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	<title>ありがとう | 社会の底辺からこんにちは</title>
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	<title>ありがとう | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>今年一年、お疲れ様でしたッ！</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 16 Dec 2024 11:00:31 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[2024年]]></category>
		<category><![CDATA[2025年]]></category>
		<category><![CDATA[ありがとう]]></category>
		<category><![CDATA[一年を振り返って]]></category>
		<category><![CDATA[今年]]></category>
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					<description><![CDATA[今年一年を振り返ると、本当に色々なことがありすぎて長く感じた年でした。 気持ち的には「ようやく今年が終わる・・・」そんな思いでいっぱいです。笑 そしてワタシにとっても、家族にとっても、泣いたり、胸を痛めたり、心のささくれ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今年一年を振り返ると、本当に色々なことがありすぎて長く感じた年でした。</p>
<p>気持ち的には<strong>「ようやく今年が終わる・・・」</strong>そんな思いでいっぱいです。笑</p>
<p>そしてワタシにとっても、家族にとっても、泣いたり、胸を痛めたり、心のささくれがめくれて血が滲んでしまうような出来事が多かったような気がします。</p>
<p>けれども、結果的に全員無事に一年を終えることができ、そしてなんとかみんな揃って来年を迎えられることに今は心から安堵しています。</p>
<p>ということで、今年は疫病神でもついていたのかな？と思うほどの激動の一年を、ブログで振り返っていきたいと思います。</p>
<p>最後までお付き合いください！！！</p>
<h4><span id="toc1">元旦の悲劇</span></h4>
<p>父の誕生日をみんなで祝うはずの1月1日に未曾有の大地震が起こり、父の実家は自然の脅威によって壊れてしまいました。</p>
<p>何度も訪れた場所は見たこともない景色に変わり、慣れ親しんだ家は、足の踏み場もないほど変わり果てた姿になってしまいました。</p>
<p>亡くなった祖父との思い出のスーパーは、この地震によって店を閉め、珠洲に帰れば必ず食べていたパン屋さんも廃業となり、そして祖母と叔父は仮設住宅で暮らすことになりました。</p>
<p>そこから何度も石川県に父と一緒に帰って、仮設住宅に泊まり、私たちにできることを一生懸命やり続けました。</p>
<p>無力ながらになんとか力になりたくて、もう一つの故郷に恩返しがしたくて、この一年、珠洲のことを忘れた日は一日もありませんでした。</p>
<h4><span id="toc2">おじいちゃん、肺がんになる</span></h4>
<p>能登の地震が起きてから数ヶ月後、今度は母のお父さん、ワタシのもう一人の祖父が肺がんになりました。</p>
<p>昔から自由で、のんびり屋さんで、おおらかな性格の祖父とは、大人になってからたまに二人で出かけたり、時には恋バナをしたりすることもあるほど仲が良かったです。</p>
<p>そんな祖父が肺がんと診断されて、母は憔悴し、毎日のように泣いていました。</p>
<p>けれども、なんとなく別れの感覚が働かなかったので、<strong>「きっとじいちゃんは大丈夫だよ」</strong>と伝えた後、祖父の手術は成功し、今ではがんの転移もなく、少しずつ体力を戻すための生活をゆっくりと送っています。</p>
<p>たまに顔を出しに行って、一緒に出かけたり、珍しくワタシが料理を作ってあげたりしながら一緒にいられる時間を思い出に変えられるようにしています。</p>
<h4><span id="toc3">納言、仕事を辞める</span></h4>
<p>去年まで体の調子があまり良くなく、毎日暗くどんよりとした日々を過ごしていました。けれどもある日から、少しずつ<strong>「仕事をしてみたい」</strong>と思えるようになり、そして4月から晴れて小規模園の保育士として働くようになりました。</p>
<p>けれども現場は劣悪で、園長先生の機嫌によって周りに当たり散らしたり、人によって態度を変えたり、子どもに対してもひいきをしたりする姿を見るたびに、<strong>「こんな嫌な思いをするために保育の現場に戻ったわけじゃない」</strong>そう思うようになりました。</p>
