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	<title>悩み | 社会の底辺からこんにちは</title>
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	<title>悩み | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>若い世代の保育士さんへ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 02 Jul 2024 02:52:13 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[エールを込めて]]></category>
		<category><![CDATA[ベテラン]]></category>
		<category><![CDATA[中堅]]></category>
		<category><![CDATA[保育士]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
		<category><![CDATA[若手]]></category>
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					<description><![CDATA[「納言先生、保育がつらいです。子どもだちはすごく好きです。この仕事にもやりがいを感じています。でも、辛いんです・・・。自分は保育士には向いてないんじゃないかって」そう言われたことが一度ではなく、何度もありました。 その理 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p><span style=""><strong>「納言先生、保育がつらいです。子どもだちはすごく好きです。この仕事にもやりがいを感じています。でも、辛いんです・・・。自分は保育士には向いてないんじゃないかって」</strong></span>そう言われたことが一度ではなく、何度もありました。</p>
<p>その理由は単なる経験不足ではなく、保育業界特有の縦社会と女性社会の黒い部分が大きな原因になっているのではないかとワタシは考えています。</p>
<p>子どもたちと向き合い、愛情を持って接していた素敵な若い世代の保育士たちが現場を離れていく姿を、ワタシも何度か目の当たりにしてきました。</p>
<p>ワタシの力不足もあって、彼女たちは涙を流しながら職場を離れていったのです。</p>
<p>そしてその後ろ姿をただ、見送るしかできませんでした。</p>
<p>涙を流し、心を壊してまで現場に立ち続けた後輩を知っています。</p>
<p>どんな状況でも、笑顔を作り必死に耐えていた後輩を見てきました。</p>
<p>そんな後輩たちも、今では別の場所で働いている子もいれば、完全に現場から離れてしまった子もいます。</p>
<p>そして今もなお、苦しい中で心で泣いて、表で笑って働いている後輩たちも見ています。</p>
<p>そんな若い世代の保育士さんたち、いや、一緒に働いてきた後輩たちに向けてのエールを込めて、今回はエッセイを綴っていこうと思います。</p>
<h4>先生たちへ</h4>
<p>ワタシにも若手の時代がありました。</p>
<p>あまりにも特殊な環境にいたせいか、保育士としての仕事内容なんてものは教えてもらえずに、社会の厳しさを、そして子どもの世界よりも大人の世界の方が残酷で冷たいものだと仕事をしながら学びました。</p>
<p><strong>「教えて下さい」</strong>そう頼んでも、教えてくれる人はいませんでした。</p>
<p>初めてのことで何も分からなくても、<strong>「見て覚えるのが当たり前」</strong>と言われ、能力以上の働きを求められました。</p>
<p>できた時には一緒に喜びを分かち合うことはなく、出来なかった時だけ別室に呼ばれて、1時間以上も叱責をされることがありました。</p>
<p>保育の現場に立つことがいつしか恐怖に変わり、子どもたちの純粋な笑顔を直視できなくなってしまった時期もありました。</p>
<p>それでもこの仕事が好きで、なんとか一人前の保育士になりたくて現場に立ち続けてきました。</p>
<p>一年、また一年と年数を重ね、気がつけばワタシも今ではベテランと呼ばれる歴になりつつあります。</p>
<p>ワタシもあのままあの場所で、偏った考えの保育観で仕事を続けていたら、<strong>「不適切保育」</strong>を行った保育士としてニュースに出ていたか、あるいは現場には戻らずに心を病み続けて命を絶っていたでしょう。</p>
<p>けれども、たった1人の先輩が言ってくれた言葉が、今でも大きな軸として心の中に残り続けています。</p>
<p><strong>「納言先生、一緒に仕事をするからには一年間大変なこともあるけれど、まずは私たちが楽しまないとね。先生は素敵な保育士さんなんだから、自分の信念をしっかり持って、子どもたちに愛情を注いであげてね。出来ないことがあるのは当たり前なんだよ。それを助け合って子どもたちの成長を見届けるのが保育だから」</strong>と。</p>
<p>あの時の言葉は、今でもずっと心の中に残り続けています。</p>
<p>そして自分自身に後輩ができた時には、同じことを伝えてきました。</p>
<p>仕事上の先輩後輩はあるけれど、保育の現場ではみんなが同じ保育士です。子どもたちにとって、そして保護者の方にとっても年数なんて関係なくて、みんな同じ保育士という立場として見ています。</p>
<p>けれども保育士の中にも、心の狭い人たちはいて、若い世代が自分なりに考えて新しいことにチャレンジしようとする姿に嫉妬をする人がいます。</p>
<p>全てを完璧にできないことに苛立ちを感じ、ストレスの捌け口にしようとする人もいました。</p>
<p>時には、ベテランがやるなら賛成するけれど、若手が同じことをしようとすると烈火の如く怒り狂う人までいました。</p>
<p>そうやって少しずつ若い芽は摘まれていき、周りの顔をうかがいながらYESマンとして上司や先輩の機嫌をとることが何よりも大切だということを学ばざるを得なくなってしまうのです。</p>
<p>本当はやりたいことがいっぱいあったと思います。</p>
<p>失敗してもいいから、チャレンジしたいこともきっとあったと思います。</p>
<p>不安な時は気兼ねなく相談して、助けて欲しいと願ったこともあったでしょう。</p>
<p>けれども、そんな声に答えてくれる人はきっとほとんどいなかったと思います。</p>
<p>けれども、若い世代の子たちの保育の仕方に、学ぶ瞬間がありました。</p>
<p>言葉がけや子どもたちへの寄り添い方を見て、真似をしようと思いながらこっそり実践したことも何度もあります。</p>
