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	<title>いじめ | 社会の底辺からこんにちは</title>
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	<title>いじめ | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>リクエスト企画「いじめ、差別で受けた傷を癒やし、前を向く」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 12 Sep 2024 11:00:34 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[いじめ]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[差別]]></category>
		<category><![CDATA[心の傷を]]></category>
		<category><![CDATA[癒す方法]]></category>
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					<description><![CDATA[今回のリクエストは、ワタシのInstagramのプロフィールにも書いてある、「いじめと差別」についていただきました。 いじめと差別は身近な存在で、どんな形であれきっと多くの方が経験されてきたものだと思います。 被害者側に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエストは、ワタシのInstagramのプロフィールにも書いてある、「いじめと差別」についていただきました。</p>
<p>いじめと差別は身近な存在で、どんな形であれきっと多くの方が経験されてきたものだと思います。</p>
<p>被害者側になることもあれば、もしかすると加害者側になることだってあるかもしれません。</p>
<p>そしてワタシは、学生の頃からいじめや差別を受けながら生きてきました。</p>
<p>SNSをやっていると、過去の自分の見る影もないくらい別人になったと思う瞬間があります。</p>
<p>けれども、いつまでも心に残り続ける傷は、そう簡単に癒えることはないと思うことも多々あるのです。</p>
<p>全てのいじめや差別がなくなることはないですが、せめてワタシと、その周りにいる人たちだけは悲しい思いも、誰かを故意に傷つけることもしないでほしいと思います。</p>
<p>それではスタートです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" fetchpriority="high" decoding="async" class="size-medium wp-image-3065 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-8.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc1">肌が汚くて</span></h4>
<p>初めて差別を受けたのは、小学一年生でした。</p>
<p>元々アトピーがひどく、袖から見える腕には薬で色素沈着した跡があったり、掻いた後には服に血がついてしまうこともありました。</p>
<p>まだ子どもだったから、血がつくこと以外は別に気にもしていなかったんです。でも、同級生たちはそんな体を見て、「汚い」「バイ菌がつく」「アトピー星人だ」と言いました。</p>
<p>その頃から誰も体に触れてはくれず、もしも少しでも触れてしまったときには、手で払われたり、水で洗い流すような仕草をされたこともありました。</p>
<p>何かを落としたときには拾ってもらえず、むしろ蹴られて遠くまで飛ばされたこともありました。</p>
<p>学年が上がるごとに見た目に対しての差別やいじめが酷くなったことは、言うまでもありません。</p>
<p>ワタシは小学生のほとんどの時間を、「アトピー星人」として生きることを余儀なくされ、そして触れてもらえない悲しさと、自分の汚い体に対しての嫌悪感を幼い頃から抱いて生きることとなるのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="size-medium wp-image-3066 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-9.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc2">話しかけてもダメですか？</span></h4>
<p>アトピー星人と言われるようになってから、もう一つ言われることがありました。</p>
<p>それが顔に対しての批判だったのです。</p>
<p>男女問わずワタシのことをブスだと言い、そしてその次に聞こえてくるのは<strong>「ブスは話しかけるな」</strong>と鈍器で殴られたような強い言葉を何度も、何度も言われるようになります。</p>
