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	<title>メイク | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>ワタシとヨウフク</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 27 Jun 2023 10:00:48 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[お洒落]]></category>
		<category><![CDATA[ファッション]]></category>
		<category><![CDATA[メイク]]></category>
		<category><![CDATA[自分自身]]></category>
		<category><![CDATA[自由に]]></category>
		<category><![CDATA[表現すること]]></category>
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					<description><![CDATA[今回のコラボ企画は、フォロワーさんのたむたむさんからリクエストしていただいた『ファッションについて』を書いていこうと思います。 たむたむさんは、エッセイを読んでくださるたびに感想をくださり、彼女なりの言葉で寄り添ってくれ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回のコラボ企画は、フォロワーさんのたむたむさんからリクエストしていただいた<strong>『ファッションについて』</strong>を書いていこうと思います。</p>
<p>たむたむさんは、エッセイを読んでくださるたびに感想をくださり、彼女なりの言葉で寄り添ってくれる方です。</p>
<p>感想をいただき、読みながら勇気をもらっているのはもちろんなのですが、言いたいことを汲み取りながら、丁寧な言葉で想いを伝えてくださる方です。ブログをやっていると、<span style="color: #ff00ff"><strong>「私の文章って大丈夫かな？寄り添えているんだろうか」</strong></span>と不安になったり、ネガティブが発動したりするのですが、こうして言葉で伝えてもらえると、<span style="color: #ff00ff"><strong>「あぁ、やっていてよかったな」</strong></span>と自信を持たせてくれます。</p>
<p>実はファッションともう一つ、<span style="color: #008080"><strong>「納言の旅日記みたいなものを読んでみたい」</strong></span>と言ってくださったのですが、何せ出不精で家の周りをうろうろしているだけだったので、今後は旅行に出かけた時に書いてみようかなと心に刻みました（笑）。</p>
<p>こうして多くの方々の言葉を聞き、それを文章にすることは簡単ではないけれど、書いている私自身が1番ワクワクしながら取り組ませていただいています。</p>
<p>ということで、今回はファッションについて書いていこうと思います。</p>
<p>それでは、スタートです！！</p>
<h4><span id="toc1">憧れの祖母</span></h4>
<p>私には、今でも大好きな人がいます。そしてその人は<strong>、お洒落を楽しむことは大切</strong>だと教えてくれた人でもありました。</p>
<p>それが、中学1年生の時に亡くなった祖母です。</p>
<p>祖母はとてもハイカラな人で、いつも金のイヤリングと指輪、そして真っ赤な口紅がトレードマークでした。</p>
<p>どこにいるかもすぐに分かるほど派手な人だったのですが、私にとっては世界で一番大好きで自慢の祖母でした。</p>
<p>まだ祖母が生きていた頃、<span style="color: #666699"><strong>「納言ちゃんのことが世界で</strong></span><span style="color: #666699"><strong>1</strong></span><span style="color: #666699"><strong>番好きだよ」</strong></span>と言われ、<span style="color: #ff00ff"><strong>「私は宇宙で</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>1</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>番、ばあちゃんのことが大好きだよ」</strong></span>と言ってハグをするのが恒例でした。</p>
<p>祖母は歌が好きで、車のドアガラスを開けて手を少しだけ放り出し、綺麗な声で美空ひばりを歌っていました。きっちりセットされた髪の毛が風になびき、ふんわり化粧品の香りがする祖母の匂いと歌声が、私は大好きでした。</p>
