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	<title>子どもから学ぶ | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>大切なことを教えてくれた、あの子</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 13 Jun 2023 10:00:57 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[保育士]]></category>
		<category><![CDATA[優しさ]]></category>
		<category><![CDATA[大切に]]></category>
		<category><![CDATA[子どもから学ぶ]]></category>
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		<category><![CDATA[想い]]></category>
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					<description><![CDATA[私には今でも忘れられない、大切な言葉があります。 その言葉は、保育士をしていた頃にクラスの子が言ってくれた言葉でした。言われた瞬間、ハッとしたと同時に、「今の気持ちをずっと持ち続けていよう。そして、この先の人生でも大切に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私には今でも忘れられない、大切な言葉があります。</p>
<p>その言葉は、保育士をしていた頃にクラスの子が言ってくれた言葉でした。言われた瞬間、ハッとしたと同時に、<span style="color: #ff00ff"><strong>「今の気持ちをずっと持ち続けていよう。そして、この先の人生でも大切にしていこう」</strong></span>と思った出来事でもありました。</p>
<p>ある日の朝、1人の女の子が私にこう聞きました。</p>
<p><span style="color: #ff9900"><strong>「ねえ、なごんせんせい！せんせいのたいせつなひとはだれ？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「青色組（仮名）のみんなだよ！」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff9900"><strong>「それはしってるよ〜。そうじゃなくて、ほかにいるでしょ？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「うーん。そうだなぁ・・・。先生のお友だちとか、あとは先生の家族とか？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff9900"><strong>「それってパパやママってこと？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「そうだね。みんなと同じくらいたいせつだよ」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff9900"><strong>「そっか」</strong></span></p>
<p>そう言って彼女は私の目の前からいなくなり、急に机に向かい始めました。</p>
<p>おもむろに一生懸命机に向かって何かをしている姿に、さっきの質問と何か関係があると思い<strong>、<span style="color: #ff00ff">「何をしてるの？」</span></strong>と聞くと、<span style="color: #ff9900"><strong>「まだだめ！」</strong></span>と言われてしまいました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「えぇ〜、寂しいじゃん・・・」</strong></span>と言っても、<span style="color: #ff9900"><strong>「へへっ」</strong></span>と笑って誤魔化されるだけ。</p>
<p>この時は、本当に何をしているのか全く見当もつかなかったのです。</p>
<h4><span id="toc1">彼女の差し出したもの</span></h4>
<p>なんだか気になるやり取りをした後、一向に何も話してこなくなり、私は気になるけれど、聞いていいものかも分からずに、とりあえず様子を見守ることにしました。</p>
<p>お話が大好きな彼女が、帰るまでに黙り続けるはずがないと思っていたからです。きっと、何か考えがあるのだろうと、その場ではそっとすることが1番だとも考えていました。</p>
<p>けれども、昼食の時間になっても、おやつの時間になっても何一つアクションを起こしてこないことに、私の方がなぜかソワソワしていました。</p>
<p>何度も<span style="color: #ff00ff">（我慢、我慢。きっと言いに来てくれるはず。あの質問の答えはきっと、そのうちわかるはず）</span>と、なんとか我慢をし続けることに必死でした。</p>
<p>しかし、とうとう帰る時間が迫っても、彼女は何も言う事もなく、友だちとブロックをしたり、おままごとで遊んだりしていました。</p>
<p>きっと朝のことなんて忘れてしまったのかもしれないと諦めていた時、ふと身につけていたエプロンを片付けて、鞄の方へ向かっていったのです。</p>