<p>今でこそ一重に対しての批判的な言葉は少なくなってきました。</p>
<p>けれども当時は、<strong>「一重＝不細工」</strong>だったし、ワタシのように白目の割合が多く見える三白眼は、当時は名前すら知らず、ただ目つきが悪い奴というだけで毛嫌いされてきました。</p>
<p>それは小学生の頃から高校卒業まで、容姿に対する乱暴な言葉は続いていきます。</p>
<p>その度に、（ワタシはブスで、汚いんだ）そう思うことしかできませんでした。</p>
<p>いつしか人と話すこと自体、怖くなってしまったのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" decoding="async" class="size-medium wp-image-3067 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1.png?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc3">性の狭間で揺らいで</span></h4>
<p>そしてもう一つ、ワタシには周りに馴染めない理由がありました。</p>
<p>それが性の揺らぎだったのです。</p>
<p>園児だった頃は、プリンセスが大好きでフリルのついたスカートやピンクのドレスのような服を好んでよく着ていました。</p>
<p>大好きな祖母が生きていた頃は、祖母の社交ダンス用のスカートを腰に巻いて、祖母と2人で舞踏会ごっこをしたものです。</p>
<p>けれども小学三年生を過ぎた頃から、少しずつ自分自身の好みも、性もよくわからなくなっていきました。</p>
<p>女の子という言葉に違和感をもち、少しずつスカートも履かなくなっていきました。</p>
<p>そして5年生になった辺りから、話し方も歩き方もなるべく女の子らしくないような仕草をするようになりました。</p>
<p>いじめられた反動なのか、自分を守るためにそうしたのか、それは今となってはあまり分かりません。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3068 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-1.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc4">追い討ちをかけられて</span></h4>
<p>大人になれば性の揺らぎは、ますます強くなっていきました。</p>
<p>自分の性別が二つしかないことに疑問を抱き、スカートを履くことに抵抗感が増すようにもなりました。</p>
<p>けれども当時付き合っていた彼たちは、ワタシに女性らしさを求める人ばかりでした。似合もしないワンピースを着てほしいと言われたり、<strong>「もっと女性らしくしなよ」</strong>なんて言われたり。あとはワタシと正反対の女性を指差して、比べられたりもしました。</p>
<p>その度に、自分の存在を否定されたような気分になり、苦しくて、悔しくて、情けない思いをしました。</p>
<p>だから彼たちの前だけは、<strong>「女性らしい自分」</strong>を演じることにしていたのです。けれども、そんな彼たちも、過去のいじめてきた人たちと何も変わりませんでした。</p>
<p>ふとしたときにワタシの腕や背中に残るアトピーの傷や跡を見て、<strong>「お前の背中って汚いな」</strong>と言う人も、少なくなかったから。</p>
<p>そしてその言葉を吐き捨てたあと、思い切り笑いながら<strong>「良かった。こんなに肌が汚くなくて」</strong>と悪びれる様子もなく平気で言うのです。</p>
<p>それからでしょうか。</p>
<p>人前で半袖を着なくなり、彼氏の前でもなるべく肌が見えないようにしたのは・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3069 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-2.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc5">受け入れられること</span></h4>
<p>ワタシの人生は、ずっと容姿と性の狭間での生きづらさに悩み続けてきた人生です。</p>
<p>だから小学生から高校生まで、いい思い出は一つもありません。</p>
<p>悲しくて、悔しくて、惨めだった思い出しか残っていません。</p>
<p>長年、見た目で差別を受けてきて、不細工だという理由でいじめにあい、そして性の狭間に揺らいでいたために、変わり者扱いされてきました。</p>
<p>そんなワタシを救い、癒やしてくれたのはましゅぴであり、今も変わらず仲良くしてくれる数少ない友人たちです。</p>