<p>パートではあったけれど、ワタシには子どもたちに対しての強い信念のようなものがあって、そしてどの子も平等に、そして可能性を大人が潰さないように、あらゆることを考えながら関わっていました。</p>
<p>けれども、保育とも言えない環境の中で、子どもたちの心も育たないやり方に、とうとう心が追いつかなくなってしまい、結局は辞めることを選びました。</p>
<p>ただ、あの園に行ったことで、また新たに出会った人と仲良くなり、今でも<strong>「納言ちゃん！元気？」</strong>と言って連絡をくれたり、一緒にご飯に行ったりなどの交流があります。</p>
<p>あの園のことは好きにはなれないけれど、それでも新たな出会いに感謝することもありました。</p>
<h4><span id="toc4">パパ、胆管結石になる</span></h4>
<p>もう次から次へと、大変なことはやってきます。</p>
<p>春頃、ワタシは変な胸騒ぎを覚え、ましゅぴに<strong>「多分だけど命に別状はないと思うけど、パパ近いうちに病気になると思うよ。だから、病院に一度行った方がいいかもね」</strong>と何度か伝えたことがありました。</p>
<p>その予想は当たり、いつもなら起きて電気がついている時間帯に電気がつかず、心配した近所の人が様子を見に行ったところ、真っ黄色の顔をしながら倒れている所を発見してくれたのです。</p>
<p>朝イチで彼のところに電話があり、すぐに三重にある病院へと向かいました。</p>
<p>結果は<strong>「胆管結石」</strong>で、すぐさま入院となり、翌日には手術をしました。そこから何度も三重に様子を見にいきました。</p>
<p>パパとは義父というよりも友だちみたいな関係であり、本当に良くしてくれていたので、時間を割いて何度も会いに行きました。お風呂に入れない時には、水のいらないシャンプーを使って頭を洗ってあげたり、院内をぐるぐる歩いたりしながら時間の許す限り一緒に過ごしました。</p>
<p>ワタシが帰ろうとすると<strong>「もう帰るのかぁ」</strong>と寂しそうに言うので、<strong>「明日また来るよ」</strong>と義実家に泊まり、そしてパパに会う頻度をなるべく増やしていました。</p>
<p>手術も成功して、完全ではないですがパパもすっかり元気になり、たまに電話をかけて近況を報告し合っています。</p>
<h4><span id="toc5">母、骨折の手前になる</span></h4>
<p>母も母で、実の父が病気になり、旦那の実家は震災で壊れるなど、次から次へと悩み事が増え、特に祖父の病院の付き添いや検査などに同行する機会が圧倒的に増え、家から約1時間かかる道のりを約半年以上もの間、週に何回も通い続けています。</p>
<p>そんなある日、急に歩き方が変になって<strong>「足が痛いんだよね」</strong>と階段を降りるのも辛そうにしていることが増えていきました。</p>
<p>そしてつい最近、ようやく病院に行くと<strong>「骨折の一歩手前だよ」</strong>と言われ、大好きだったマラソンもできるような状態ではないと伝えられました。</p>
<p>走ることが生きがいになっていた母は、走ることができなくなり、これから週に3回のリハビリを受けながら、足と膝の治療に専念するようになったのです。</p>
<p>ただ走っている人を見かけると<strong>「いいなぁ。お母さんも走りたいな」</strong>という姿を見て、なんだか胸がキュッとなりながらも、ワタシもできる限りのことをしたいと思うばかりです。</p>
<h4><span id="toc6">納言、痛みのスペシャリストに会う</span></h4>
<p>新しい園で働くようになった頃から、あらゆるストレスによって少しずつ良くなった心の病がぶり返し、毎日のように頭痛薬を10錠以上も飲む日々が約半年間続きました。</p>
<p>仕事に向かう途中で急激に頭痛と動悸がし始めて、園に入った瞬間に頭の中で太鼓を叩かれているようにドンドコと脈を打ち始め、息が浅くなり、仕事中に何度も薬を飲んでいました。</p>
<p>せっかく戻った体重もどんどん減っていき、次第に気持ちは下がり、心も擦り切れていきました。</p>
<p>そんな時期に、ある心療内科で痛みに強い先生を母が見つけてくれたことをきっかけに、頭痛外来ではなく、心療内科で頭痛とうまく向き合っていけるような治療を今でも続けています。</p>
<p>たまに心が苦しくなってしまう時、何もやる気が起きない時、周りと比べて自分を惨めに思ってしまう時もありますが、それでも少しずつ自分のペースで毎日6割くらいの力で生きるようにしています。</p>
<h4><span id="toc7">待っていろよ・・・前厄</span></h4>
