロ]]></category>
		<category><![CDATA[ピエロ恐怖症]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[怖いもの]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=2952</guid>

					<description><![CDATA[いつも社会の底辺からこんにちはを読んでくださり、本当にありがとうございます。 少し前までちょこちょこやっていたリクエスト企画でしたが、最近は少しだけ忙しくてできませんでした。 ということで、久しぶりに皆さまに募集をかけた [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>いつも社会の底辺からこんにちはを読んでくださり、本当にありがとうございます。</p>
<p>少し前までちょこちょこやっていたリクエスト企画でしたが、最近は少しだけ忙しくてできませんでした。</p>
<p>ということで、久しぶりに皆さまに募集をかけたところ、多くの方々からあらゆる視点でのリクエストをいただきました。</p>
<p>フォロワーさんの中には、<strong>「応募しようと思ってたんだけど、何を書いていいかがわからなくて」</strong>という声もいくつかありましたが、この場をお借りしてもう一度だけ伝えさせてください！</p>
<p>リクエストは、本当にどんなものでも構いません。小さなことでもくだらないことでも、その時に感じたことがうまく言葉にできなかったことを書いてほしい、怒りの矛先を文章で消化させてほしい！なども、もちろん大丈夫です。</p>
<p>ぜひまた機会があれば、皆さまの日常生活での感情や視点を文章で書かせていただきたいと思います。</p>
<p>長くなってしまいましたが、早速今回のリクエスト募集の一作目、スタートです！</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-31.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-2961" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-31.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-31.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-31.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-31.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc1">あれだけは・・・</span></h4>
<p>ワタシには世の中で怖いものが２つあります。</p>
<p>1つ目は父が怒った時です。笑</p>
<p>もうこれは、子どものころから怒られることが多かったワタシは、父に叱られることが何より怖くて、<span style=""><strong>「一番怖いものは父ちゃんだ」</strong></span>くらいに思っていました。</p>
<p>けれども大人になれば自然と怒られることも減り、結婚してからは怒られることもまずありません。あの時を振り返れば、子を想う親の気持ちが時には強烈なゲンコツとして飛んでいたのかもしれません。</p>
<p>そして父自身も<span style=""><strong>「重すぎる愛なんだ！笑」</strong></span>と当時のことを振り返り、笑い話として話しています。</p>
<p>さて、そんな父のゲンコツよりもさらに怖いもの。お化けよりも、何よりも怖いものがあります。</p>
<p>これはきっと、ワタシ以外にも同じように恐怖を感じている人もきっといるのではないでしょうか・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" class="size-full wp-image-2998" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/4e86ab198d82ba2bab5f9d9d53045968.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc2">幼少期のトラウマを</span></h4>
<p>幼いころ、父と2人で観た映画が今でも忘れられません。</p>
<p>内容は全く覚えていないけれど、恐怖の対象が出てきた時の絶望感と目を離したいのに離せられない、まるで石のように固まってしまうほどの怖さに震えたシーン。</p>
<p>気がつけば父の袖を掴み、そいつが画面からいなくなる間じっと耐え続けていたのが、トラウマを植え付けられた映画の思い出です。</p>
<p>白い顔に、赤い鼻、ボサボサの髪の毛に真っ暗な背景。</p>
<p>何を言っているかも、どんな状況かも理解はできなかったけれど、とにかく怖くて、恐ろしくて、画面から出てきそうなほどの迫力さえありました。</p>
<p>そうワタシは、映画を観てからピエロがダメになってしまったのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" class="size-full wp-image-2997" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/d2cde5a4b9baa82959390761f76cf8bb.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" />&nbsp;</p>