<p>友人たちは、ワタシがLGBTQ＋のクィアであることをそのまま受け入れてくれています。それどころか、<strong>「そうだろうと思ったよ。だからと言って、何かが変わることはないよ。納言は納言なんだから」</strong>と言い続けてくれています。</p>
<p>不細工だと言われ、いじめられてきた話をすれば<strong>「そんな奴は、性格の悪さが顔に滲み出てるから今ならものすごい嫌な歳の取り方してるよ！見返したれッ！」</strong>と背中をポンっと押して励ましてくれました。</p>
<p>今ではアトピーだったことを忘れるくらい、肌も綺麗に治り、半袖も普通に着られるようになっています。</p>
<p>ただ汗をかいたり、日光やお風呂の温度で湿疹が出たり、食べ物で急に蕁麻疹のようなものが出てしまうこともあります。腕周りは綺麗になっても、いまだに背中や見えない部分にはかつての跡が残ったままになっているのです。</p>
<p>その姿を見た彼は、そっと抱きしめてこう言いました。</p>
<p><strong>「納言ちゃんはとても美しい人だよ。体も、もちろん心もね。痒かったら薬を塗ればいいし、跡が残っていても僕は美しいと思う。それを否定する人の心が汚いんだ。そんな人の目にはどれだけ美しいものを見たって、くすんで見えてるから、そんな寂しい人たちに何を言われても気にしなくていいんだよ」</strong>と。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3070 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-3.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc6">完治することはできないけれど</span></h4>
<p>心の傷も、そして見た目の傷も完治することはありません。</p>
<p>けれども、酷かった跡を薄くできるように、心の傷も薄くさせる方法があります。</p>
<p>それは、誰よりも信頼している人たちに言葉をかけてもらい、傷ごと抱きしめてもらうことだと思うんです。</p>
<p>あらゆる傷の上から、優しさと寄り添いの薬を塗ってもらうことだ思います。</p>
<p>今ではいじめに遭っていたことも、アトピーで悩み続けていたことも、そしてブスだと言われ仲間外れにされていたことだって恥だとは思っていません。</p>
<p>その傷口に言葉という方法で、あらゆる人が薬を塗り続けてくれました。</p>
<p>その言葉の薬を聞くたびに、少しずつ傷口も落ち着いてきたような気がします。</p>
<p>ふとした瞬間に、過去を思い出して自分自身が情けなくなってしまうこともありますが、そんな時は彼らからもらった言葉を思い出して、また勇気に変えているのです。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3071 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-4.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
<h4><span id="toc7">最後に</span></h4>
<p>いじめや差別はどこにでもあります。</p>
<p>ワタシのように身近なことで言われることもあれば、別の形で差別を受ける場合もあります。いじめだって同じことです。</p>
<p>何も考えず言葉を発し続ければ、時に相手を傷つけ、追い込んでしまうこともあるでしょう。</p>
<p>ワタシは過去にあらゆる悲しみを味わいました。ここには書ききれないような壮絶な体験をしようとしたこともあります。どれだけ悲しみを背負い、心の傷が一生残ったとしても、相手は何事もなかったかのように平気で今を生きています。</p>
<p>だからこそ、心の痛みを知っている人は、同じように相手の痛みに寄り添わなければなりません。</p>
<p>子どもの世界だろうが、大人の世界だろうが関係なく、あらゆる場所で差別もいじめも起き続けています。</p>
<p>それを無くすことは、きっと不可能です。</p>
<p>だからこそ、せめて周りの人が悲しんでいるのなら、言葉の刃物を突きつけるのではなく寄り添い、言葉の薬を塗ってあげることが大切なんだと思います。</p>
<p>赤の他人とか、世界とか、そんな大きな規模の話ではなく、自分が心から愛し、大切に思っている人だけでいいんです。</p>
<p>もしも心に傷を負い、今も苦しんでいるのならそっと抱きしめてほしいと思います。</p>
<p>そして<strong>「あなたには、私がいるよ。だから自分自身に誇りをもって、あなたらしく生きて」</strong>そう伝えてほしいと思います。</p>
<p>それが何より、心の傷を癒す方法だとワタシは思うから・・・。</p>