<p>そんなこんなで今年は本当に色々なことがあって、正直嬉しいことよりも辛いことの方がはるかに多い年となりました。これまでもしんどいことばかりだったので、<strong>「さらに地獄みたいな状況が続くのかよッ！！」</strong>と一人でブチギレたこともありました。笑</p>
<p>ただ、これまでのことを振り返ると<strong>「大きな不幸だと思っていたもの全てが、最悪の事態をなんとか避けられている状態なのかもしれない」</strong>と思えることばかりでした。</p>
<p>これだけ多くのことが起きても、地震に巻き込まれて命を奪われてしまうことも、病気でこの世を去ってしまうことなく、家族全員がなんとか元気に生活をすることができています。</p>
<p>それはきっと、最大の不幸をそれよりも小さな不幸でなんとか回避できているのかもしれません。</p>
<p>そしてワタシは来年、前厄というなんとも厄介な年がやってきます。</p>
<p>今年は殿とお祓いに行きましたが、お祓い代を一番安い金額にケチったせいで、大変なことばかりが起きたかもしれないので、今度殿とお祓いに行く時には、ケチらずちゃんとやろうと決めています。笑</p>
<h4><span id="toc8">最後に</span></h4>
<p>今年も納言ましゅぴ夫婦を応援してくださり、あらゆる形で関わってくださり本当にありがとうございました。</p>
<p>SNSを通じて多くの方と出会えたこと、時には勇気をもらい、時には優しさを分けていただけたことは感謝してもしきれません。</p>
<p>2024年は、皆さんの温かさに本当に救われた一年でした。</p>
<p>2025年は、応援してくださった方々に、ずっとオリナゴと仲良くしてくださる皆さんにも恩返しができる一年になれたらいいなと思います。</p>
<p>ましゅぴは架空昭和史作家として、納言はエッセイストとして、これからさらに表現の幅を広げて活動をしていきたいと思います。</p>
<p>2025年もどうぞ、よろしくお願いしますッ！！！</p>
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		<title>母の日にお手紙を</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 12 May 2024 08:11:14 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[ありがとう]]></category>
		<category><![CDATA[想いを伝える]]></category>
		<category><![CDATA[感謝]]></category>
		<category><![CDATA[手紙]]></category>
		<category><![CDATA[母の日]]></category>
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					<description><![CDATA[今日は、母の日です。 きっとそれぞれの想いを胸に、大切な人に贈り物をする方も大勢いるのではないでしょうか。 日頃の感謝を込めて。 今回は、ワタシも普段母には言えないことをこの場を借りて伝えさせて頂けたらと思います。 手紙 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今日は、母の日です。</p>
<p>きっとそれぞれの想いを胸に、大切な人に贈り物をする方も大勢いるのではないでしょうか。</p>
<p>日頃の感謝を込めて。</p>
<p>今回は、ワタシも普段母には言えないことをこの場を借りて伝えさせて頂けたらと思います。</p>
<p>手紙には書ききれそうにないので、この場を借りて手紙のように書いていこうと思います。</p>
<h5>母ちゃんへ</h5>
<p>今年もまた母の日がやってきました。</p>
<p><strong>「感謝の気持ちを込めて」</strong>そう思い、手紙を書くことはこれで何回目になるでしょうか。</p>
<p>幼い頃から母の日になると、自分なりに便箋を買って拙い字であらゆることを伝えようとした覚えがあります。</p>
<p><span style=""><strong>「母ちゃんに渡したら、どんな風に喜んでくれるかな」</strong></span>なんて思いながら、時には照れ臭く、そしてワクワクしながら書いていたあの頃。</p>
<p>お小遣いを貯めて、一生懸命選んだプレゼントと手紙を持って母の日に渡す瞬間を本当に楽しみにしていました。</p>
<p>母ちゃん<span style=""><span style="">が</span></span>と笑ってくれる姿を見たくて。</p>
<p>それは大人になり、社会人になってからも毎年の恒例行事のように続けていました。</p>
<p>けれども仕事を辞めてからはプレゼントを渡すことはできなくて、手紙だけになってしまうこともありました。</p>
<p>（申し訳ない。情けない）そんな気持ちになりながらも、手紙だけは一度も欠かすことはありませんでした。</p>