<p>どこに行くにも綺麗な格好をして、誰よりも派手でお洒落に気を遣っていた祖母は、私にも真っ赤な口紅をつけて、綺麗なキラキラの社交ダンス用のドレスを着せてくれました。</p>
<p>そして必ず言うのです。</p>
<p><span style="color: #666699"><strong>「唇はね、顔の中で</strong></span><span style="color: #666699"><strong>1</strong></span><span style="color: #666699"><strong>番大切なの。だから、綺麗にしないとね」</strong></span>と。</p>
<p>大人になったら、祖母のように赤リップの似合う人になりたい、そしてお洒落な服を着て、色々なところへ出かけたい、そう思うようになっていきました。</p>
<p>しかし、中学1年生の時、大好きだった祖母は膵臓ガンで亡くなりました。</p>
<p>亡くなる直前は、化粧すらできないほど痩せてしまいましたが、それでも祖父に髪を綺麗にしてもらい、美しくいようと努力していました。</p>
<p>私が服を好きになったこと、そして今でも赤いリップを身につけているのは、祖母の影響だと思います。</p>
<h4><span id="toc2">流行にしがみつく</span></h4>
<p>中学生の頃から、見た目に対しての違和感を感じ始めていたのですが、頭の中では<span style="color: #ff00ff"><strong>「可愛い服装をしないといけない」</strong></span>と、偏った価値観を持ち続けていました。</p>
<p>周りの人気の女子たちは、カラコンとアイプチをして、まさに可愛いと言われるような容姿をしていました。もちろん素材もいいのだから、周りの男子たちも、彼女たちをチヤホヤしていました。一方、男顔で一重の私には、可愛い服装は全く似合いません。</p>
<p>けれども流行を追えば、私もチヤホヤされている子たちの仲間に入れると思い、母に懇願して当時流行っていた服屋さんに連れて行ってもらい、好みとは全く系統の違うパステルピンクのカーディガンと茶色のショートパンツを買ってもらいました。</p>
<p>髪の毛も一生懸命伸ばして、慣れないコテで巻いてみたり、アイプチをしたり、つけまつ毛にも挑戦していました。</p>
<p>しかし、どこかで<span style="color: #ff00ff"><strong>「これは私が着たい服なんだろうか・・・。似合ってもいないし、一体どうしたらいんだろう」</strong></span>と迷走期に入り始めていました。</p>
<p>それでもチヤホヤされている同級生たちが羨ましくて、なんとか可愛いと言われたくて、お小遣いから雑誌を買って真似をしたり、店員さんにアドバイスをもらいに行ったりもしていました。</p>
<p>けれども、どうしても心の底から<span style="color: #ff00ff"><strong>「これが私の似合う服だ！」</strong></span>とか<span style="color: #ff00ff"><strong>「これが着たいんだ！」</strong></span>とはならず、ますますどうしていいのかが分からなくなっていきました。</p>
<p>そんな私の迷走期は、社会人になるまで続いていくのです。</p>
<h4><span id="toc3">第二迷走期</span></h4>
<p>第二迷走期は、私が短大に進学した頃でした。この頃には、男装に興味を持っていたのですが、やっぱりいい服はお金がかかるし、合わせ方も分からない。せめてイオンとかで買えてお洒落なものはないかと、探していました。</p>
<p>しかし、私のオシャレ感覚は最悪な上に、迷走期にも突入していて訳のわからない格好やメイク、そして髪型をしていました。</p>
<p>今考えると、<strong>「その格好では、出歩けない・・・」</strong>と思ってしまうほど、ひどかったです（笑）。</p>
<p>短大に入ってすぐに仲良くなったグループは、それぞれが自分のスタイルを分かっている人たちでした。</p>
<p><strong>森ガール系女子</strong>に、<strong>ギャルファッション</strong>、<strong>スポーティー系</strong>に、<strong>ナチュラル系</strong>、どれもその人たちに似合う服装をしていました。けれどもただ1人、私だけが何を着ていいのかも分からず、どんな色が似合うのかも検討もついていなかったので、白い顔に真っ赤に塗りたくった口紅、よく分からない髪色という、誰が見ても<span style="color: #00ccff"><strong>「迷走してるよね？」</strong></span>というファッションをしていました。</p>
<p>すると陽気な一人の友人が、<span style="color: #0000ff"><strong>「みんなで服を交換してみようよ」</strong></span>と提案したのです。</p>
