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	<title>勇気を持つ | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>歩いていかないと…</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 26 Apr 2024 11:54:35 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[不安]]></category>
		<category><![CDATA[伝えること]]></category>
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		<category><![CDATA[気持ち]]></category>
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					<description><![CDATA[ワタシは昔から、目の前にいる人に自分の気持ちを伝えることがとにかく苦手でした。 だから最後の最後まで、我慢をしてしまうんです。 嫌味のような言葉をかけられても、たとえ相手が間違ったことを指摘してきても、その言葉を飲み込む [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ワタシは昔から、目の前にいる人に自分の気持ちを伝えることがとにかく苦手でした。</p>
<p>だから最後の最後まで、我慢をしてしまうんです。</p>
<p>嫌味のような言葉をかけられても、たとえ相手が間違ったことを指摘してきても、その言葉を飲み込む努力をしました。</p>
<p>嫌われたくない。</p>
<p>独りになりたくない。</p>
<p>自分の言葉で相手を傷つけたくない。</p>
<p>そうやって言われたときには笑顔を作り、そして謝っていました。</p>
<p><strong>「ごめんなさい」</strong>と口に出し、自分を責めました。</p>
<p><span style="">（ワタシはなにもできないし、もっと頑張らないと。注意をされているのはワタシが間違っているからなんだ）</span>と言い聞かせるようにして。</p>
<h4><span id="toc1">爆発寸前で</span></h4>
<p>けれどもその気持ちには限界がありました。</p>
<p>理不尽なことを言われてもグッと感情を押し殺して、我慢をして、そして頭を下げる。だからどこかで、<span style="">（本当は間違っているのは、相手なのにどうしてワタシが謝っているんだろう）</span>と懐疑心が芽生えてしまうこともありました。</p>
<p>しかし、そんな時はまた言い聞かせるんです。</p>
<p><span style="">（自分が悪いんだ。自分が間違ったことをしているんだ）</span>と言い聞かせ続けた結果、積りに積もった気持ちが爆発し、心がパンクしてしまうことが多くありました。</p>
<p><span style=""><strong>「もう、頑張ることをやめよう。限界なんだから」</strong></span>そう決めてみると気持ちは楽になるけれど、今までの姿と違うことを周りが感じ取り、<span style=""><strong>「あの子は急に変わった」</strong></span>とか<span style=""><strong>「最近変だよね」</strong></span>と悪目立ちをするようになることもありました。</p>
<p>ただ平和に過ごしたかっただけなのに、我慢していたものを爆発させてしまったせいで、平和どころか不穏な空気のまま人間関係が途絶えることも少なくありませんでした。</p>
<p>それは、なにも仕事だけに限らず恋愛も同じことだったのです。</p>
<h4><span id="toc2">いつもの癖で</span></h4>
<p>本当はわかっているんです。このままでは、なにも変わらないことを。</p>
<p>そして、いつまで経っても同じことの繰り返しになってしまうことも。だから新しく仕事を始めた頃は、自分の気持ちに素直になって、肩に力を入れずに自分のために、そして大切な家族のために働こうと決めていました。</p>
<p>けれども、長年培われた性格や癖は中々消えてくれませんでした。</p>
<p>疑問に思うことや多少理不尽に思うことがあっても、昔と変わらず笑ってやり過ごしてしまっていたのです。</p>
<p>本当は自分の気持ちを伝えるべきだったかもしれない。それなのに、<span style=""><strong>「すみません」</strong></span>と言って、息を吐くように謝っていました。</p>
<p>それでも納得ができない時は家に帰った後で、その日の出来事を彼に話していました。</p>
<h4><span id="toc3">変わるのはあなただよ</span></h4>
<p>どんな気持ちになって、どういうことが間違っていたのかを彼に細かく説明をしました。</p>
<p>すると、一通り聞いた後に彼はこう言ったのです。</p>