<p>すると2つの封筒を持ってきて、私の前に立ち、こう言いました。</p>
<p><span style="color: #ff9900"><strong>「せんせいのパパとママに、このおてがみかいたんだよ」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「えっ！？どうして納言先生のパパとママに書いてくれたの？」</strong></span>そう聞いた時、彼女は想像もしなかった言葉を口にしました。</p>
<p><span style="color: #ff9900"><strong>「なごんせんせいのことだいすきだから。せんせいのだいすきなひとは、わたしもたいせつなの。だから、このおてがみあげる！」</strong></span>と。</p>
<p>その封筒には、私のだいすきな色とお気に入りのシールが使われていました。一生懸命覚えたひらがなで、私の両親に手紙を書いてくれたのです。</p>
<p>その優しさに、純粋な気持ちに、言葉で返すことができず、私はそっと抱きしめるという方法しか浮かびませんでした。</p>
<p>ありったけのありがとうを、伝えるように。</p>
<h4><span id="toc2">たいせつなひとの大切な人</span></h4>
<p>保育士をしている時、子どもたちには私の全ての愛情を注いできたつもりです。確かに、低賃金で重労働だし、不満もたくさんありました。</p>
<p>けれども、子どもたちの笑顔を見られるのなら、喜んでくれるのなら、そんなことはどうでもいいと思ってしまうほど、子どもたちに対しての想いは大きかったかもしれません。</p>
<p>もちろん、保護者の方にも感謝をしていました。</p>
<p>子どもたちと出会わせてくれたこと、そして私という人間を先生として対等に見てくださったこと。けれども、それ以上に子どもたちにとっては、誰よりも大切でかけがえのない人だという視点では、見ることができていなかったかもしれません。</p>
<p>しかし、彼女がくれた手紙を見て、言葉を聞いた時、<span style="color: #ff00ff"><strong>「子どもたちのたいせつなひとは、私にとっても大切な人なんだ」</strong></span>と、初めて意識的に考えるようになりました。</p>
<p>子どもたちと話していると、<span style="color: #ff6600"><strong>「いえでこんなことをしたよ」</strong></span>とか、<span style="color: #3366ff"><strong>「いっしょにあそんでくれたんだよ」</strong></span>という言葉には、必ず家族の存在がありました。</p>
<p>無意識かもしれないけれど、子どもたちの心の中には、いつも大切な人たちがそばにいたのです。</p>
<p>子どもたちの笑顔の先には、家族の存在がいることを、初めてちゃんと知ることができた瞬間でもありました。</p>
<p>それからでした。</p>
<p>私が子どもたち以外にも、子どもたちの<strong>たいせつなひとも大切</strong>にしようと心から思うようになったのは。</p>
<h4><span id="toc3">子どもたちから学ぶこと</span></h4>
<p>正直、私は子どもたちに教える立場ではなく、常に学ぶ立場だと思いながら接してきました。</p>
<p>時には叱らなければいけない事もあったし、本気で喧嘩をしたこともありました。けれども、大人とはいえ、大きな友だちとして対等に接し、安心と信頼をおける存在になれるように接してきたのが、私なりの保育のあり方です。</p>
<p>もしかしたら、<span style="color: #ff0000"><strong>「保育士として、そのやり方は間違っている」</strong></span>と思われていたこともあるでしょう。ただ、子どもたちのことを考え、その先の大切な人たちのことを考えていた人は、きっと少なかったと思います。</p>
<p>子どもたちも、そして私だって、大切な人を大切に想ってくれなければ悲しいですから。</p>
<p>それを、彼女は何気ない日常の中で教えてくれました。</p>
<p>そして、保育士を辞めた今でもあの時の出来事は、大切な思い出として、人生の大きな基盤として残り続けています。</p>
<p><span style="color: #99ccff; font-size: 20px"><strong>たいせつな人の大切な人を大事にする。</strong></span></p>
<p>当たり前にできるようで、とっても難しいことだと思います。純粋な心を持っていたからこその発想だとも思っています。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>「あなたは、今できていますか？」</strong></span>と聞かれれば、胸を張って<span style="color: #ff00ff"><strong>「はい！！」</strong></span>ということはできません。</p>
<p>けれども、この先の人生の中で常に心の中には持ち続けていたい気持ちなのです。</p>
<p>全ての人を大切にすることは、誰だって不可能です。ただせめて、自分の目の前にいる人を、そして、その先にいる人たちを想い、大切にできる人間でいたいと心から思います。</p>
<p>純粋で真っ直ぐな気持ちを忘れないように。</p>
<p>彼女からもらった、大きな愛を胸に残し続けられるように。</p>
<p>今日も私は、自分に関わる人を大切にしていきたいと思います。</p>
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