<p>新しい風を運んでくれるように、ワクワクするような発想を思いついてくれる後輩も沢山いました。</p>
<p>かつて一緒に働いていた後輩たちは、それぞれ別の場所に行き、悩みながら保育士として今も現場の前線で働き続けています。</p>
<p>そして今ワタシが働いている場所にも若い世代の子たちがいて、保育を通してあらゆることを学んでいます。</p>
<p>歴を重ねたところで、人の心まで変わることは残念ながら難しいと思います。</p>
<p>だからと言って、自分の行動を全て否定することはしないで欲しいのです。</p>
<p>保育の世界に答えはありません。そして、先輩だから優秀だとか、後輩だから仕事ができないなんてこともありません。</p>
<p>たった一つだけ大切なことは、今目の前にいる子どもたちのことを想い、多くの愛情を注ぎながら成長し合える関係が何よりも大切だと思います。</p>
<p>もしも、自分の保育に自信がなくなってしまったら、子どもたちの表情を見てあげてほしい。</p>
<p>あなたが接することで、子どもたちはどんな表情をしていますか？</p>
<p>嬉しそうに笑っていますか？</p>
<p>手を伸ばし、抱っこをして欲しそうにしたり、なんの迷いもなく膝に座ってくることはありますか？</p>
<p>4月、5月で泣いていた子が少しずつ笑顔になり、遊びを楽しむ姿がありますか？</p>
<p>もしもそんな姿が見られるのなら、それはあなたが保育士として、1人の人間として愛情をたくさん注ぎ、沢山声をかけ、寄り添ってきた証拠なんです。</p>
<p>だからどうか、自ら自信を奪うようなことはしないでください。</p>
<p>誰にだって得意不得意はあるし、何よりまだまだ経験していないことも沢山あります。</p>
<p>それは時間を重ねれば身につくことだから、心配しないでください。</p>
<p>それよりも子どもたちに寄り添い、自分なりに一生懸命に向き合っていれば、彼らは答えてくれます。そしてあなたを先生として、ちゃんと好きで居続けてくれます。</p>
<p>だからどうか、自分自身を責めたり、誰かと比べて落ち込んだりしないでください。</p>
<p>あなたにしかない保育士としての魅力を、きっと子どもたちは見ているはずだから。</p>
<p>それでも保育士として働いていることに疲れてしまうことがあるのなら、一旦その場を離れて自分の心を休ませてあげてください。</p>
<p>保育士としての代わりは、いくらでもあります。けれどもあなたの人生を生きられる人は、あなたしかいません。</p>
<p>だから辛く苦しくなる前に、その場から離れてください。</p>
<p>子どもたちはこれからの未来を担っていく大切な存在であり、かけがえのない宝物でもあります。その子どもたちの人生に多く関わる保育士さんたちは、同じように大切な存在であるとワタシは思っています。</p>
<p>だからこの場では、あえて「がんばれ」という言葉は控えようと思います。</p>
<p>その代わり、今も現場で働き続けている保育士さんたちには別の言葉でエールを送り、今回のエッセイを終わりにしたいと思います。</p>
<p><strong>毎日必死に小さな命を守り続けることは、時には心がすり減ってしまうこともあるでしょう。子どもたちがどれだけ可愛くてかけがえのない存在だったとしても、心が追いつかなくなってしまう時があるかもしれません。そんな時は肩の力を抜いて、自分の人生のために生きる選択肢があることを忘れないで欲しいと思います。そして若い世代の先生たちは、現場での難しさや不安、そして時には悲しい思いをすることもあるかもしれません。けれども、たった1人でもあなたたちの保育の姿に尊敬の念を抱き、そして感謝をしている人がいると思います。歴を重ねてしまったことで、忘れてしまう感情が少なからずあるかもしれない。けれどもあなたたちには若さではなく、純粋に保育士として子どもたちに向き合い、がむしゃらに頑張る姿に勇気をもらう瞬間があります。そんな自分を誇りに思い、そして自分自身を沢山褒めてあげてください。そして全ての保育士さんたちが、本当の意味で楽しく、子どもたちと関われる社会になることを心から願っています。</strong></p>
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		<title>鎮痛剤依存症</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Sat, 17 Jun 2023 10:00:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[うつ病]]></category>
		<category><![CDATA[依存症]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
		<category><![CDATA[摂食障害]]></category>
		<category><![CDATA[栄養失調]]></category>
		<category><![CDATA[頭痛]]></category>
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					<description><![CDATA[私は約4年ほど、鎮痛剤依存と向き合っています。 それは過去の付き合っていた元彼と、結婚を考えていた頃に別れてしまい、仕事も上手くいかなくなった頃から、手放せなくなり始めたのがきっかけでした。 決して依存したかったわけでは [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>私は約4年ほど、鎮痛剤依存と向き合っています。</p>
<p>それは過去の付き合っていた元彼と、結婚を考えていた頃に別れてしまい、仕事も上手くいかなくなった頃から、手放せなくなり始めたのがきっかけでした。</p>
<p>決して依存したかったわけではありません。</p>
<p>ただ少しでも、痛みが緩和されることを望み、よくなるために飲んでいたはずでした。</p>
<p>しかし、今では鎮痛剤を飲まない日はほとんどありません。</p>
<p>そして薬を飲まないと、生活に支障が起きてしまうほど痛みが強く、依存度も高くなってしまったのです。</p>
<h4><span id="toc1">少しずつむしばまれていく体</span></h4>
<p>私の母は、片頭痛持ちでした。</p>
<p>幼い頃に<span style="color: #ff9900"><strong>「頭がいたい・・・」</strong></span>と言って、ベッドに横になって苦しんでいる姿を何度も見ていました。子どもながらに<span style="color: #ff00ff"><strong>「頭が痛いんだ・・・。そんなに辛いんだ。母ちゃんが死んじゃったらどうしよう」</strong></span>と考えてしまうほど、時には悶絶するほどの痛みに襲われて苦しむ母の姿を見ていました。</p>