<h4><span id="toc3">ダメ押しのピエロ</span></h4>
<p>ピエロ自体は、昔から少しだけ苦手意識があったと思いますが、映画の他にも実はピエロに恐怖を感じる出来事がありました。</p>
<p>まだ弟が生まれる前、父と母とワタシの家族３人で北海道旅行へ出かけました。</p>
<p>その時に訪れたレジャー施設にも、奴はいたのです。</p>
<p>ステージ上で可愛らしい女性が踊りを披露したあと、颯爽と現れたあいつは、ひょうきんな顔をしながらジャグリングなどを得意げに披露し、盛大な拍手を浴びていました。</p>
<p>白い顔だからか、目が笑っているのかどうかもわからないし、なんだかずっとこっちを見ているような気がしてならない。</p>
<p>最悪なことに、演目が終わった後にキャスト的な人たちと一緒に写真撮影をするというなんともありがた迷惑なオプションまで付けられて、ワタシの横にはあのピエロが立っていました。</p>
<p>恐怖のあまり号泣して、父に抱っこされながらしがみついていたのに、ピエロはお構いなしで笑っていない目でこちらに微笑みかけてくる写真が今での実家のアルバムに思い出として残されています。</p>
<p>あれもきっと、ピエロが嫌いになった大きな理由の一つでしょう。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/ca4af42766b140d318124ee986400e4c.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" class="size-full wp-image-3000" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/ca4af42766b140d318124ee986400e4c.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/ca4af42766b140d318124ee986400e4c.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/ca4af42766b140d318124ee986400e4c.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/ca4af42766b140d318124ee986400e4c.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc4">ピエロトラップ</span></h4>
<p>ワタシは殺人鬼やシリアルキラーの本が好きで、あらゆる事件のルポを買っています。他にも事件系を扱っているYouTuberさんの動画を見ることも好きなのですが、一人のシリアルキラーだけは、画面を伏せて内容を聞くようにしています。</p>
<p>ピエロの格好をしてあらゆる人に手にかけた男、その男の話だけはどうしても画面を見ることができないのです。</p>
<p>もちろん本にも実際の写真が載せられている場合もあるから、第三者に一度確認してもらって挿絵や写真がないかを聞いてから、読み進めるようにしています。</p>
<p>また街中を歩いていたら、見知らぬ誰かが書いたピエロの絵がたまに飾ってあったり、可愛らしい感じで作られている玩具やぬいぐるみも、もちろん無理なのです。</p>
<p>気を抜いている時に限って、ピエロトラップに出くわす時には心拍数が一気に上昇し、恐怖で体がカチコチに固まってしまいます。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/5588e622ac9037f69b7c99389b0cdabb.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" class="size-full wp-image-2999" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/5588e622ac9037f69b7c99389b0cdabb.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/5588e622ac9037f69b7c99389b0cdabb.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/5588e622ac9037f69b7c99389b0cdabb.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/5588e622ac9037f69b7c99389b0cdabb.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc5">白塗りが怖い訳じゃない！</span></h4>
<p><span style=""><span style="">ある時、彼に</span></span>と話したことがありました。</p>
<p>すると彼から<span style=""><strong>「ピエロって白塗りみたいなもんだよね？じゃあ、白塗りの人もダメなの？」</strong></span>と素朴な疑問を投げかけられたのです。</p>
<p>いいえ、これはなんとも不思議な話なのですが、志村けんさんが扮していたバカ殿は大好きで、なんなら自ら白いパックを施してマネをすることもありました。</p>
<p>またトイストーリー3に出てくるピエロのぬいぐるみも、何故か怖がらずに見ることができたのです。</p>
<p>その他にも、白塗りで怖そうな顔をしている人がテレビに出たり、お面みたいな形で顔が白くても全く恐怖は感じません。</p>