<p><span style=""><strong>「母ちゃん。今年は手紙だけでごめんね」</strong></span>そう言って渡すと、<span style=""><strong>「手紙が何よりも嬉しいよ」</strong></span>なんて答えてくれました。</p>
<p>一時期は無職でうつ病にまでなって、社会復帰は絶望的に思えたワタシでしたが、今はようく社会の中で働き、少しずつ前を向いて歩いていけるようになりました。</p>
<p>それまで本当に大変なことばかりでした。</p>
<p>ご飯を食べられないワタシに、<strong>「好きなものなら」</strong>そう言って、大好きなおにぎりを作ってくれたこともありました。</p>
<p>病気になった時には、家までご飯を届けに来てくれたこともありました。</p>
<p>どんな時も味方でいてくれた母ちゃんの優しさは、子どもの頃よりも大人になってからの方が余計に心の奥底まで染み渡ってくることが多かったです。</p>
<p>心配事も多い娘だったと思います。</p>
<p>むしろ、心配しかなかったと思います。</p>
<p>仕事もうまくいかなかったし、結婚だってできるかどうかすらわからないような生活をしていました。</p>
<p>結婚式の日、母ちゃんは<span style=""><strong>「うちの娘を選んでくれて、本当にありがとうね」</strong></span>そう言いながら、彼にも手紙を渡してくれましたね。</p>
<p>そして実の息子のように、ワタシと同じくらい彼のことを大切にしてくれるところに、また母ちゃんの大きな愛情を私たちは感じています。</p>
<p>あなたが普段どのような会話をしているか、それはワタシにはわかりません。</p>
<p>もしかしたら友だちや会社の人たちに、<span style=""><strong>「娘が結婚をしたんだ」</strong></span>そう伝えたら、きっと返ってくる言葉は<strong>「次はお孫さんかな？」</strong>なんてことも言われているかもしれません。</p>
<p>もしかしたら、他の人の姿を見ておばあちゃんになることを密かに望んでいるかもしれない。</p>
<p>けれども、こんな娘だから今更になって夢を追いかけて、子どもなんかよりも自分の人生を優先しようとしています。</p>
<p>それでも<span style=""><strong>「母ちゃんは、いっちゃんの夢を応援しているからね」</strong></span>そう言ってくれたのを、今でも覚えています。</p>
<p>初めてエッセイが載った時には、父と一緒に喜んでくれました。</p>
<p>東京に授賞式に行った時には、<span style=""><strong>「話が聞きたいから」</strong></span>と言って、二人揃って最寄りの駅まで迎えに来てくれたこともありました。</p>
<p>ワタシは年齢に合った人生を歩めてはいません。</p>
<p>残念ながら、結婚したのに家庭どころか自分の夢に向かって今さら走り出そうとしています。</p>
<p>でもね、ワタシはこの人生でよかったと思ってるんです。</p>
<p>今やっていることは、とても小さいことかもしれない。まだまだ芽が出始める前かもしれない。</p>
<p>それでも小さい頃から、ワタシが目指した夢はどんな夢でも応援してくれた姿のまま、大人になった今でもワタシの夢を応援してくれてありがとう。</p>
<p>母ちゃんがいてくれるおかげで、家族が応援してくれているおかげで、ワタシは自分の好きなことを、夢を、追いかけ続けられるのだと思います。</p>
<p>その夢がどれだけの時間をかけて、形になるかなんてわからない。</p>
<p>今はまだ、小さなプレゼントに添えた手紙でしか感謝を伝えられていません。</p>
<p>けれどもいつの日か、誰にも体験できないような形で、感謝を伝えたいと思うんです。ワタシなりの方法で、ワタシにしかできないやり方で・・・。</p>
<p>母ちゃん、産んでくれてありがとう。</p>
<p>顔がそっくりだと言われ続けて、随分と年月が経ちました。昔はそれが恥ずかしかったけれど、今では<span style=""><strong>「お母さんにそっくりだね」</strong></span>と言われることが嬉しく、そして誇りに思えるんです。</p>
<p>ワタシの夢が現実になるまでは、ずっと元気でいてください。そして叶ってからは応援し続けてもらうためにも、健康でいてください。</p>
<p>ばあちゃんのように、突然病気でいなくなったりしないでください。</p>
<p>いつもでも・・・と言いたいけれど、できるかぎり母ちゃんには元気で笑顔でいてほしいから。</p>
<p>体調には気をつけて。</p>
<p>そしてこれからも、こんな破天荒で心配事が多すぎる娘をよろしくお願いします。</p>
<p>世界中には「お母さん」と呼ばれる人たちが沢山います。けれども、ワタシの母は母ちゃんただ一人だけです。</p>
<p>どれだけ探しても、母ちゃんたった一人だけです。</p>
<p>それはこれからもずっと変わることはないのだから。</p>