<p>そして大人になり、仕事を始めるようになってから、私も度々片頭痛になることがありましたが、滅多に薬を飲むことはなく、もちろん肌身離さず薬を持っているということもありませんでした。</p>
<p>しかし、幼稚園を辞めて新しく保育園に就職してから3年ほどが経った頃、少しずつ激しい痛みを感じることが増えていきました。</p>
<p>頭が割れそうな時もあれば、目の奥から鈍く重たい痛みを感じることもありました。</p>
<p>そこで頭痛外来を受診して、血液検査やMRIなども試しましたが、遺伝性の片頭痛と診断され、<span style="color: #008000"><strong>「上手く付き合っていくしかないね」</strong></span>という答えとともに、薬を処方されました。</p>
<p>頭痛に襲われると、全てのことが止まってしまいます。</p>
<p>日常生活に支障をきたし、寝ることが1番の対策だと言われても、痛すぎて眠ることもできない。</p>
<p>頭の中で誰かが、目の奥を踏みつけているのか、それとも両側からこめかみをギューッと押そうとしているのかも分からなくなるほど、痛みは継続的に続いていきました。</p>
<p>けれども1度病院を受診して以降、数年間、頭痛外来に行くことをやめてしまったのです。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「どうせ行っても無駄だし」</strong></span>という気持ちが勝ってしまい、そこから私の市販薬に依存する日々が始まりました。</p>
<h4><span id="toc2">市販薬に依存して</span></h4>
<p>仕事が忙しくなり始めてから、ストレスと不眠は続き、痛みで起きて、ぼーっとしながら仕事をすることもありました。</p>
<p>カバンの中には常に市販薬が何十錠も常備してあり、<strong>家に出る前に2錠、仕事中に2錠、給食を食べた後に2錠、夕方に2錠、そして家に帰り2錠飲む</strong>という狂った生活を頻繁に送るようになりました。</p>
<p>少ない時で<strong>4錠</strong>で収まる時もあれば、ひどい時だと<strong>12錠</strong>も薬を飲むこともありました。</p>
<p>いつしか私は薬がないことに不安を感じ、薬を飲んで安心するという、<strong>まさに依存的な体になってしまったのです。</strong></p>
<p>そして薬を多用するようになってから、食欲は落ち、みるみる痩せていきました。</p>
<p>口にしているのは大量の水と薬、そして少量の食事だけ。そんな不健康な生活は約4年にわたって続きました。</p>
<p>そして数年ぶりに訪れた頭痛外来で、再度血液検査をしてみると、私は<strong>栄養失調</strong>だということが判明したのです。</p>
<p>食事もろくに取らずに、薬ばかりに頼り続けていた体は、もうとっくに限界に達していたことに、ようやく気づいたのです。</p>
<h4><span id="toc3">いまだに治らない依存症</span></h4>
<p>仕事から離れてもう直ぐ1年が経とうとしています。</p>
<p>昔のように薬を多用することは無くなりましたが、今でも市販薬、もしくは病院でもらった薬を飲まなければ、1日を過ごすことはできません。</p>
<p>そして何より、頭痛が起きてしまった時の痛みに恐怖感があることも、薬を断つことができない理由なのかもしれません。</p>
<p>痛みを緩和する代わりに、私は大きな代償を背負いました。</p>
<p>痩せすぎた体と過度なストレス、そして鎮痛剤に依存したことにより、健康だった頃を取り戻すことは、いまだに出来ていません。</p>
<p>そして今も闘い続けている最中です。</p>
<p>もう何年も一人前のご飯を完食することが出来ていません。</p>
<p>鎮痛剤は常にカバンに常備されていて、飲まない日がないほど私は依存してしまっているのです。</p>
<h4><span id="toc4">痛みと向き合って</span></h4>
<p>仕事をしていた頃、まともに眠ることが出来ずにいました。</p>
<p>常に痛みと共に起きて、痛みの中で仕事をしていました。ご飯を食べる元気もなく、気力だけで毎日を乗り切っていました。</p>
<p>何より心の安定剤として、頭痛薬を持ち歩いていたのです。</p>
<p>それほどまでに追い詰められていた頃と今では、大きく変わったことがあります。</p>
<p>睡眠時間を作ることが出来ているし、ご飯も完食はできないけれど、少しずつ量を食べられるようになってきました。</p>
<p>誰が見ても栄養失調そのものだった体も、少しずつふっくらして<span style="color: #ff6600"><strong>「元気になってきたね」</strong></span>と言ってもらえるようになってきました。</p>
<p>それでも治ったわけではなく、ゆっくり時間をかけて自分の体と、そして痛みと向き合っている途中なんだと思います。</p>
<p>自分の体と向き合って、周りの人に助けられて・・・。</p>
<h4><span id="toc5">伝えたいこと</span></h4>
<p>今でこそSNSで、沢山の方々が<span style="color: #ff6600"><strong>「納言さん！」</strong></span>と声をかけてくれたり、時には私の投稿を見て褒めてくれたり、ブログを読んで感想をくれることも増えてきました。</p>
<p>しかし、数ヶ月前までの私は、皆さんが思っている私ではありませんでした。</p>
<p>そして、無意識の中でベルトを持って脱衣所に向かい、慌てて追いかけてきた夫に<span style="color: #3366ff"><strong>「お願いだから、もう仕事を辞めて・・・。お願いだから」</strong></span>と泣かせてしまったこともありました。</p>
<p>生きていることが本当に苦しかったんです。</p>
<p>自分が自分でなくなることも、大好きだった仕事が続けられなくなっていることに気づいたことも、本当に苦しかったです。</p>
<p>夫は私が元気だった頃を知りません。</p>
<p>出会った時はガリガリに痩せて、ご飯を食べてもトイレに駆け込む姿しか見たことがありませんでした。</p>
<p>突然大きな声で泣き叫び、ひたすら謝り続ける姿を何度も見ています。</p>
<p>一緒に暮らし始めてすぐに、私は仕事を休職しました。それからの数ヶ月間、私たちにとっては本当に地獄のような日々を過ごしていました。</p>
<p>何をするか分からない人間と一緒に暮らすことは、彼にとっても大きなストレスを与えていたと思います。</p>