<p>あの大きな赤い鼻と、ボサボサの髪、何より笑っているのかいないかも分からない表情が怖いのかもしれません・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=1256%2C1005&#038;ssl=1" class="size-full wp-image-2996" width="1256" height="1005" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/3a312aa6164ca7a0da9895590995a986.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w" sizes="(max-width: 1256px) 100vw, 1256px" /></p>
<h4><span id="toc6">ピエロ恐怖症</span></h4>
<p>子どもの頃は、「ピエロが怖い」と話すと白い目で見られたり、馬鹿にされたこともありました。</p>
<p>けれども大人になってから、“ピエロ恐怖症”が実際にあることを知りました。</p>
<p>きっとそれぞれにキッカケがあって、恐怖を感じるポイントも違うのでしょう。そこに存在するだけで恐怖を感じ、足がすくんでしまう人もいるかもしれません。</p>
<p>ワタシのように、白塗りの人は大丈夫だけどピエロと認識できる装備をつけた時点でダメな人もいるでしょう。</p>
<p>ただワタシは思うのです。</p>
<p>ピエロに扮しているのは、元々は同じ人間です。生まれつき白塗りのような顔の人はいないし、薔薇のように赤い鼻の人もいない。ましてや日常的にひょうきんで突拍子もない動きをする人もいないでしょう。</p>
<p>笑わない目の奥には、何が隠されているのか。</p>
<p>なんとなくですが、その虚な目と不釣り合いな口元に人間の闇を感じてしまうのです。もしかすると、ワタシは単純にピエロが怖いのではなく、ピエロに扮している人たちの人間の闇の部分も含めて恐怖を感じているのかもしれません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" class="aligncenter size-medium wp-image-2972" width="300" height="240" alt="" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/08/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-39/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">2952</post-id>	</item>
		<item>
		<title>リクエスト企画『納言の行動計画書』</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-38/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-38/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 14 May 2024 02:31:40 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[エッセイスト]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト]]></category>
		<category><![CDATA[保育士]]></category>
		<category><![CDATA[夢]]></category>
		<category><![CDATA[文章で伝えて]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=2414</guid>

					<description><![CDATA[今回のリクエストは「納言の行動計画書」についてです。 今という時代を生きるには、少々大変なことが多かったり、時にはあらゆる面で不安になる材料が転がっていたりします。 まだ１０代だった頃は、社会に対しての不満や不安、そして [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエストは<strong>「納言の行動計画書」</strong>についてです。</p>
<p>今という時代を生きるには、少々大変なことが多かったり、時にはあらゆる面で不安になる材料が転がっていたりします。</p>
<p>まだ１０代だった頃は、社会に対しての不満や不安、そして将来に対しての想いなんてものはあまりなく、ただ一つだけ<strong>「保育士になるんだ」</strong>それだけのために生きていたような気がします。</p>
<p>けれども今、あらゆることに目を向けられるようになったからこそ、自分の人生の計画のようなものをリクエストでいただいたので、書いていきたいと思います。</p>
<p>それでは、スタートです！</p>
<h4><span id="toc1">夢を叶えて</span></h4>
<p>かつてのワタシは<strong>「保育士になる」</strong>という、たった一つの大きな目標を夢として掲げていました。</p>
<p>幼い頃から大好きだった先生に憧れて、そしてその先生と一緒に働く日を夢に見て、小さい頃から保育士になれるためにはどうしたらいいかだけを考えて生きていました。</p>
<p>小学生の頃には、もう入りたい大学も決めていたし、どんな先生になって、どんな風に保育士として働いているかもある程度は想像をしていたんです。</p>