<p><img data-recalc-dims="1" loading="lazy" decoding="async" class="size-medium wp-image-3072 aligncenter" src="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=300%2C240&#038;ssl=1" alt="" width="300" height="240" srcset="https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=300%2C240&amp;ssl=1 300w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=1024%2C819&amp;ssl=1 1024w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?resize=768%2C614&amp;ssl=1 768w, https://i0.wp.com/orientalnagon.com/wp-content/uploads/2024/09/39a5a57d5cddf89691e09b6af1202ce1-1-5.jpg?w=1280&amp;ssl=1 1280w" sizes="(max-width: 300px) 100vw, 300px" /></p>
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		<title>韓国ドラマを観た日に</title>
		<link>https://orientalnagon.com/korea/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 21 May 2024 12:25:54 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[いじめ]]></category>
		<category><![CDATA[内面の美しさを]]></category>
		<category><![CDATA[外見至上主義]]></category>
		<category><![CDATA[見た目]]></category>
		<category><![CDATA[韓国ドラマ]]></category>
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					<description><![CDATA[ワタシは韓国ドラマの良さを今まで知りませんでした。 昔から恋愛漫画やドラマ、そして映画なども苦手で読んだり観たりすることを避けていたんです。 卑屈なワタシは「美男美女が揃ったら、そりゃ恋愛になるよな」と鏡に映る自分の顔を [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ワタシは韓国ドラマの良さを今まで知りませんでした。</p>
<p>昔から恋愛漫画やドラマ、そして映画なども苦手で読んだり観たりすることを避けていたんです。</p>
<p>卑屈なワタシは<span style="color: #ff00ff;"><strong>「美男美女が揃ったら、そりゃ恋愛になるよな」</strong></span>と鏡に映る自分の顔を見ながらため息をついてしまうことも。</p>
<p>そんな時、唯一ハマった漫画が韓国の漫画である<strong>『女神降臨』</strong>だったのです。</p>
<h4><span id="toc1">主人公と自分を重ねて</span></h4>
<p>数年前に流行った女神降臨の漫画は、スッピンが不細工だと言われ、いじめに遭っていた主人公がメイクを覚え、美しくなり、そして女神と呼ばれるようになる。</p>
<p>けれども内面の美しさに気づいていたイケメンの男の子たちと出会い、少しずつ恋をするという設定のお話です。</p>
<p>高校生の頃の自分を思い出しながら、夢中で漫画を読んだ覚えがあります。</p>
<p>そしてつい最近、『女神降臨』の実写版のドラマをみつけ、視聴することにしたんです。</p>
<p>観ていくうちに、ところどころ過去の自分と重ね、そして<span style="color: #ff00ff;"><strong>「あの時、ワタシも自分に合った化粧を知っていたら、人生はもう少し変わっていたのかな」</strong></span>と考えることもありました。</p>
<p>ただ、恋愛系のものが苦手なワタシは、基本的にときめく部分やキスシーンは全て飛ばしてしまいます。笑</p>
<p>所々一緒に見ていた彼は、<span style="color: #ff00ff;"><strong>「一番大切なシーンじゃないの？醍醐味なのに・・・」</strong></span>と残念がっていました。</p>
<h4><span id="toc2">チグハグな見た目</span></h4>
<p>この漫画のテーマである<strong>「外見至上主義」</strong>は、まさに現代にも通じるものがあります。</p>
<p>見た目を変えるために色々な努力の方法があり、時には整形という形で新たな自分に生まれ変わる人もいるでしょう。</p>
<p>化粧を施し、勇気を持てるようになった人もいるかもしれません。</p>