<p>そして結婚式をする一カ月前に、私は仕事を辞めて、式当日はうつ病の真っ最中でした。</p>
<p>人生の中で主人公になれる特別の日に、私は心の病と闘っていたのです。</p>
<p>それでも今こうして、生きています。</p>
<p>そして新しいことを始めて、沢山の方に支えられていることも日々痛感しています。</p>
<p><strong>夫の支えがなければ、友人が寄り添ってくれなければ、家族が手を差し伸べてくれなければ、今の私は存在していません。</strong></p>
<p>そして何より、皆さんと出会い、声をかけてくれたり、関わってくれることは、今まで失い続けていた自信を取り戻すきっかけとなりました。</p>
<p>世の中には私と同じように、うつ病で苦しんでいる人がいると思います。</p>
<p>鎮痛剤が手放せなくて依存症になったり、摂食障害に悩んでいる人もいるかもしれません。</p>
<p>ただ一つだけ、言わせてください。</p>
<p>どうか自分を責めないであげてください。</p>
<p>人と比べたり、出来ないことばかりを見ようとしないでください。</p>
<p>誰にだって得意不得意はある。</p>
<p>けれどもそれ以上に心の中にある、<strong>あなただけの才能</strong>の芽を持っていると思うのです。それはきっと、あなたしか出せない魅力として、綺麗な花を咲かせる日がくると私は思います。</p>
<p>そして、もしも身近な人が苦しんでいるときは、言葉ではなく、寄り添ったり抱きしめたりしながら温もりを分けてあげてください。</p>
<p>その優しさに救われる瞬間があるはずだから・・・。</p>
<p>私は、全ての人の傷を癒すほど出来た人間ではありません。</p>
<p>特殊な能力や魔法も使えません。</p>
<p>ただ私にも才能の芽があるのだとしたら、エッセイを通して苦しみの中にいる人に寄り添うことは出来ると思うんです。</p>
<p>苦しい気持ちを沢山味わい、痛みを知っているからこそ、私には私のやり方で、そっと寄り添うことをさせてください。</p>
<p>そして最後に…</p>
<p><span style="color: #000000"><strong>「今は苦しくて、何も見えない暗闇の中にいると思うかもしれない。けれども、少しずつ雨が上がり、雲の隙間から光が差し込むように、前を向けるきっかけが現れるはずだから。それまでそっと寄り添わせてください。そしていつか、勇気の一歩を踏み出した時、きっと世界に色がついたように、今まで見えなかった景色を見ることができるはずだから・・・」</strong></span></p>
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		<title>Happy Pride</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Sun, 04 Jun 2023 06:09:24 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[LGBTQ]]></category>
		<category><![CDATA[クィア]]></category>
		<category><![CDATA[多様性]]></category>
		<category><![CDATA[性別]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
		<category><![CDATA[虹]]></category>
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					<description><![CDATA[人生で初めてLGBTQ＋のイベントに、夫と二人で参加してきました。 少し前までは自分の性自認について考えることも、LGBTQ＋について深く知ろうとすることも避けていたような気がします。 どこかで「恋愛対象が男性だった私に [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>人生で初めて<strong><span style="color: #ff0000">L</span><span style="color: #ff9900">G</span><span style="color: #ffff00">B</span><span style="color: #008000">T</span><span style="color: #0000ff">Q</span></strong>＋のイベントに、夫と二人で参加してきました。</p>
<p>少し前までは自分の性自認について考えることも、LGBTQ＋について深く知ろうとすることも避けていたような気がします。</p>
<p>どこかで<span style="color: #ff00ff"><strong>「恋愛対象が男性だった私には、関係ないことだ」</strong></span>と言い聞かせてきました。</p>
<p>女性らしく振る舞うことも、性別で判断されながら生きていくことにも違和感を感じていたのに、私はそれを声に出してはいけないと勝手に思い込んでしまっていたのです。</p>
<p>ただエッセイを書くようになり、自分のファッションや恋愛観を語る中で<span style="color: #ff00ff"><strong>「やっぱり私は、</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>LQBTQ +</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>に入るのかもしれない」</strong></span>と考えるようになっていきました。<br />
それからもっとより多くの人たちと関わりたい、知りたいと思うようになり、今回、名古屋レインボープライド2023に参加することを決意しました。</p>
<h4><span id="toc1">初めて参加したイベントで</span></h4>
<p>夫と二人でプライドフラッグカラーの靴下を身につけ、いざ会場へと向かいました。虹色に包まれた空間に、性別にとらわれずに自由に表現されている方々が沢山来場されていました。</p>
<p>きっと普段は肩身の狭い思いをされている方も、中にはいたかもしれません。</p>
<p>けれどもこの場所では<span style="color: #ff9900"><strong>「みんな自由に表現していいんだよ。性別なんて関係ない！恋愛だってもっと自由にしていいんだよ。ありのままの自分を受け止めていこうよ」</strong></span>なんて言葉が聞こえてくるような空間でした。</p>
<p>初めは緊張していた私たちも、その雰囲気に包まれて心から楽しむことができました。</p>