<p>いつまでも自慢の母ちゃんでいてください。</p>
<p>日頃の感謝を込めて、ありがとう。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>感謝を込めて、お手紙を</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 12 Aug 2023 10:00:00 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[ありがとう]]></category>
		<category><![CDATA[大切な人]]></category>
		<category><![CDATA[夫婦]]></category>
		<category><![CDATA[思い]]></category>
		<category><![CDATA[手紙]]></category>
		<category><![CDATA[気持ちを伝える]]></category>
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					<description><![CDATA[今回のリクエスト企画の中で、「ましゅぴについて」というお題をいただきました。 過去にもましゅぴが登場した回は沢山あったのですが、彼にフィーチャーして書いたことは少ないかもしれません。 そしてこのお題をいただいた時、せっか [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエスト企画の中で、<strong>「ましゅぴについて」</strong>というお題をいただきました。</p>
<p>過去にもましゅぴが登場した回は沢山あったのですが、彼にフィーチャーして書いたことは少ないかもしれません。</p>
<p>そしてこのお題をいただいた時、せっかくならいつもと違うテイストで書いてみようと思いつきました。</p>
<p>こんなに文章で想いを綴っているのに、ましゅぴ相手になるとどうも照れがあるのか、恥ずかしくて直接<span style="color: #ff00ff;"><strong>「ありがとう」</strong></span>とか<span style="color: #ff00ff;"><strong>「大好きだよ」</strong></span>と伝えることは少ないんです。</p>
<p>その代わり口癖のように<span style="color: #ff00ff;"><strong>「ましゅぴ大嫌い」</strong></span>と言って反応を楽しみ、困らせるのが私の日常的なやり取りの1つになっています。</p>
<p>ましゅぴは普段<span style="color: #3366ff;"><strong>「納言ちゃん大好きだよ！納言ちゃんは？」</strong></span>と聞いてくるのですが、その度に<span style="color: #ff00ff;"><strong>「普通」</strong></span>と答えるか<span style="color: #ff00ff;"><strong>「嫌い」</strong></span>と答えてしまいます。</p>
<p>それを知っているので、<span style="color: #ff00ff;"><strong>「普通」</strong></span>と答えた時には<span style="color: #3366ff;"><strong>「よかった普通は好きの裏返しだもんね」</strong></span>と言い、<span style="color: #ff00ff;"><strong>「嫌い」</strong></span>というと<span style="color: #3366ff;"><strong>「ダメだよ・・・。そんなこと言ったら」</strong></span>としょげてきます。笑</p>
<p>本当は大切に思っているし、彼のおかげで今もワタシがいることには間違いありません。</p>
<p>しかし直接伝えることが苦手なワタシは、この機会を使って、いつもとは違った手紙という形でエッセイを書いてみようと思います。</p>
<p>最後までお付き合いしていただけたら嬉しいです。</p>
<p>それでは、スタートです。</p>
<h4><span id="toc1">ましゅぴへ</span></h4>
<p>出会ってからもうすぐ2年が経とうとしています。</p>
<p>初めて直接会った時のこと、覚えていますか？</p>
<p>変なマスクをつけて思い切り手を振るあなたの姿を少しだけ恥ずかしく思いながら、どこか懐かしく、そして何度か会ったことのあるような感覚に襲われたことを昨日のことに思い出すんです。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「お待たせ」</strong></span>と言ってはにかんだ顔は、マスク越しでも伝わるくらいでした。</p>