<p>まさにこの瞬間が、私の運命を変えるきっかけとなるのです。</p>
<h4><span id="toc4">初めて知った黒の良さ</span></h4>
<p>その時交換したのは、黒いワンピースでした。</p>
<p>今まで黒は全く手を出したことがなく、自分でも<span style="color: #ff00ff"><strong>「似合わないだろ</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>う</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>」</strong></span>と思い込んでいた色でした。</p>
<p>しかし、交換した姿を鏡で見ると、今までのどの服装よりも1番しっくりきていたのです。そして、周りにいた友人たちも<span style="color: #339966"><strong>「納言は、黒がよく似合うね！今までの中で</strong></span><span style="color: #339966"><strong>1</strong></span><span style="color: #339966"><strong>番いいかも」</strong></span>と言ってくれました。</p>
<p>その場のノリで私の改造計画が始まり、化粧を全て落として、一から化粧をしてもらうことになりました。</p>
<p>今までのおてもやんのような顔ではなく、まるで別人の私がそこにはいました。</p>
<p>まさに<span style="color: #ff00ff"><strong>「これがわたし・・・？」</strong></span>状態だったのです。</p>
<p>あまりの変化に、私も周りにいた友人たちも驚きながらも、<span style="color: #339966"><strong>「最初は真似でいいからさ。人の服装を見ながら、自分に似合うやつを探していけば、きっといいのが見つかるよ」</strong></span>と教えてもらいました。</p>
<h4><span id="toc5">陰の努力</span></h4>
<p>家に帰った私は、全く別人になった姿を収めた写真を見返しながら、友人に言われたことを頭の中で、ずっと考えていました。</p>
<p>そして、考えていても始まらないと、そのまま本屋に向かったのです。</p>
<p>自分に似合いそうな服が載っている雑誌を何冊も買い、ついでにノートも買いました。</p>
<p>それから約一年、私は密かに1人でスナップブックを作成していました。自分に似合いそうな服装のページを切ったり、色の組み合わせを見たり、顔の雰囲気などを分析していました。</p>
<p>なるべく自分と似てそうなモデルさんを探しながら、似合う服を探しては着るを繰り返していました。すると少しずつ、自分に似合う服や色がわかるようになり、本当の意味でお洒落が楽しくなっていきました。</p>
<p>もちろん街で見かけたお洒落な人を観察しながら、<span style="color: #ff00ff">（今度はあの組み合わせをしてみようかな）</span>と考えて、家に帰ってイラストにしたり、実際に服屋に行ってみてみたりもしました。</p>
<p>昔からファッションは大好きだったけれど、自分に似合うものが何かを全く分かっていなかったんです。</p>
<p>もしもあのきっかけがなければ、今の私はないかもしれません。</p>
<h4><span id="toc6">ワタシとヨウフク</span></h4>
<p>今でこそ、自分のスタイルを理解したファッションをするようになり、ありがたいことに多くの方から<span style="color: #00ccff"><strong>「素敵だね」</strong></span>と声をかけていただく機会が増えてきました。</p>
<p>ただ私にとって洋服は、自分の姿を隠す鎧であり、偽る手段でもありました。</p>
<p>迷走期に付き合ってきた彼氏によって、<strong>「こんな服装をしてほしい」</strong>とか<strong>「もっと女性らしい格好をしなよ」</strong>と言われるたびに、もう1人の私を作り出していたんです。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「女性らしさって何？どうして性別でファッションの範囲が決まってしまうの？」</strong></span>と疑問や不信感を抱いていても、<span style="color: #ff00ff"><strong>「わかった」</strong></span>と感情をそっと隠して、できる限り彼たちに合わせた姿を意識していました。</p>
<p>言いなりになった上で着ていた服は、私の気持ちを深く沈ませていきました。</p>
<p>そして別れた後には、反動で真っ黒の服装をしたり、限りなくメンズ寄りになるような服を選ぶことで、反抗心をたぎらせていたんだと思います。</p>