<p>昔の私なら、イベントに行ったとしても知らない人と話をしたり、写真を撮ったりすることも絶対にありませんでした。</p>
<p>けれども、自分の性について自認するようになり、考えるようになってから気持ちも前向きになってきたのでしょう。この1日で本当に多くの人と話をしたり、写真を撮ったりしました。</p>
<p>海外の人も多く参加されていて、夫の通訳の手を借りながら、多国籍の人と関わる時間は、今まで味わったことのない感動や前向きな気持ちにさせてくれる力を与えてくれました。</p>
<h4><span id="toc2">パレードに参加して</span></h4>
<p>15時から大勢の人とレインボーフラッグを持ち、オアシス21を出発点に歩く大規模なパレードが行われました。</p>
<p>もちろん私と夫も参加しました。</p>
<p>日本で開催されているとは思えないほど多くの海外の方が参加されていて、<span style="color: #ff00ff"><strong>「海外に来たみたい！」</strong></span>と錯覚してしまうような雰囲気に圧倒されました。</p>
<p>けれども話してみると、日本で教職をしている人や留学生、名古屋の大学に通っている人も多くいました。何より日本よりも海外の方たちの方がLGBTQ＋に関心が高いような気もしました。</p>
<p>普段の生活ではほとんど歩かない私の万歩計は、500歩を越えることも至難の業です。それくらい基本家にいるときは、行動範囲が狭く歩いていません（笑）。ただ今回はかなりの距離を歩いたので、普段の私からは想像もできない脅威の歩数だったのです。</p>
<p>道路の片側を規制して、旗を持ち歩いている姿は見方によっては異様だったかもしれません。</p>
<p>けれども沿道から同じ旗を持ち、<span style="color: #ff9900"><strong>「頑張れ〜</strong></span><span style="color: #ff9900">&#x1f308;</span><span style="color: #ff9900"><strong>」</strong></span>と声をかけてくれる人、手を大きく振ってくれる人もいました。こういう活動が少しずつ、認知につながるのかと思った瞬間でもありました。</p>
<h4><span id="toc3">イベントを終えて</span></h4>
<p>長い距離を歩きオアシス21に戻ってきた時には、さすがに疲れもピークに来ていましたが、とても心地のいい疲れだったと思います。色々な人と交流できた１日、そして直接声をかけて話をした経験は、今まで味わってきたどんな感情とも違うように思いました。</p>
<p>丸一日外にいることも滅多にない私ですが、時間も忘れてしまうほど楽しい1日となりました。</p>
<p>全てのショーを見終わった後、帰りがけにインスタグラムのフォロワーさんからメッセージが来ていました。</p>
<p><span style="color: #008000"><strong>「さっき納言ちゃんを見たよ！パレードでお迎えしたんだよ」</strong></span></p>
<p>実はパレードのゴールの場所に、参加者の方や関係者の方が<span style="color: #ff9900"><strong>「おかえり！！」</strong></span>と言って、ハイタッチと共にお出迎えをしてくれていました。その中にフォロワーさんの︎︎ ︎︎ ︎︎‘’のぶやんさん”もいたことをDMで知ったのです。</p>
<p>あまりの驚きと嬉しさに返信をし、<span style="color: #ff00ff"><strong>「もしかしたら会えるかもしれない」</strong></span>と期待を込めて探すことにしました。</p>
<p>のぶやんさんは蛍光の黄色Tシャツを着ていたと教えてくれたので、夫と二人で<span style="color: #ff00ff"><strong>「いるかな、会えるかな」</strong></span>なんて話しながら探していました。</p>
<p>しかし、見つけることができずに諦めて帰ろうとした時、夫があるグループを見つけたのです。</p>
<p><span style="color: #3366ff"><strong>「ねえ、もしかしてあの人じゃないかな？ほら！ストーリーに写ってた髪型と同じような気がするんだけど」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「えっ！？本当に？うーん、違う気もするけど。えっ、どうしよう・・・」</strong></span></p>
<p><span style="color: #3366ff"><strong>「僕が声をかけてくる！絶対あの人だよ」</strong></span></p>
<p><span style="color: #3366ff"><strong>「あのすみません・・・。のぶやんさんですか？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #008000"><strong>「ああ！！！納言ちゃん！会えた！！」</strong></span></p>
<p>とうとう私たちは、のぶやんさんに会うことができたのです。すごく嬉しそうに喜んでくれて、話しているうちに、のぶやんさんは目に涙を浮かべながら<span style="color: #008000"><strong>「本当に会えてよかった・・・。こんな嬉しいことはないよ」</strong></span>と泣いていました。</p>
<p>その言葉を聞き、私も夫も同じように目頭が熱くなる思いをしました。</p>
<p>こうしてSNSで繋がり、実際に会えたことで新たな感動が生まれました。こんな素晴らしい出会いがあるんだなと、改めて感じることができたのです。</p>
<h4><span id="toc4">最後に</span></h4>
<p>今回のイベントは、私の友人が教えてくれました。</p>
<p>彼女とはつい最近、7年ぶりに再会を果たし、昔以上に仲を深めるようになりました。実は私がLGBTQ＋であることも、密かに感じていたそうです。</p>
<p>初めてカミングアウトした時<span style="color: #cc99ff"><strong>「なんとなくそうかなって思ってたよ。でも別にいいじゃん。性別なんて関係ないよ。どんな姿だろうと、誰を好きになろうと自由なんだから」</strong></span>と言ってくれた一人でもあります。</p>
<p>私が今まで自認できなかった1番の理由は、付き合ってきた人が全員男性だったからです。LGBTQ＋のこともあまり知らなかったからこそ、<span style="color: #ff00ff"><strong>「恋愛対象が男性だった私は、その中には入れない」</strong></span>と、言うことさえもためらっていました。</p>