<p>この時はまだ伝えていなかったけれど、あの日ワタシは確信したんです。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「きっとこの人と、生涯を共にするんだろうな」</strong></span>って。</p>
<p>その言葉通り、数ヶ月後にはプロポーズをされて、籍を入れて、晴れて夫婦になりますね。</p>
<p>初めてのデートの時、ワタシは緊張していたのか、普段なら間違えないはずの電車を間違えて、<strong>急行</strong>で行くはずが<strong>普通電車</strong>に乗ってしまい、普段の倍以上に時間がかかってしまいました。</p>
<p>途中で<span style="color: #ff00ff;">（これって普通電車かも知れない）</span>と気づいた時にはすでに遅く、心の底から大恥をかいたワタシに、怒ることも責めることもなく、<span style="color: #3366ff;"><strong>「僕は電車に揺られる時間が好きなんだ。いつもよりも長い時間ゆったりと乗ることができて嬉しかったよ」</strong></span>と言ってくれましたね。</p>
<p>あの言葉で随分と救われたんです。</p>
<h4><span id="toc2">優しさの意味を</span></h4>
<p>当時のワタシは仕事に恋愛に全てが上手くいっていませんでした。今までにないくらい痩せ細り、ご飯もまともに食べることが出来なかった。心の病を抱えている人なんかよりも、もっといい人がいるはずなのに、<span style="color: #3366ff;"><strong>「君は僕自身を見ようとしてくれたんだ」</strong></span>と言って、付き合うことを選んでくれましたね。</p>
<p>数時間でも外に出ることがしんどいワタシに、<span style="color: #3366ff;"><strong>「無理しなくていいからね」</strong></span>と荷物を持ってくれて、ご飯も残してしまう申し訳なさを感じていることを察し、<span style="color: #3366ff;"><strong>「ほんの少しでいいから、無理しないでね」</strong></span>と言ってくれました。</p>
<p>全てワタシのペースに合わせて心遣いをしてくれたこと、そして見返りなんて求めないで寄り添ってくれたこと、本当に感謝の気持ちいっぱいでした。</p>
<p>しかし、仕事で沢山傷ついて、怒りのやり場がなかったワタシは、ことあるごとに喧嘩をふっかけてあなたを困らせてしまいました。</p>
<p>あなたの心をえぐるような酷い言葉も沢山浴びせてしまいました。</p>
<p>自分自身の気持ちを優先して、どうしていいのかも分からず、まるでロボットみたいに淡々と頭の中に流れてくる酷い言葉を羅列し続けていたんです。</p>
<p>最初の時は、<span style="color: #3366ff;"><strong>「どうしてそんなことを言うの・・・」</strong></span>と言われ、それが余計に腹を立ててしまう原因になっていました。</p>
<p>そんなある日、小さな喧嘩が発端となり、幼い頃からの癖でワタシがクローゼットに逃げ込んでしまったことがありましたね。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><span style="color: #000000;">心の中で</span></span><span style="color: #ff00ff;">（こんなことをしても何にもならない。もういっそのこと、嫌いになってくれたら楽なのに）</span><span style="color: #ff00ff;"><span style="color: #000000;">と思ったんです。</span></span></p>
<p>でもあなたは違いました。</p>
<p>コンコンと扉をノックして、そのまま中へ入ってきてくれました。</p>
<p>真っ暗な部屋で二人で体操座りをしながら向き合って、沈黙の中を数分間過ごしたのを覚えていますか？</p>
<p>そして一言、<span style="color: #3366ff;"><strong>「君の本当の姿を見れて良かった。クローゼットに僕も入れてくれてありがとう。きっと僕に対しての怒っているというよりも、今までのことや、行き場のない想いが怒りとなって出ているんだよね。大丈夫だよ。どんなことがあっても、過去の人たちみたいに見捨てたり、傷つけたりなんてしないから」</strong></span>そう言って、ひたすら背中をさすり続けてくれました。</p>
<p>本当に嬉しかった。</p>
<p>そして初めて泣きました。</p>
<p>自分でもどうしようもない感情の理由を知ることができたような気がして。</p>
<p>ワタシはあなたに怒っているわけではなかったんだって知れたこと。</p>
<p>今までされてきた酷いことに重ね合わせて怒りをぶつけていたこと。</p>
