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	<title>イチョウの木 | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>リクエスト企画「秋の思い出」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 27 Oct 2023 07:43:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[イチョウの木]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[失恋]]></category>
		<category><![CDATA[思い出]]></category>
		<category><![CDATA[秋]]></category>
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					<description><![CDATA[今回のリクエストは「秋の思い出」です。 毎年やってくる秋も、最近では少しずつ短くなってきているような気がします。 ただ、ワタシは秋が大好きです。 そしてちょっぴり切ない気持ちになるのも秋でした。 そんな秋の思い出を今回は [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のリクエストは<strong>「秋の思い出」</strong>です。</p>
<p>毎年やってくる秋も、最近では少しずつ短くなってきているような気がします。</p>
<p>ただ、ワタシは秋が大好きです。</p>
<p>そしてちょっぴり切ない気持ちになるのも秋でした。</p>
<p>そんな秋の思い出を今回は書いていこうと思います。</p>
<p>それではスタートです！</p>
<h4><span id="toc1">心が揺れた秋の空</span></h4>
<p>これは数年前の話です。</p>
<p>まだ20代前半だった頃、仕事も恋愛もがむしゃらなワタシがいました。</p>
<p>とにかく生きていることが精一杯で、働くことも、誰かに恋をすることも一生懸命だった頃。</p>
<p>ワタシには大切にしていた彼がいました。</p>
<p>交際経験がまだ少なかったワタシは、自分に自信がなくて、<span style="color: #008000"><strong>「好きだよ」</strong></span>という言葉を聞くだけで十分でした。</p>
<p>きっと周りから見たら、幸せだとは言えない二人だったかもしれません。</p>
<p>本当に愛されていたかといえば、きっと愛されてはいませんでした。</p>
<p>付き合ってはいたけれど、自分本意の性格だった彼に、随分と尽くしてしまっていたのです。</p>
<p>それもどこかで<span style="color: #ff00ff"><strong>「彼が求めていることをしないと、嫌われてしまう」</strong></span>そんな自信の無さが現れていたのでしょう。</p>
<p>だからワタシは彼に合わせて、彼に尽くして、全てを捧げていたんです。</p>
<h4><span id="toc2">LINE越しの「さようなら」</span></h4>
<p>そして別れは突然やってきました。</p>
<p>仕事帰りにいつものようにLINEを確認すると、通知の表示が2になっていたので、<span style="color: #ff00ff">（きっと彼からだろう）</span>と嬉しくなって、急いでLINEの内容を確認しました。</p>
<p>開く前に表示されていた文字を見て、ワタシは一瞬立ち止まったのです。</p>
<p><span style="color: #ff0000; font-size: 24px"><strong>別れよう、もうやっていけない。</strong></span></p>
<p>その言葉は、鈍器で殴られたような衝撃が走り、全身に鳥肌が立つような感覚を残しました。</p>
<p>恐る恐る開いてみると、こう書いてありました。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>「別れよう、もうやっていけない。</strong></span><br />
<span style="color: #008000"><strong>君はとても素敵な人だけど、俺じゃない気がする。もっといい人と出会って幸せにしてもらいな」</strong></span>と。</p>
<p>どうしてあなたがそれをしてくれないの・・・。</p>
<p>ワタシの何がいけなかったの。</p>
<p>先週まで、あんなに楽しく会っていたのに。</p>
<p>毎日LINEもしていたし、昨日は電話までしていたのに。</p>
<p>どうして、どうして、どうして・・・。</p>
<h4><span id="toc3">諦めきれなくて</span></h4>