<p>また化粧だけではなく、あらゆる努力の末に見た目に自信を持てるようになった人もいるかもしれません。</p>
<p>ワタシ自身も、高校時代は自分のすっぴんが嫌で、あらゆる努力をしてきました。</p>
<p>けれども努力の方向がチグハグすぎて、自分に似合わない服装やメイクをしていたせいで、自信を持つことができませんでした。</p>
<p>何より、１番のコンプレックスは男性的な顔立ちに細い一重まぶたでした。</p>
<p>だから女性らしい格好を意識した時には、女装と間違われたこともありました。</p>
<p>当時はLGBTQ +なんてものも知らなかったから、美しい女性からどんどん遠のいていくことが悲しくてたまりませんでした。</p>
<h4><span id="toc3">外見至上主義の世の中で</span></h4>
<p>ドラマを見終わり、ワタシは今の自分のスタイルに少しだけ誇りを持てたような気がします。</p>
<p>今でこそ自分のスタイルを見つけ、無理をしないようになりました。</p>
<p>必死に隠していた一重まぶたを前面に出し、１番のチャームポイントだと思えるようになりました。</p>
<p>SNSや街でも、美しい人は昔以上に多く見かけます。</p>
<p>あらゆる人が性別関係なく、それぞれの美しさを見つけ、オシャレとして楽しめるようになりました。</p>
<p>かつてのワタシは自分よりも美しい人を見て羨ましがり、その人たちと自分の差に、待遇の違いに、卑屈になっていました。</p>
<p>その時には<span style="color: #ff00ff;"><strong>「どうせワタシは一重だし、綺麗じゃないから」</strong></span>そう言って、なんとか気持ちを抑えることしかできなかったのです。</p>
<p>そして今のスタイルを見つけられるまでは、話したこともないSNSの人たちにさえ、羨ましいという感情が芽生えてしまうこともありました。</p>
<h4><span id="toc4">自分の美しさを見つけて</span></h4>
<p>自分のスタイルを見つけるまでには、多くの時間とお金を使いました。</p>
<p>色々な系統の雑誌を買い漁り、スナップノートみたいなものを作ったり、色の組み合わせを独学で勉強したこともありました。</p>
<p>一重に似合うメイクをするために、化粧道具も山ほど買い漁りました。</p>
<p>あの時の努力があったからこそ、時間はかかってしまったけれど自分に似合うものを見つけられたと思っています。</p>
<p>ただ、本当の美しさは何も見た目だけではないと思うんです。</p>
<p>どれだけ美しくても、どれだけかっこいいと言われていても、心が汚れていては本当の美しさは霞んでしまうような気がします。</p>
<p>ほとんどの学生時代に<strong>「不細工」</strong>と言われ、時にはいじめにも遭いました。綺麗な人たちとその取り巻きたちがワタシの顔を見て笑い、そして<span style="color: #ff00ff;"><strong>「不細工だから、何をやってもダメなんだ」</strong></span>と全てを否定されたこともありました。</p>
<p>だから人生は全てが顔であり、顔が良くなければ何もうまくいかないと思っていたほどです。</p>
<p>けれども、そんなことはありませんでした。</p>
<h4><span id="toc5">かつての彼らを見たときに</span></h4>
<p>かつてワタシのことを<strong>「不細工」</strong>だと言っていた人たちも、同じように大人になり、歳を重ね、そして心の美しさが顔に表れていく。</p>
<p>化粧や服装で見た目を繕ったとしても、心までは隠すことができません。</p>
<p>一見綺麗だとチヤホヤされていた人でも、顔に現れるんです。</p>
<p>心の歪みが、そしてその人が持つ内面の汚さが・・・。</p>
<p>SNSで久しぶりに同級生の顔を見た時、ようやくそのことに気づけた瞬間でもありました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「内面の美しさまでは、何をしても繕うことはできない。本当の美しさは、化粧や見た目で決まるのではなく、心の豊かさや、美しさが表れて最後の仕上げをしてくれるんだ」</strong></span>ということに。</p>
<p>いじめに苦しんでいた頃から数十年の時を経て、ようやくワタシは今までの呪縛から解放された気がしました。</p>
<h4><span id="toc6">それぞれの美しさの基準を</span></h4>
<p>世の中に「不細工」だと言われていい人なんて一人もいません。それはただ、自分の好きなタイプが違うだけで、別の人から見たら「素敵だな。綺麗だな」と思う人だっている。</p>
<p>ワタシの姿だって、同じです。</p>
<p><strong>「素敵だね」</strong>と言ってくれる人もいれば、<strong>「あれは格好つけているだけ」</strong>と言われてしまうこともあるかもしれません。</p>