<p><span style=""><strong>「ねえ、納言ちゃんはどうして間違ったことをされた時でも謝ってるの？」</strong></span>と。</p>
<p><span style=""><strong>「えっ？だって、注意されるってことはワタシが悪いってことだから・・・」</strong></span></p>
<p><span style=""><strong>「いや、違うよ。それって考えることを放棄しているのと同じことだよ。自分の意思を伝えないと相手にはなにも伝わらないよ。本当におかしいことをしていて、傍若無人な態度をしていたら謝るのはわかる。でも納言ちゃんには、納言ちゃんの思いがあって仕事に向き合ってるわけでしょ？なら、どうして自分の気持ちを伝えずに、分かってもいないのに謝るの？それじゃあ、前の職場と何も変わらないよ」</strong></span></p>
<p><span style=""><strong>「・・・」</strong></span></p>
<p><span style=""><strong>「もうそろそろ、自分の気持ちを伝えられるようにならないと。それで嫌われたらそれまでじゃない？だって、そこで一生働くわけじゃないでしょ？納言のやるべきことはなんなの？ここで一生働くことなの？違うでしょ？」</strong></span></p>
<p><span style=""><strong>「うん・・・違う」</strong></span></p>
<p><span style=""><strong>「なら、そろそろ変わりなよ。作家ならね、もっと自分の気持ちを伝えないと。それじゃあ、どんなにいい言葉を書いても、読者の人たちにもいつか見透かされるよ。上っ面だけで話してるんだなって」</strong></span></p>
<h4><span id="toc4">二人の師匠は腕を組み</span></h4>
<p>それからしばらくたったある日、私たちは休みを利用して友人であるれいなさんのところに行きました。</p>
<p>そこでも、ワタシが自分の気持ちを伝えられないという話になったのです。</p>
<p>すると二人ともが腕を組みながら、<span style=""><strong>「どうして気持ちを伝えないの？」</strong></span>と不思議そうに聞かれました。</p>
<p>彼にも伝えたように、ワタシは自分の気持ちを伝えることで起こりうる様々な弊害について話をしてみました。</p>
<p>すると二人ともが<strong>「ふぅ〜」</strong>とため息をつき、<span style=""><strong>「我慢して今までいいことなんてあった？結局は心を壊してしまうだけだよ。それなら、意見をしっかり言った方がいいよ。別に嫌味とかじゃなくて、わざと喧嘩腰で行くんじゃなくて、疑問に思ったことをただ聞けばいいんだよ。それで相手が変な感じできたら、そしたらもう戦ってやれ！！」</strong></span>と口を揃えて言ったのです。</p>
<p><span style=""><strong>「あのね、言っても言わなくても同じ結果になるなら、ちゃんと気持ちを伝えた方がいい。それに全ての人に好かれて、平和に過ごすことなんて不可能なんだよ。だって、同じ職場にいるってだけで、別に友だちを作りに来てるわけじゃないでしょ？お金をもらって、生活のために働いてるんだから。過度に不安がる必要もないし、期待する必要もない。嫌ならやめればいいんだよ。夢があるんだから、そのための資金調達でしょ？『ネタにしてやる！』くらいの勢いで行かないとね。自分の気持ちに負けちゃダメ」</strong></span>とれいなさんは続けて言ったのです。</p>
<h4><span id="toc5">変わるためには</span></h4>
<p><strong>「人は変わらない」</strong>そう散々色々な人に言われてきたし、あらゆる経験の中でワタシ自身も学んできたはずでした。</p>
<p>けれども実践になるとどうしても臆病になって、不安になって、気持ちを隠してしまうことがあります。どこかでまだ、心に重たい鎧をつけて傷つかないように守りに入っているのいるのかもしれません。</p>
<p>けれども勢いがありすぎる二人の戦士たちに言われた言葉は、いつまでも頭の中で再生を続けていたのです。</p>
<p>そろそろ本当の意味で変わらなければいけないのかもしれません。</p>
<p>他人を変えることは難しいのと同じで、自分を変えることも相当難しいことだと思います。けれども、同じようにやってきて失敗し続けているワタシは、そろそろ気がつかなければなりません。</p>
<p>一歩を踏み出すだけでは、何も始まらないことに。</p>
<p>スタートラインに立っただけで、そこから歩こうとしなければ過去にしがみついているのと同じだということも。</p>
<p>だから彼らの勇気を少し借りて、自分の気持ちを伝えてみようと思います。</p>
<p>期待をするのではなく、見返りを求めるのではなく、ただ純粋に人と人のコミュニケーションとして想いを伝えられるように・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
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