<p>けれども私のように、恋愛対象がたとえ異性だったとしても見た目や考え方に違和感を感じている人もいると思います。</p>
<p>女性だから、男性だからと性別にとらわれる生き方に、息苦しさを感じている人もいると思います。</p>
<p>私がそうだったように。</p>
<p>しかしイベントに参加したことで、<span style="color: #ff00ff"><strong>「性別にとらわれない生き方は間違っていなかったんだ。私は私の心の中に決めた信念の上で生きていこう」</strong></span>と思えるようになりました。</p>
<p>だからと言って<span style="font-size: 20px; color: #ff0000"><strong>「私はこうだから！」</strong></span>と誰かに意見を押し付けたりはしたくないのです。受け止めて欲しいと思う気持ちは、とても大切だと思います。けれども、人それぞれに考え方があって価値観があるのだから。</p>
<p>一方の意見を押し付けてしまえば、理解ではなくエゴになってしまう。</p>
<p>だからこそ、理解ではなくまずは知ることが理解につながる第一歩だと思うのです。</p>
<p>どんなことだって片一方の意見だけを聞いていたら考え方は偏ってしまうはずだから。</p>
<p>ただこれだけは知ってもらいたいのです。</p>
<p>多様性と言われてきた今の時代でも、見た目が違うだけで冷たい言葉を平気で投げかけてくる人がいる。</p>
<p>自分と違う考えを持っている人を否定する人もいる。</p>
<p>誰だって自分自身を否定されたら嫌な気持ちになるんです。</p>
<p>容姿を馬鹿にすることも絶対にあってはなりません。</p>
<p>ただLGBTQ＋という言葉を使って、男性が女性の格好をして、女性が男性を装って性犯罪を起こす人が少数ですがいるのも事実です。ただそれはあくまでほんの一部の人だということを忘れないでほしい。</p>
<p>本当に性別や見た目に悩んでいる人、恋愛の仕方が受け入れてもらえない人、そういう人が周りの目を気にして、自分の気持ちに嘘をついて社会の中に溶け込もうと必死に生きていることも忘れないで欲しいのです。</p>
<p>誰一人として、自分以外の人を、誰にも迷惑をかけていない人を、傷つけていい理由なんてないんです。</p>
<p>それこそ、考えを捻じ曲げたエゴだと私は思います。</p>
<p><strong>自由に恋愛したっていい。</strong></p>
<p><strong>自由に性別にとらわれずに生きたっていい。</strong></p>
<p>ある程度の社会のルールの中では、全てを自由にすることは難しいかもしれません。けれども誰を愛し、どんな見た目で生きようとも、それは自由だから。</p>
<p>どんな格好をしようとも、どんな恋愛をしようとも、それを他人の物差しで決めては絶対にいけないということを。</p>
<p>自分と違う価値観の人に<span style="color: #ff0000"><strong>「あなたの考えは、生き方は間違っている」</strong></span>と否定することは、知ろうとすることよりも簡単で最も愚かなことだと思います。</p>
<p>誰だって自分という存在を否定されることは、1番辛いはずだから。</p>
<p>多様性という言葉がなくても、誰しもが自由に表現できる世界になることを、心から願っています。</p>
<p>そして何より、全ての人が自由に誰かを愛し、隠すことなく堂々と生きていけるようになることを、私は心の底から祈っています。</p>
<p>全ての人に愛を</p>
<p>全ての人に自由を</p>
<p>何にもとらわれずに堂々と生きていられるように・・・。</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>〜新しい企画　番外編〜</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 12 May 2023 13:17:44 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[マッチングアプリ]]></category>
		<category><![CDATA[人生]]></category>
		<category><![CDATA[出会い]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
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					<description><![CDATA[こんにちは！エッセイストのオリエンタル納言です。 いつもインスタグラムや、ブログを見てくださり本当にありがとうございます。 皆さんの支えがあってこその『社会の底辺』です！（笑） さて、今回は元カレシリーズと類似した企画・ [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>こんにちは！エッセイストのオリエンタル納言です。</p>
<p>いつもインスタグラムや、ブログを見てくださり本当にありがとうございます。</p>
<p>皆さんの支えがあってこその<strong>『社会の底辺』</strong>です！（笑）</p>
<p>さて、今回は元カレシリーズと類似した企画・・・。</p>
<p><strong>付き合うには至らなかったけど、めちゃくちゃヤバかった<span style="color: #ff0000;">『番外編　〇〇な男』</span></strong>として、アンケートを募集いたしました。</p>
<p><span style="color: #000000;">参加してくださり、本当にありがとうございました&#x1f9e1;</span></p>
<p>投票を見ながら、<strong>「これが読みたいんだな」</strong>とか<strong>「この人はこれなんだ。意外だな」</strong>とか、友人に関しては<strong>「あっ、やっぱりそうきたか（笑）」</strong>なんて思いながら、私も募集している身として、とてもワクワクしながら集計をとらせていただきました。</p>
<p>過去の悪しき思い出を振り返るには絶好のチャンスだったので、この企画は男たちが尽きるまでやっていこうと思っています。</p>
<h4><span id="toc1">結果発表！！！</span></h4>
<p>ということで、集計した結果・・・・</p>
<p><span style="color: #ff0000;"><strong><span style="font-size: 18px;">吐息全集中に決定いたしました！！！！！</span></strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">最後の最後までどうなるか分かりませんでしたが、アンケートに答えていただき、余計にやる気があふれ漏れ出ています。</span></p>