<p>昔はまだいろいろな面で助けが多く、夏の自由研究と称して自分が通っていた園に行って職場体験なるものをさせてもらえたこともありました。</p>
<p>中学での職場体験でも、もちろん保育園を選びました。</p>
<p>やがて高校卒業をして、小学生から行くと決めていた短期大学にも宣言通り入ることができました。</p>
<p>もう、頭の中では保育士になる未来がすでに出来上がっていたんです。</p>
<h4><span id="toc2">唯一の誤算</span></h4>
<p>夢と希望で満ち溢れている保育士、その保育士になって唯一の誤算は、想像以上のこの業界が厳しく、そして人間関係の劣悪さに直面したことでした。</p>
<p>笑顔いっぱいで接してくれていた先生たちのイメージのままで止まっていたワタシにとって、働き始めた職場は正反対であり、この世のものとは思えないほどの苦痛と地獄の場所へと変わっていきました。</p>
<p><strong>保育士ってこんなに大変なんだ。</strong></p>
<p><strong>こんなに苦しくて、辛くて、厳しい世界なんだ。</strong></p>
<p>そう思わざるを得ないほどに、人間関係はひどく歪んでいました。</p>
<p>それでも子どもたちのことは大好きで、<strong>「先生」</strong>と呼ばれることに誇りを持って仕事をしていたんです。</p>
<h4><span id="toc3">あれから職を転々として</span></h4>
<p>ワタシは幼稚園を辞めて、保育園に勤めることにしました。けれども結果は同じで、職場の人間関係によって、またもや心を壊し、保育士という夢を粉々に叩き割られたような気持ちになってしまったのです。</p>
<p>うつ病も少しずつ回復をしていくにつれて、少しずつ<strong>「保育士に戻りたい。子どもたちと関わりたい</strong>と思う気持ちが増していきました。</p>
<p>だからもう一度、ワタシは新たな職場で保育士として働き始めたのです。</p>
<p>しかし、やっぱり保育という業界の難しさを、人間関係の複雑さをここでも体験しています。</p>
<p>ワタシにも保育士としての理想や想いがあるからこそ、今の保育の現場には思うことが正直たくさん出てきてしまうのです。</p>
<h4><span id="toc4">文才のないエッセイスト</span></h4>
<p>保育士の傍でワタシは今、毎日地道に文章を書いています。</p>
<p>読書も苦手だし、文才があるわけでもありません</p>
<p>ただもしも、<strong>「自分だけの強みは何？」</strong>と聞かれたら、それは自分以上に誰かのことを想い、真っ直ぐな気持ちを文章に落とし込むことができるところでしょうか。</p>
<p>昔から相手の気持ちを読み取ることが癖のようになってしまい、その性格のせいで苦労をしたこともありました。</p>
<p>けれどもそのおかげで、相手の気持ちに寄り添い、時には想像しながら言葉をかけることができるようにもなりました。</p>
<p>まさに今それを、文章として書き続けているのが納言のエッセイの形だと思っています。</p>
<p>きっとこれは、納言にしかできないことだと自分に言い聞かせているんです。</p>
<p>文才もなければ、素晴らしい小説を書けるわけでもない。けれども、誰かの気持ちに寄り添って、時には自分の心と見つめ合って、子どものような純粋な気持ちで文章を書いていくことができると思うんです。</p>
<h4><span id="toc5">納言の計画書</span></h4>
<p>ワタシの中では、これからの人生も「保育士」として生きていきたいと思っています。それは何も現場に常にいる保育士ではなく、上下関係のしがらみや、昔ながらの体勢へのしがらみのない中で保育士として一人でやっていきたいと考えています。</p>
<p>そしてその傍、文章を書き続けることで多くの保育士さんの笑顔を守っていきたいと思っているんです。</p>
<p>どれだけ素晴らしい先生でも、どれだけ優しくて素敵な先生でも腐った環境の中で過ごし続ければその身さえも腐らせてしまうことがあります。</p>
<p>心を病むという形なのか、同じように腐った思考になっていくのか、それはその人次第です。</p>
<p>そしてワタシは、その両方を経験してきました。</p>
<p>子どもの笑顔を守る人たちが、心から笑って仕事をしてほしんです。</p>
<p>誰の笑顔を一番守らなければいけないのか。</p>
<p>ワタシは保育士の笑顔だと思っています。</p>
<p>純粋に子どもたちと関わることを楽しんで、子どもたちのあらゆる成長を目にして、純粋に感動したり、笑ったり、時には感情を表しながら一緒に成長できる環境になっていくのが当たり前だと思っています。</p>
<p>それが今の保育の現場では、多分ほとんど不可能だと思っています。</p>
<p>だからこそ、ワタシは書き続けていく必要があるんです。</p>
<h4><span id="toc6">約束の未来まで</span></h4>
<p>まだワタシが保育士として正規で働いていた頃、クラスの子が<strong>「なごんせんせいとおなじ、ほいくしさんになるんだ！」</strong>と言ってくれたことがありました。</p>
<p>その時、心の底から嬉しいと思うことができなかったんです。</p>
<p>この子が大きくなった時に、同じように心を壊すことになってほしくないと思ってしまったから。</p>
<p>保育業界の闇に触れたときに、夢が絶望に変わってしまわないかが、不安になってしまったから。</p>
<p>それでも<strong>「そうなんだ。一緒にお仕事できるの楽しみにしてるね」</strong>と声をかけました。</p>