<p>当時の私には、自分の意思というよりも<span style="color: #ff0000"><strong>「誰のために着るのか」</strong></span>が服を選ぶ上で1番重要だったんです。</p>
<p><strong>いつしか服は己を隠す鎧となり、化粧は素顔を隠す仮面となりました。</strong></p>
<p>本当にここ最近なんです。</p>
<p>自分のスタイルで自由にお洒落を楽しめるようになったのは。</p>
<p>それは夫が言ってくれた<span style="color: #3366ff"><strong>「どんな格好をしていても、内側から出る魅力には敵わないんだ。だからね、どれだけ素顔を隠しても、どれだけ偽ろうとしても君は君なんだよ。どんな服装をしたっていいんだ。自分が着たい服を着ればいい。だからもう、服を自分自身を偽る道具にするのは終わりにしようよ」</strong></span>という言葉が、全てのきっかけを作ってくれました。</p>
<p>まるで一つひとつ鎧を脱がせてくれたかのように、心が身軽になっていったのです。</p>
<p><strong>もう合わせなくていいんだ。</strong></p>
<p><strong>もう、誰かの理想を押し付けられることもないんだ。</strong></p>
<p>そう初めて思うことができたから。</p>
<h4><span id="toc7">私なりのお洒落を楽しんで</span></h4>
<p>私は亡くなった祖母の言葉通り、今でも赤いリップをつけて、性別にとらわれないファッションを楽しんでいます。</p>
<p>時には<span style="color: #808000"><strong>「あの人男みたいじゃない？」</strong></span>なんて言われることもありますが、私は私の着たい服を着て、なりたい姿になっているだけのこと。</p>
<p>けれどそれは、決して簡単に手に入ったものではありませんでした。</p>
<p>ダサいと言われて迷走した過去があったり、女性らしさを求められて全くの別人になった過去もありました。それがなければ、今の私はいなかったと思うんです。</p>
<p>目に見えるものでその人自身を判断したり、相手を否定することで自分の価値を確かめようとする人もいます。そして<strong>「あの人って」</strong>という言葉の裏には、常に<span style="color: #008080"><strong>「自分が</strong></span><span style="color: #008080"><strong>1</strong></span><span style="color: #008080"><strong>番素敵なはずだから・・・。大丈夫、大丈夫。」</strong></span>と不安になっているのかもしれません。</p>
<p>否定する人ほど、見えない鎧を着て、見えない相手と戦い続けているのではないでしょうか。</p>
<p>だって、かつての私もそうだったから。</p>
<p>ファッションはあくまで楽しむものであって、評価の対象にするものではないのです。そして全ての人が、それぞれのお洒落を楽しみながら、互いに<span style="color: #ff9900"><strong>「素敵だね」</strong></span>と言い合える環境になれば、もっと自由に表現できると私は思います。</p>
<h4><span id="toc8">最後に</span></h4>
<p>たむたむさんから<strong>「ファッションについて」</strong>のリクエストをもらった時、何を書こうか本当に悩みました。</p>
<p>今でこそ、自分のスタイルを楽しめるようになった私も、数年前までは<strong>自分を隠す鎧</strong>として使ってきました。</p>
<p>心の底からお洒落を楽しむ余裕なんて、なかったのかもしれません。</p>
<p>人によって服装を変えたり、メイクを変えたりしながら本当の部分を隠し続けてきました。</p>
<p>メイクや服装で、その人の印象がガラリと変わります。</p>
<p>視覚的に見た情報だけで、深く関わったことのない人でも、<strong>「あの人は怖そう」</strong>とか<strong>「性格がきつそう」</strong>なんて勝手に判断してしまったことも何度もあります。</p>
<p>そして私自身も、そう見られるようにピアスを沢山開けてみたり、真っ黒な服装を選んだりしながら、人との関わりを拒み続けていました。</p>
<p>どれだけ高級なものを身につけても、どれだけ見た目を繕ったとしても、そしてどれだけ近寄りがたく見せていても、心の部分までは誤魔化すことができない。</p>
<p>だからこそ、本当のお洒落である心を磨いていかなければならないと、思うのです。</p>
<p>服でもメイクでもなく、自分という人間そのものがファッションの一部だと、私は思うから・・・。</p>
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