<p>いやぁ、本当に散々な経験をしてきてよかったなと思いました（笑）</p>
<p>ということで、今回は皆さんに選んでいただいた<strong><span style="color: #ff0000;">『番外編　クズ男の頂上決戦』</span></strong>をより楽しんでもらうために、予告編を書いて終わりにしたいと思います。</p>
<div class="p1 blank-box bb-blue"><b>ぜひコメント欄に、読んだ感想をいただけると大変励みになります。皆さんのメッセージをお待ちしています！また、相談や困りごと、どんな些細なことでも構いません。ブログのトップに「あなたの悩み・相談」もありますので、皆さんの声をぜひお聞かせください&#x1f60c;&#x1f9e1;</b></div>
<h4><span id="toc2">次回予告</span></h4>
<p>それは、一つの<strong><span style="color: #3366ff;">いいね</span></strong>から始まった。</p>
<p>恋も仕事も迷走していた私は、一度きりの過ちを犯してしまう。諦めが招いた事故だったのか、それとも愛を探し求めていた結果なのか・・・。</p>
<p>殺風景な部屋と沈黙、口を開いた男はこう言った。</p>
<p>「こっちにおいで」と・・・。</p>
<p>シングルベッドに体を預け、二人の世界へと入り込む。</p>
<p>その時、謎の吐息が納言を襲う！！！！誰もが予想できなかったその吐息とは。</p>
<p>なぜ二人は、結ばれなかったのか。</p>
<p>あの吐息に、誰もが絶句するだろう・・・。</p>
<p>衝撃の問題作！あなたは、男の吐息を許せますか？</p>
<p><strong><span style="color: #ff0000;">＜近日投稿＞</span></strong></p>
<p><span style="color: #ff99cc;"><strong><span style="font-size: 20px;">「吐息全集中〜あなたの呼吸に乱されて」</span></strong></span></p>
<p>マッチングアプリの出会いは、是非とも慎重に・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>カリスマすぎた男  前編</title>
		<link>https://orientalnagon.com/renai-3/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 05 May 2023 12:00:37 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[マッチングアプリ]]></category>
		<category><![CDATA[元彼]]></category>
		<category><![CDATA[恋愛]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
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					<description><![CDATA[まず初めに 今回もInstagramから、皆さんに「読んでみたい元彼シリーズ」のアンケートを取らさせていただきました。 個人的にはタワーマンションに連れてかれた話が圧勝するかなと思っていたら、まさかのダークホース登場に、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<h4><span id="toc1">まず初めに</span></h4>
<p>今回もInstagramから、皆さんに<strong>「読んでみたい元彼シリーズ」</strong>のアンケートを取らさせていただきました。</p>
<p>個人的には<span style="color: #ff0000;"><strong>タワーマンションに連れてかれた話</strong></span><span style="color: #ff0000;"><span style="color: #000000;">が圧勝するかなと思っていたら、まさかのダークホース登場に、驚きを隠せませんでした（笑）。</span></span></p>
<p>今回も過去の体験談をノンフィクションでお届けすると共に、何かしらの教訓が得られることを密かに願っています。</p>
<p>アンケートに答えてくださったフォロワーの皆さん、本当にありがとございました。そしてブログを読んでくださる皆さん、いつも本当にありがとうございます。感謝の気持ちでいっぱいです！</p>
<div class="blank-box bb-blue"><strong>ぜひコメント欄に、読んだ感想をいただけると大変励みになりますので、皆さんのメッセージをお待ちしています！また、相談や困りごと、どんな些細なことでも構いません。ブログのトップに<span style="color: #ff9900;">「あなたの悩み・相談」</span><span style="color: #ff9900;"><span style="color: #000000;">もありますので、皆さんの声をぜひお聞かせください。</span></span></strong></div>
<h4><span id="toc2">マッチングアプリからの出会い</span></h4>
<p>実はカリスマすぎた男との出会いは、山と別れたすぐのことでした。</p>
<p>とにかく心を満たしたくて、誰でもいいから愛して欲しくて、気がついたらお馴染みのマッチングアプリをインストールしていました。</p>
<p>友人たちには<span style="color: #ff9900;">「あんた本当に懲りないね」</span>とか<span style="color: #ff9900;">「一旦恋愛は、お休みしたら？」</span>と言われましたが、心底歪んでいた私は<strong>（家庭を持ったり、彼氏がいたりする人たちに孤独の辛さは分からないんだ！）</strong>と忠告を無視して、またもや地獄の門を盛大に叩きまくっていたのです。</p>
<p>私は早速、数年前の全盛期に盛れた写真を探し出し、プロフィールにアップしました。</p>
<p>男性が好きそうな写真は感覚的に分かっていたので、迷うことなく２、３枚用意して、プロフィール欄も書きすぎず書かなさすぎずを意識しました。</p>
<p>数週間前に大失恋したとは思えないほどの行動力と、切り替えの速さに驚いていたけれど、とにかく一人になることが怖かったんだと思います。</p>