<p>あの時、ワタシは約束したんです。</p>
<p>自分の大切な教え子が保育士になる前に、できる限りのことをしていこうと。</p>
<p>そして大人になった時には、<strong>「先生、保育士になってよかったよ。本当に楽しいね！」</strong>と笑って子どもたちと関わってほしいと思うから。</p>
<h4><span id="toc7">あらゆることから芽を出して</span></h4>
<p>ワタシは今、まだ夢を追いかけ始めたところです。</p>
<p>本屋に行けば育児書や参考書、保育に関する本は山のように異様な色合いをした状態でいくつも置かれています。けれども、保育士自身に寄り添ってくれるような本は、どこを探してもありませんでした。</p>
<p>保護者に寄り添うことも、とても大切です。</p>
<p>もちろん子どもたちに寄り添うことは、保育士として当たり前のことです。</p>
<p>ただ、忘れてほしくないんです。</p>
<p>保育士だって人間で、同じように心があることを。</p>
<p>保育士に寄り添う本がないのなら、ワタシがその役割をさせてほしいんです。もちろん、完璧な人間ではないし、素晴らしい保育士はこの世の中にも大勢いると思います。</p>
<p>けれどもあらゆる環境の中で悩み、そしてたまたま文章を書くという夢を追いかけ始めたワタシは、これから保育士さんに寄り添う初めてのエッセイストになりたいと考えています。</p>
<p>技術や知識なんかじゃなくて、現場で言いえなかった現実を伝えられるように。</p>
<p>そしていつの日か、保育士さんが心から笑って子どもたちと向き合える環境になるように、ワタシは小さな芽を出して動き続けていこうと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-38/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">2414</post-id>	</item>
		<item>
		<title>寝相の話</title>
		<link>https://orientalnagon.com/request-36/</link>
					<comments>https://orientalnagon.com/request-36/#comments</comments>
		
		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 11 May 2024 11:48:33 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[寝相]]></category>
		<category><![CDATA[寝相の悪さ]]></category>
		<category><![CDATA[寝言]]></category>
		<category><![CDATA[歯ぎしり]]></category>
		<category><![CDATA[足癖]]></category>
		<guid isPermaLink="false">https://orientalnagon.com/?p=2366</guid>

					<description><![CDATA[今回いただいたリクエストは、「寝相の話」です。 皆さんは寝る時は、どのような姿勢で寝ますか？ 仰向け？うつ伏せ？横向き？それとも体を縮こませ寝るタイプですか？寝るという行為は同じはずなのに、人それぞれ本当に寝方も、寝相も [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回いただいたリクエストは、<span style=""><strong>「寝相の話」</strong></span>です。</p>
<p>皆さんは寝る時は、どのような姿勢で寝ますか？</p>
<p>仰向け？うつ伏せ？横向き？それとも体を縮こませ寝るタイプですか？寝るという行為は同じはずなのに、人それぞれ本当に寝方も、寝相も、そして寝ている時の自らが奏でるあらゆる騒音も違うと思います。</p>
<p>ということで、今回は納言の寝相について書いていこうと思います。</p>
<p>それでは、スタートです！</p>
<p>&#x26a0;&#xfe0f;寝相が悪くても、どれだけ騒音を奏でていても、これからも仲良くしてください&#x1f647;</p>
<h4><span id="toc1">ワタシと彼の寝相の差</span></h4>
<p>一番初めにお伝えさせていただきたいのは、ワタシは寝相がものすごく悪いということです。</p>
<p>その被害に遭っているのが子どもの頃は両親であり、大人になってからは彼に変化しているということだけ。</p>
<p>自分の中での想像は、まるで天使のようにスヤスヤと静かに眠りにつき、そして眠る前と何も変わらず、髪も乱れることもなく起きるというのが理想だったのです・・・。</p>
<p>残念ながら、そんな理想は夢のまた夢なのです。</p>
<p>だがしかし、彼も彼で寝る前に変な儀式というか、謎の音を奏でることがあり、いつも<strong>「おやすみ〜</strong>&#x1f31b;<strong>」</strong>と挨拶をしてから寝る準備を始めるのですが、挨拶をした瞬間にはもう彼はほぼ眠りについているのです。</p>
<p>その合図が口から奏でられる<strong>カチカチカチ、モグモグモグ</strong>という謎の音でした。</p>
<p>初めて聞いた時は、あまりの驚きに<span style=""><strong>「えっ！？寝てる？起きてる？どっちなの？」</strong></span>と聞いてしまったこともありました。しかし、<span style=""><strong>「ねえ、寝たの？」</strong></span>と聞くと、決まって彼は<span style=""><strong>「えっ？起きてるよ」</strong></span>と謎の起きてる宣言をするので、余計に混乱したのを今でも覚えています。</p>