<p>けれども、容姿の基準は自分で決めるものだと思うんです。自分以外の人に審査員みたいに容姿について何かを言う権利は誰一人ありません。</p>
<p>もしも、自分の容姿に悩んでいるのなら、好きなスタイルを見つけてどんな姿でも自信が持てるおしゃれを楽しんでほしいと思います。</p>
<p>整形で自信が持てるようになるのなら、それでもいい。</p>
<p>奇抜なファッションや個性的な服装が好きなら、とことん貫いてほしい。</p>
<p>でも忘れないでほしいんです。</p>
<p>心は自分を表す鏡だということを。</p>
<p>誰かに批判を向けている人は、きっとそれだけ自分にも自信がないということなのでしょう。</p>
<p>自分に自信がある人は、自分のスタイルを愛し、そして周りも同じように受け入れてくれる人が集まってきます。誰かを批判したり、馬鹿にしたりなんてしない。</p>
<p>誰かの心の汚れに、どうか惑わされないでほしいと思います。</p>
<p>どんな人にだって、その人が持つ美しさはあるはずだから。</p>
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		<title>アトピー星人と呼ばれ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 19 May 2023 09:00:53 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[いじめ]]></category>
		<category><![CDATA[アトピー性皮膚炎]]></category>
		<category><![CDATA[人間関係]]></category>
		<category><![CDATA[友情]]></category>
		<category><![CDATA[見た目]]></category>
		<category><![CDATA[過去]]></category>
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					<description><![CDATA[これは私がまだ小学生だった頃の話です。 世界中で差別という言葉があります。よく映画とかでは、人種差別だったり、LGBTQのことだったりを描かれているものが多く存在します。 今も私たちが知らないところで、差別や性に悩んでい [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>これは私がまだ小学生だった頃の話です。</p>
<p>世界中で差別という言葉があります。よく映画とかでは、人種差別だったり、LGBTQのことだったりを描かれているものが多く存在します。</p>
<p>今も私たちが知らないところで、差別や性に悩んでいる人は大勢います。そして私自身も、かつて同じ悩みを持った一人だったのです。</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong>アトピー性皮膚炎</strong></span>という、肌の疾患によって。</p>
<p>幼い頃から私は肌がとても弱く、夏と冬になると特に症状はひどく現れていました。夏場になると、汗で体中に湿疹が出来てしまいます。お風呂も熱いお湯や、湯船に十分以上入っていると赤い発疹が出てきてしまい、全身が痒くなってしまうのです。</p>
<p>冬は乾燥肌になり、そこからひび割れをしたり、乾燥で痒くなって掻きむしってしまうことがよくありました。</p>
<p>幼い頃から皮膚科で処方された薬を塗っていたので、掻いたところが色素沈着で黒ずんで、肌が所々黒くなっていました。</p>
<p>幼少期の頃は、特に気にすることもありませんでしたが、小学生になって考え方は180度も変化してしまったのです。</p>
<h4><span id="toc1">私の肌は、汚いの？</span></h4>
<p>小学生に入学して初めての夏、お気に入りのワンピースを着て学校にいきました。着ているだけで嬉しい気持ちになり、ウキウキで登校したのを覚えています。学校に着き、準備をしていると一人の男子が近づいてこう言いました。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「お前の体、なんで黒いブツブツがあるんだよ。きったねぇ！」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「これは、アトピーって言うんだよ・・・」</strong></span></p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「アトピー！？なんだそれ。お前病気なのか？俺に触るなよ。アトピーが移るから。お〜い！こいつアトピーなんだって！これからお前はアトピー星人だ！触ると移るぞ」</strong></span>とクラスの子たちの注目浴びるように、大きな声で言われてしまいました。</p>