<p>ワタシは納得がいかず、彼に急いでLINEを送りました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「急に言われても、納得いかないよ。ダメだったところは直すから。もう一度話がしたい」</strong></span>そう残して、彼からの返事を待ちました。</p>
<p>職場から駐車場までは、少しだけ歩かなくてはいけません。</p>
<p>舗装されていない細い道を、金木犀の香りが漂いながら、ワタシは肩を落として車まで向かいました。</p>
<p>時折吹く風が、まるでワタシを慰めているかのように、そっと優しく背中を押してくれました。</p>
<h4><span id="toc4">もう一度だけチャンスを</span></h4>
<p>彼からの連絡が来たのは、夜になってからでした。</p>
<p>少しだけ薄暗い自室で、彼と電話をしました。</p>
<p>理由を聞いても、はっきりしたことは言わずに、なぜ別れたいのかも結局わかりませんでした。</p>
<p>何度も何度も<span style="color: #ff00ff"><strong>「ワタシのいけないところがあったら、直すから」</strong></span>そう言い続けることしかできませんでした。</p>
<p>すると、熱意に負けた彼は<span style="color: #008000"><strong>「じゃあもう一度だけ、よりを戻そう」</strong></span>そう言ってくれたのです。</p>
<p>あの時は、本当に嬉しくて泣きそうになりながら<span style="color: #ff00ff"><strong>「ありがとう」</strong></span>と言いました。</p>
<p>しかし今となっては、なぜあそこでよりを戻してしまったのか、自分でも分からないんです。</p>
<h4><span id="toc5">2度目の別れ</span></h4>
<p>しかしその1ヶ月後、ワタシはもう一度振られました。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>「やっぱり、別れた方がいい」</strong></span>それだけの言葉を残して。</p>
<p>理由なんてものは、分からなかった。</p>
<p>本当に聞きたかった言葉も聞けなかった。</p>
<p>ただ彼は、<strong>「別れたい」</strong>それしか言いませんでした。</p>
<p>とても悲しかった。</p>
<p>理由も分からず一方的に振られて、よりが戻せたと思ったらまた振られたのです。</p>
<p>せめて別れる理由を教えてくれたら、きっとこの先の未来は変わっていたかもしれません。</p>
<h4><span id="toc6">約束のイチョウ並木</span></h4>
<p>別れる数日前に、約束していたことがありました。</p>
<p>それは、秋になってイチョウの木が綺麗に色づいたら、一緒に見にいこうという約束を。</p>
<p>けれども、その約束が果たされることはありませんでした。</p>
<p>その代わり、ワタシは一人で近所のイチョウ並木の道を歩くことにしました。</p>
<p>金木犀の香りが鼻の奥を抜けて、一面黄色の木々とコンクリートに落ちた茶色く変色したイチョウの葉っぱ。</p>
<p>それを見ながら、初めて泣きました。</p>
<p>理由も分からず、好きなまま別れを告げられたことがどうしても悔しくて、悲しくて・・・。</p>
<h4><span id="toc7">関係は終わらなかった・・・</span></h4>
<p>しかし、この話には続きがあるのです。</p>
<p>それから数ヶ月が経った2月に、彼から連絡が来ました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「久しぶり、元気にしてる？」</strong></span>そう書かれた文章には、彼だけが呼んでいたワタシのあだ名も書かれていたのです。</p>
<p>もうとっくの昔に連絡先を消していたのに、そのあだ名を見た瞬間、すぐに彼だとわかりました。</p>
<p>そしてその連絡をきっかけに、私たちはもう一度会ってしまうのです。</p>
<p>恋人ではなく、彼の都合のいい存在として使われるために・・・。</p>
<p>その関係は、約一年続きました。</p>
<p>彼と出会って、付き合って、別れて、そして都合のいい関係も含めたら約2年の歳月を無駄に過ごしてしまったのです。</p>
<p>もっと早く、目を覚ましていたら。</p>
<p>とっくの昔に愛されていないということに気がついていたら。</p>
<p>あの時以上に傷つくことはなかったでしょう。</p>
<p>秋になると思い出すんです。</p>
<p>とても苦く、最低な秋の思い出を。</p>
<p>&nbsp;</p>
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