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	<title>余白 | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>心の余白</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Mon, 15 Apr 2024 13:23:56 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[余白]]></category>
		<category><![CDATA[心]]></category>
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					<description><![CDATA[最近ワタシはふと、心の余白が足りなくなっていることに気づき始めています。 忙しく流れていく社会の波に揉まれていると、気がつかないうちに余裕がなくなってしまうのです。 心に余裕があった頃は、小さなことでも笑えていたし、些細 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>最近ワタシはふと、心の余白が足りなくなっていることに気づき始めています。</p>
<p>忙しく流れていく社会の波に揉まれていると、気がつかないうちに余裕がなくなってしまうのです。</p>
<p>心に余裕があった頃は、小さなことでも笑えていたし、些細な出来事にも喜びを見出せていました。</p>
<p>ちょっとしたことに<strong>「ありがとう」</strong>と言葉で伝え、そして感謝の気持ちを持てた自分を褒めることができました。</p>
<p>けれども忙しすぎると、目の前に転がっている当たり前で簡単なことにさえ、気づけなくなってしまうんです。</p>
<h4><span id="toc1">口から吐かれる言葉たち</span></h4>
<p>心の余白が足りなくなると、言葉として現れてしまうことがありました。</p>
<p>嬉しい気持ちを伝えられていた時は、声に出し、そのまま耳の中まで入り込んでくれました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「あぁ、今ワタシには余裕があるんだなぁ。誰かのことを思い浮かべて、時には感謝をして、そして心が温かくなっていくことを感じられているんだ」</strong></span>そう思えました。</p>
<p>けれども、余白が埋まっていくにつれて吐かれた言葉はどんどん暗くなっていきました。</p>
<p>愚痴をこぼし、できないことに苛立ちを感じて、何かにつけて<strong>「でも」「だって」</strong>と言い訳がましくなっていきました。</p>
<p>言っている時は、一時的ではあるけれど感情が満たされてスッキリするんです。</p>
<p>でも時間が経つにつれて少しずつ心が重く、そして余白が足りなくなっていく感覚に襲われました。</p>
<p>そして反省をするんです。</p>
<p><strong>「どうしてあんなことを、言ってしまったんだろう」</strong>って。</p>
<h4><span id="toc2">悪いところが目について</span></h4>
<p>負の感情が強く出てしまうと、すぐに心は持っていかれるんです。</p>
<p>だから余計に、言葉として出てくるものは決して褒められるものばかりではありませんでした。</p>
<p>自分自身の嫌な部分から目を逸らし、できないことを嘆いて、その矛先が周りに向いてしまう時さえもあったのです。</p>
<p>どうにかして止めたい気持ちと、どうしようもできない気持ちとの間で葛藤して、どんどん心も、視野も狭くなっていきました。</p>
<p>自分の心と向き合おうとせずに、誰かの悪いところに目を向けて、その場限りの安心感に逃げていたのかもしれません。</p>
<h4><span id="toc3">環境に左右されて</span></h4>
<p>心ではどうしようもできなかった時、ワタシが唯一できたことは環境を変えることでした。</p>
<p>前向きな言葉を自然と言える人たちと会い、忙しく回り続ける場所から離れる決断をしました。</p>
<p>ただ離れたからと言って、そう簡単に今までのクセが抜けることはなく、数年の時間をかけて自分の心の叫びを受け止め、負の感情と向き合うことを選びました。</p>
<p>自分ではどうしようもできない時には、心の余白を確保できている人に話を聞いてもらい、そして寄り添ってもらった時もあります。</p>
<p>今一番かけて欲しい言葉を必死で伝え、そして何度も何度も声に出して伝えてもらいました。</p>
<p><span style="color: #3366ff"><strong>「大丈夫だよ。あなたは一人じゃないから。抱え込まず、一人で悩まず、甘えることも大切なんだよ」</strong></span>と言い続けてもらいました。</p>
<h4><span id="toc4">五感で感じて</span></h4>
<p>数年の時間をかけて、少しずつワタシの心には余白ができているような気がします。けれども、染み付いてしまった負の言葉を吐くクセは、そう簡単に直ることはありませんでした。</p>
<p>一杯一杯になりそうになった時には、大きく深呼吸をしました。</p>
<p>他人を羨ましく思ってしまった時には、ほんの少しの間、関わりを持つことをやめて、自分だけの時間を作りました。</p>
<p>美味しいものを食べたり、友人と会ったり、時には少しだけ買い物に出かけることもありました。</p>
<p>嬉しかった時には<span style="color: #ff00ff"><strong>「嬉しい」</strong></span>と言葉にするようにしました。</p>
<p>楽しかった時には、<span style="color: #ff00ff"><strong>「ありがとう、あなたのおかげで楽しい気持ちになったよ</strong></span>」と言葉で伝えるようにしました。</p>
<p>悲しい感情が芽生えてしまった時には、気が済むまで泣きました。</p>
<p>怒りが沸々と湧き上がってきた時には、原因を探ってみることにしました。</p>
<h4><span id="toc5">言葉に責任を持ちながら</span></h4>
<p><span style="color: #ff0000"><strong>「責任」</strong></span>という言葉は、色々な場面で使われているけれど、いざ自分にその言葉がかけられると、<strong>「頑張らないと！しっかりしないと！」</strong>なんて肩に力が入ってしまう気がしていました。</p>
<p>ただ自分の今まで吐いてきた言葉たちは、巡り巡って自分の元へ返ってくることを知りました。</p>
<p>それはどんな言葉でもです。</p>
<p>嬉しい言葉も悲しい言葉も、時には乱暴な言葉でさえも自分に返ってきました。</p>
<p>そして呪文のように繰り返された言葉たちは鼓膜を通り、しっかりと心に刻まれていくのです。</p>
<p>だからこそ、言葉にだけはせめて責任を持たなければいけないと思うようになりました。</p>
<h4><span id="toc6">余白を作って</span></h4>
<p>文章と違って一度吐かれた言葉は、取り返すことも時間を巻き戻して無かったことにすることも不可能です。</p>
<p>そして、その言葉を一番近くで聞いているのは自分自身なのです。</p>
<p>心に余白がある時に誰かに優しくできるのは、簡単なことかもしれません。</p>
<p>けれども心に余白がなくなった途端に、優しさを持つことが難しくなってしまいます。</p>
<p>そんな時だからこそ大きく息を吸い込んで、自分の言葉に耳を傾けながら正しい言葉を贈ることが余白を作るコツなのかもしれません。</p>
<p>ほんの少しの想像力を働かせて、そこにちょっとだけ思いやりをのせるだけでいい。</p>
<p>ただ忘れないで欲しいんです。</p>
<p>大変な時こそ、かけてもらった言葉はどれだけ時間をかけても忘れることはありません。</p>
<p>忙しく回り続ける社会にいるからこそ、心の余白を持ちながら生きていきたいと思うんです。</p>
<p>いつか同じように悩んでいる人に出会った時、ワタシの余白をお裾分けしたいから。</p>
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