<p>クラスの子たちも珍しさで集まってきて、一人の男子を中心に笑いが起きていました。誰かが合図をしたかのように<span style="color: #ff0000;"><strong>「アトピー星人」</strong></span>という名前が、手拍子と共に何度も何度も言われ続けました。</p>
<p>囲まれるようにいた私は、両方の腕をギュッと握り、体を隠すようにその場で立ち尽くしていました。今自分が着ている服が猛烈に恥ずかしくなり、その場から逃げたくても逃げられない状況に、涙を堪えることが精一杯の抵抗だったと思います。</p>
<h4><span id="toc2">バイ菌扱いされる日々</span></h4>
<p>あの時から、私の名前は<strong><span style="color: #ff0000;">アトピー星人</span></strong>に変わりました。</p>
<p>教室に入れば<strong><span style="color: #ff9900;">「アトピー星人がきたぞ」</span></strong>と言われました。誰かのものを拾って渡そうとすれば<strong><span style="color: #ff9900;">「汚い手で触るなよ！移るだろ」</span></strong>言われ、水で洗われたこともありました。</p>
<p>私が落としたものは拾ってもらえることはなく、意図的に遠くに蹴られることもありました。当時は、クラスにいる全ての人間が怖くて仕方がありませんでした。</p>
<p>そしてさらには、担任でさえもボソッと<span style="color: #339966;"><strong>「汚い手で触らないで」</strong></span>と言うこともありました。</p>
<p>このクラスに私の味方は、一人もいませんでした。</p>
<h4><span id="toc3">差別を受けて</span></h4>
<p>小学一年生から始まった肌へのいじめは、その後もずっと続きました。夏になれば半袖を着なければならない、誰に聞いたかクラスが変わっても<span style="color: #ff0000;"><strong>「アトピー星人」</strong></span>という名前が消えることはありませんでした。</p>
<p>プリントを配られたり、何かを渡される時にはなるべく手が触れないように細心の注意を払っていました。手があたれば<span style="color: #ff9900;"><strong>「触るなよ！」</strong></span>と怒られることは、分かっていたから。</p>
<p>最初はそんな程度で済んでいたものも学年が上がるにつれて、やり方も変化していきました。</p>
<p>嫌いな人がいれば私を呼んで<span style="color: #ff9900;"><strong>「これ渡してきて」</strong></span>とパシリのようなことをされていました。渡された人は嫌な顔をして無言で受け取る。その姿を頼んできた同級生たちは、嬉しそうに見ていました。</p>
<p>完全にバイ菌として扱われていた私に、触れてこようとする人は誰もいませんでした。</p>
<p>それでも両親には、差別を受けていること、いじめに遭っていることは言いませんでした。悲しむ顔を見たくなかったし、何より、恥ずかしさと申し訳なさで言えない気持ちもありました。</p>
<p><strong>「学校どうだった？」</strong>と言われるたびに、同級生の名前をあげて、架空の話をしていました。楽しかった話、嬉しかった話、どんなことで遊んだかなどを話していたような気がします。</p>
<p>それでも学校にどうしても行きたくない日もありました。<strong><span style="color: #ff00ff;">「休みたい」</span></strong>という私に、両親は一度も<span style="color: #ff0000;"><strong>「</strong><strong><span style="color: #ff0000;">学校に行き</span>なさい」</strong></span>と、無理強いしたことはありません。</p>
<p>もしかすると、気づいていたのかもしれません。</p>
<p>娘の変化に気づいていたかもしれない、心に傷を負っていることも知っていたかももしれない、けれども何も言わず<strong>「何かあったら教えてね」</strong>とだけ言われていたことは、当時を振り返っても本当にありがたかったです。</p>
<h4><span id="toc4">家族の支え</span></h4>
<p>アトピーがひどかった私に、両親は色々な方法を試してくれました。どこかの天然水が良いと聞けば取り寄せをしてくれました。２リットルの水を毎日飲むことはすごく負担でしたが、両親も一緒になって水を飲んでくれていました。</p>
<p>にがりのお風呂が良いと聞けば、にがりを買ってきてにがり風呂に入っていた時期もありました。</p>
<p>良い皮膚科があると聞けば、どんなに遠い距離でも通い続けてくれました。</p>
<p>それでも大人になるまでアトピーが完治することは、ありませんでした。</p>