<h4><span id="toc2">納言の寝相は</span></h4>
<p>さて、彼の<strong>カチカチモグモグ</strong>に文句をつけていたのですが、ワタシの寝相の悪さはそれを遥かに超えるほどの威力があると、多くの人から苦情が来ています。笑</p>
<p>まだ若い頃は寝相が悪すぎて、悪いところが全て詰まりすぎて、お泊まりデートを泣く泣く断るか、寝たふりをして彼が寝ている間は起き続けるかをやるほど、寝相が壊滅的に悪いのです・・・。</p>
<p>さて、ここまで読み進めていただいた皆さんの中には、<strong>「寝相が悪いって言っても、どれくらい酷いの？流石に大人になったから、大丈夫なんじゃない？」</strong>と思ってくださる方もいるかもしれません。</p>
<p>ということで過去に言われた、もしくは現在も言われ続けている寝相の悪さを今回は、思い出せる限り書いていこうと思います。</p>
<h4><span id="toc3">納言の寝相被害者の証言</span></h4>
<p><strong>足癖が悪すぎて、蹴られる時がある。</strong></p>
<p><strong>大草原にいるみたいに手を伸ばして、体をいっぱい使うからベッドがかなり狭くなっていく。</strong></p>
<p><strong>毛布を気がつけば巻き取っていく。</strong></p>
<p><strong>暑いと毛布ごと蹴り上げて、僕の毛布までどこかへ飛んでいく。</strong></p>
<p><strong>朝起きるとケータイのコードが首に巻き付いていることがある。</strong></p>
<p><strong>ベッドに置いてあるぬいぐるみや枕が高確率で床に落とされている。</strong></p>
<p><strong>歯を研ぐような音がする歯ぎしり。</strong></p>
<p><strong>悪魔に取り憑かれたかのような唸り声。</strong></p>
<p><strong>ズボンに手を突っ込みながら寝る。</strong></p>
<p><strong>人の体に足を乗せる。</strong></p>
<p><strong>自分のつばで溺れそうになる。</strong></p>
<p><strong>人と会話しているかのようなはっきりとした寝言など・・・。</strong></p>
<p>ここまで羅列しただけでも、かなりの数にワタシも書きながらゾッとしています。笑</p>
<p>一緒に寝てくれた友人、そしてましゅぴ、長い間迷惑をかけた家族。その節は本当にすみませんでした・・・。</p>
<h4><span id="toc4">弊害が多すぎて・・・</span></h4>
<p>これらの寝相の悪さが原因で、元彼の家で気を抜いた時に寝てしまい、引かれたこともありました。</p>
<p>寝かかった時に、自分の寝言で起きることもありました。</p>
<p>歯ぎしりがひどすぎて、歯はかなり研ぎ澄まされていたり、何かと寝ることに負担がかかる生活を今でもしているのです。</p>
<p>もしも願いが叶うのなら、ワタシも静かにまるでそよ風に吹かれながらスヤスヤと眠れる人になりたかった・・・。</p>
<p>歯ぎしりで顎が痛くなることも、朝起きると腕が痺れすぎて手があげられなくなることも、気がついたらズボンを脱いでいることも、ベッドの上の物が落ちていることもなかったかもしれません。</p>
<h4><span id="toc5">これからも大の字で寝ていこう</span></h4>
<p>今までのワタシなら、この寝相を嘆き、そして改善するようにあらゆる方法を試していたでしょう。しかし、歯ぎしりはマウスピースで対処できても、他のことは基本難しいことが多く、結局は、一緒に寝る人に<span style=""><strong>「ワタシは寝相が壊滅的に悪いから、本当にごめんね」</strong></span>ということしかできません。</p>
<p>ただ元々寝相の悪さを知っている人たちは<span style=""><strong>「そんなの昔からじゃん」</strong></span>と言われるか<span style=""><strong>「仕方ない。寝てる時は別人だと思うようにしてる」</strong></span>とフォローしてくれています。</p>
<p>ワタシも自分の寝相が好きではありませんが、心の中では<span style="">（これは本当に申し訳ない）</span>と思いつつも、今日もしっかり大の字になって、足癖も盛大に悪く、夜の歯ぎしり寝言コンサートを続けていこうと思います。</p>
<p>皆さんの寝相は、どうですか？</p>
<p>スヤスヤタイプですか？</p>
<p>ワタシのように、寝相に悩んでいますか？</p>
<p>それとも<strong>「もう、いいっか！盛大に寝てやれ！」</strong>と全力で睡眠と向き合っていますか？</p>
<p>皆さんの寝相や寝ている時の癖なんかも、いつか聞けたらと思いながら今日も盛大に寝る気満々の納言なのでした。</p>
]]></content:encoded>
					
					<wfw:commentRss>https://orientalnagon.com/request-36/feed/</wfw:commentRss>
			<slash:comments>2</slash:comments>
		
		
		<post-id xmlns="com-wordpress:feed-additions:1">2366</post-id>	</item>
	</channel>
</rss>