<p>それに気づくことができて、ホッとしたんでしょう。</p>
<p>その真っ直ぐで曇りのない優しさに、心の底から救われたような気がしました。</p>
<h4><span id="toc3">辛い日々に寄り添って</span></h4>
<p>あのことがきっかけとなり、お互いに本格的に結婚を意識するようになりました。</p>
<p>けれども、ワタシの体調はどんどん悪くなり、仕事以外ではどこかへ出かけることもままならないくらい、体力が落ちていました。</p>
<p>それでも嫌な顔をせずに会いにきてくれたり、ワタシの好きなものを買って二人で食べた日々は、とても幸せでした。</p>
<p>しかし、限界がすぐそこまできた時、ワタシは仕事を休職せざるを得なくなり、それと同時に同棲生活も始まりましたね。</p>
<p>新しい環境に職を失いかけている現実、何より子どもたちに会えないことが苦しくて仕方がなかった。</p>
<p>仕事から疲れて帰ってくるあなたに、<span style="color: #ff00ff;"><strong>「おかえり」</strong></span>と出迎えてあげることができませんでした。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「いつもありがとう」</strong></span>と言ってご飯を用意することもできませんでした。</p>
<p>誰もが当たり前にやっていることが、できませんでした。</p>
<p>それもとても負担で、申し訳なさと不甲斐なさでいっぱいでした。</p>
<p>疲れて帰ってきているはずなのに<span style="color: #3366ff;"><strong>、「今日はどうだった？」</strong></span>と、あなたは聞いてくれました。</p>
<p>次の日も仕事なのに、夜が怖くて泣きそうになっているワタシに、歌を歌ってくれたり、楽しくなるような話をしてくれました。</p>
<p>時には絵本なんかも読んでくれたこともありましたね。</p>
<p>それでも不安は拭いきれず、どれだけ時間がかかってもワタシが寝るまで起きて、背中をさすり続けてくれました。</p>
<p>しかし、ワタシはあなたを裏切るようなことをしてしまったんです。</p>
<h4><span id="toc4">あの日の後悔を</span></h4>
<p>同棲して3ヶ月後の9月に入籍をしました。</p>
<p>世間から見たら幸せの絶頂だった。</p>
<p>でも、私たちの生活は不安定そのものでした。</p>
<p>頭の中では常に悪いことばかりが浮かんで、あなたへの申し訳なさで支配されていました。</p>
<p>晴れて夫婦となった1ヶ月後、ワタシはあなたの目を盗んで命を絶とうとしました。</p>
<p>もう限界だったんです。</p>
<p>あなたの優しさに応えることも、そして何一つ夫婦として支えてあげられていないことも。</p>
<p>誰かと比べてしまわないようにと考えても、思い浮かぶのは、<strong>「普通の夫婦」</strong>という関係性ばかりでした。</p>
<p>今のワタシは精神異常をきたし、何一つ支えてあげることができない。</p>
<p>それが一番辛かったんです。</p>
<p>だからいっそのこと消えてしまえば、あなたは新しい人生をやり直し、もっと素敵な人と出会って、幸せになる必要があると考えました。</p>
<p>そのためには、ワタシという存在は邪魔でしかないんです。</p>
<p>だから消えてしまおうと考えました。</p>
<p>しかし結果的に、あなたを深く傷つけ、声を出して泣かせてしまいましたね。</p>
<p>何度も<span style="color: #3366ff;"><strong>「お願いだから、いなくならないで。僕を一人にしないで。初めてなんだ。僕のことをちゃんと見てくれた人は、誰もいなかったんだよ。僕のことを見ようとした人なんて。君がいなくなったら、僕は、僕はまた一人になってしまう。だからお願い」</strong></span>そうやって、何度も何度も頭を下げられ、涙を流していました。</p>
<p>たった一言だけ、<span style="color: #ff00ff;"><strong>「ごめんね」</strong></span>と言い、ワタシは持っていたベルトをあなたに渡しました。</p>
<p>この出来事があったすぐに、保育士を辞めました。</p>
<h4><span id="toc5">あなたに出会って</span></h4>
<p>今ワタシには夢がある。</p>
<p>それはあなたが見つけてくれた夢でもあるんです。保育士を辞めてしまい、抜け殻のような生活のなかで、やり続けていたエッセイをあなたは毎回褒めてくれました。</p>
<p>どれだけ忙しくても、エッセイを読んで感想を伝えてくれました。</p>
<p>時にはわざわざコメント欄に別の名前を使って感想を書いてくれたり、DMで返事をしてくれることもありました。</p>
<p>夫としてのコメントではなく、一人の読者としての言葉をかけてくれた。</p>