<h4><span id="toc5">大人になった私が思うこと</span></h4>
<p>しかし、25歳を過ぎたあたりから少しずつ肌はキレイになっていきました。</p>
<p>夏場でも半袖を着ることすらしなかったけれど、少しずつ半袖を着ても恥ずかしいと思わなくなりました。</p>
<p>今では、パッと見ただけではアトピーかどうかが分からないほどキレイになっています。</p>
<p>しかし夏場になれば汗ですぐに肌は荒れてしまうし、お風呂も長風呂はできません。体調によっては紫外線で発疹が出てしまうこともあります。化粧品も合わないものが多く、合わないものを使うと蕁麻疹のようなものが出てしまうこともあります。</p>
<p>完治したわけではないけれど、それでも昔よりもずいぶんマシになりました。</p>
<p>今回このエッセイを書こうと思ったのは、差別は身近にあることを知って欲しかったからです。<span style="color: #3366ff;"><strong>国や人種、肌の色や性の不一致</strong></span>だけでなく、私のようにアトピーでも差別をされることがありました。</p>
<p>ここに書くことができなかった過去もあります、しかし、知って欲しいのは、差別は身近にあること、そして軽はずみに言った言葉が、当事者にとってどれだけの傷を負わせているかを知って欲しいのです。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>国が違う、肌の色が違う、見た目が違う、性の認識が違う、病気を抱えている</strong><span style="color: #000000;">人でも</span></span>同じ人間であり、心を持っています。幼かった私は、勇気を出して<span style="color: #ff0000;"><strong>「やめてよ！」</strong></span>と言うことは出来ず、言われるがままひたすら耐えることしかできませんでした。</p>
<p>もしも勇気があるのなら、一度でいいから強く言い返してみたかったです。けれども、集団の中でたった一人が声を上げることなんて、出来るはずもありませんでした。</p>
<p>そして今では堂々と胸を張って言えるけれど、アトピー以外にも心と体の不一致も抱えながら生きていました。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>男みたいな女、変なやつ</strong></span>と言われ、街を歩けば指をさされることもありました。多様性という言葉がようやく浸透してきたからこそ、今では好きな服装をして、堂々と夫と手を繋ぎ歩くことができています。</p>
<p>けれども<span style="color: #3366ff;"><strong>「あの二人ゲイ？」</strong></span>と見知らぬ人に、言われたり笑われたりすることが今でもあります。</p>
<p>けれどもこれだけは伝えさせてください。</p>
<p><strong>知っている世界だけが全てじゃないんです。</strong></p>
<p><strong>関わっている人たちだけが全てじゃないんです。</strong></p>
<p>人の数だけ悩みがあり、考え方や価値観がある。それを他人が口を出し、笑うことは絶対にあってはならないことだと思っています。</p>
<p>理解して欲しいなんて思っていません。</p>
<p>ただ、そっとしてほしいのです。</p>
<p>迷惑をかけているわけでも、危害を加えているわけでもなく、ただ自分の人生を歩んでいる人たちのことを。</p>
<p>今までの人生を振り返り、ほとんどが悲しい思いばかりでした。ずっと理解して欲しいと、もがき続けていました。</p>
<p>けれどもそれも、私のエゴなのかもしれません。全ての人間を理解することなんて誰にもできないのだから、せめて、自分に関わりのある人、そして同じ気持ちを味わい苦しみを知っている人たちのことを、理解できるようになりたいと思うのです。</p>
<p>その一つが、自分自身の過去と向き合い、文章で残すことなのかもしれません。</p>
<p>かつてアトピー星人と呼ばれた人間でも、誰かに想いを伝えられることを証明するためにも、私はこれからも全てをさらけ出し、言葉を紡いでいこうと思います。</p>
<p>&nbsp;</p>
<h4><span id="toc6">最後に</span></h4>
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<p class="p1"><b>ぜひコメント欄に、読んだ感想をいただけると大変励みになります。皆さんのメッセージをお待ちしています！また、相談や困りごと、どんな些細なことでも構いません。ブログのトップに「あなたの悩み・相談」もありますので、皆さんの声をぜひお聞かせください</b><span class="s1">&#x1f60c;&#x1f9e1;</span></p>
</div>
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