<p>どれだけ<span style="color: #ff00ff;"><strong>「ワタシには才能がないんだ」</strong></span>と落ち込んでいても、<span style="color: #3366ff;"><strong>「君には才能があるよ。文章を一番読んでいる僕だから、言えることなんだ。大丈夫、やり続けて！君と出会ってからずっと言ってるんだ。君は面白い人だって。きっとこれからの人生は面白くなるって。だから君と人生を歩みたいと思ったんだから」</strong></span>と。</p>
<p>言葉で伝えていないから、きっと知らないよね？</p>
<p>その言葉は、今までのどんな言葉よりも勇気を与えてくれたんだって。</p>
<p>今まで何者にもなれなかったワタシが、初めて何かになれるって思えたことも。</p>
<p>いつもあなたは、ワタシのことを常に考えて、ワタシの夢を応援してくれている。</p>
<p>でもね、その気持ちはワタシも一緒なんだ。</p>
<p>付き合ってすぐに、一緒に歌のオーディションへ向かった日、何かが始まる予感がしてワクワクしたこと。</p>
<p>あなたの歌声を聴いて、初めて涙を流したこと。</p>
<p>こんなに素晴らしい才能を持っている人がいることを知り、大きな勇気を与えてもらったんだ。</p>
<p>ステージの上であなたが歌う姿を一度でいいから見てみたかった。</p>
<p>どんなことでもいいから、あなたの才能が認められて、嬉しそうに笑う顔が見たかった。</p>
<p>そうやってワタシも、あなたのことを想い続けています。</p>
<p>そして今、あなたにも新たな夢が見つかり、色々なことにチャレンジし始めましたね。</p>
<p>上手くいかない時もあるけれど、それでも諦めずに何度も立ち上がる姿を1番近くで見つめています。</p>
<p>そして自分自身と重ねながら、<span style="color: #ff00ff;"><strong>「ワタシも頑張ろう」</strong></span>と思っています。</p>
<p>あなたは何度も言いました。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「才能の種は誰にだってある。けれど本当の才能は、やり続けることなんだ。どれだけ挫けそうになっても立ち上がって、信じ続けられた人に才能の花は開花するんだよ。君にはその力があるって、僕は信じているんだ」</strong></span>と。</p>
<p>それはあなたにだって言えることなんです。</p>
<p>大きな挫折を経験して一度は諦め、そして見つけた別の夢。</p>
<p>まさに今、自分の人生を走り出した姿に、才能の花が咲く予感がしています。</p>
<p>どうか諦めないで続けてください。</p>
<p>口にはあまり出さない不器用者だけど、あなたはきっと何にでもなれる力を持っている。それを一番知っているのも、ワタシだから。</p>
<h4><span id="toc6">最後に</span></h4>
<p>あなたと出会って知らなかったことや見えなかった景色を沢山見せてもらいました。</p>
<p>常に一定の速度で走ることよりも、立ち止まって視点を変えたり、息を整えて自分のペースで歩き出す大切さを教えてくれたのも、あなたでした。</p>
<p>どれだけ卑屈になって、どれだけ傷ついてきたか、あなたには散々話をしてきました。</p>
<p>そして絡まりすぎた糸を一つひとつ丁寧に解いてくれたのが、あなたでした。</p>
<p>あなたと出会わなければ、ワタシは結婚という選択も、仕事を辞めるという選択もしなかったでしょう。</p>
<p>そしてどこかで命の糸がプツリと切れて、後悔を残したまま人生を終えていたのかもしれません。</p>
<p><strong>ワタシに生きる希望を与えてくれて、ありがとう。</strong></p>
<p><strong>人を愛する気持ちを教えてくれて、ありがとう。</strong></p>
<p><strong>夢を追いかける楽しさに気づかせてくれて、ありがとう。</strong></p>
<p>これからの人生もきっと大変なことばかりで、時にはぶつかったり、昔みたいにクローゼットに入ったりするかもしれない。</p>
<p>そんな時はまた、背中をさすりながら<span style="color: #3366ff;"><strong>「大丈夫だよ」</strong></span>と言ってもらえませんか。</p>
<p>最後に、この広い世界の中でワタシを見つけてくれて本当にありがとう。</p>
<p>そして沢山の愛をありがとう。</p>
<p>これからの人生もあなたと共に歩んでいけるのなら、ワタシはもう少しだけ頑張ってみようと思います。</p>
<p>ワタシの人生の中での一番の幸福は、あなたに出会えたことでしょう。</p>
<p>心から感謝を、そして誰よりもあなたを愛しています。</p>
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