<p>その中で出会ったのが、この<span style="color: #3366ff;"><strong>カリスマすぎる男（通称　カリスマ）</strong></span>でした。</p>
<h4><span id="toc3">高身長の爽やかイケメン</span></h4>
<p>今まで付き合ってきた元彼とは違う、爽やかで<strong>THE好青年</strong>のような顔立ちをしていました。歴代の中でも一番整った顔をしていたと思います。</p>
<p>今までの人生で、関わることのなかったタイプだったので、連絡が来た時には思わず舞い上がってしまいました。</p>
<p>爽やかな顔、すらっと伸びた身長、そしてお洒落な服装。</p>
<p>写真を見ただけでも、これほどまでに素敵な人がどうしてマッチングアプリをやっているのか、疑問で仕方がありませんでした。</p>
<p>けれどそんなことは、どうでもいいのです。</p>
<p><span style="color: #000000;">あれだけ</span><span style="color: #000000;"><span style="color: #ff0000;"><strong>「山と私どっちを選ぶの？」</strong></span></span><span style="color: #000000;">と言っていた奴は、もうそこにはいません。新しい恋に向けて、未来の結婚相手を探すために向けて、もうすでにクラウチングスタートをしようとしていたのだから。</span></p>
<p>カリスマとすぐにLINEを交換し、やり取りをしていきました。</p>
<p>服の話をしたり、音楽の話をしたり、時にはアニメや映画の話もしました。少しずつ打ち解けていくようになると、お互いにもっともっと知りたくなっていきました。</p>
<p>LINEは毎日の習慣になり、時間が合えば電話もするようになっていきました。</p>
<p>会ったこともないけれど、気持ちは完全にカリスマに向かって走り出していたのです。</p>
<h4><span id="toc4">新型コロナをきっかけに</span></h4>
<p>その後は面白いくらいにトントン拍子に話が進んでいき、デートを重ねて晴れて私は、爽やかイケメンのカリスマと交際をスタートさせました。</p>
<p>付き合い初めの頃は、お互いに気を遣いながらも尊重し合いながら、想い合って過ごすことができていました。</p>
<p>デートに行けば私の服装を<span style="color: #99ccff;"><strong>「素敵だね」</strong></span>と、まるで紳士のように褒めてくれる。道路側をさりげに歩き、不意に微笑んだ時の八重歯さえ愛おしく思えてくる。</p>
<p>そう、まさに私はカリスマに<span style="color: #ff99cc;"><strong>夢中</strong></span>だったのです。</p>
<p>付き合って1ヶ月までは・・・。</p>
<p>交際してから1ヶ月が経とうとした時、<strong>新型コロナ</strong>の猛威が凄まじくなり始め、全ての自由を奪っていく勢いでした。給料やボーナスは減らされていき、気軽に外食も出来ない状態でした。</p>
<p>カリスマの会社も例外ではなく、不安定な生活を強いられていたそうです。</p>
<p>すると、少しずつカリスマの言葉に違和感を感じるようになっていきました。</p>
<p>それはマイナス思考になっていくとか、不安でうつ状態になるというわけではなく、私も含めて全ての人を対象に文句を言ったり、自分の価値観だけで相手を否定するような言葉を発する機会が増えていきました。</p>
<p>日中はマスク着用であれば外食ができたので、この日はデートがてら昼食を食べに行くことにしました。</p>
<p>すると目の前から、若いカップルが楽しそうに手を繋いで歩いてきたのです。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「ねえ、あれ見て。右の女は</strong></span><span style="color: #3366ff;"><strong>70</strong></span><span style="color: #3366ff;"><strong>点くらいじゃない？左の男は</strong></span><span style="color: #3366ff;"><strong>50</strong></span><span style="color: #3366ff;"><strong>点。正直俺だったら、一緒に歩いて恥ずかしいレベルだね」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「そうかな。そんなことなかったと思うけど・・・」</strong></span></p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「いやいや、偽善者ぶらないで？あとさ、納言ちゃんも俺の彼女って自覚持ってね。見た目ってすごく大事だから。俺の彼女に相応しくないと・・・ねっ？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">その後も、誰かとすれ違うたびに点数をつけていました。</span></p>
<p><span style="color: #000000;">一緒に歩いていた私は、盲目モードの最中だったので</span><span style="color: #000000;"><strong>「自分も気をつけよう」</strong></span><span style="color: #000000;">と、カリスマの言葉を鵜呑みにする形で納得をしてしまいました。</span></p>
<p>それからでしょうか。</p>
<p>ことあるごとに過去の武勇伝を語り、どれだけの女性にモテてきたか、どれだけ自分は必要とされてきたか、そして自分の周りには優秀な人しか集まらないなどの話が、永遠と繰り返されるようになったのは。</p>
<p>その度に<strong>「君はラッキーだよ。俺と付き合えて」</strong>なんて言われることもありました。冗談でもなんでもなく、カリスマは本気でそう思っていたのだと思います。</p>
<h4><span id="toc5">上下関係ができた日</span></h4>
<p>付き合ってから2ヶ月弱が経とうとしていた頃、決定的な事件が起きてしまいました。</p>
<p>ある日カリスマは、昔の友人たちと東京に行く機会がありました。久しぶりに会えるということもあり、出かける前は嬉しそうに思い出を振り返りながら、話してくれました。</p>
<p>東京旅行を純粋に楽しんでほしい、そんな気持ちで私は送り出しました。</p>
<p>カリスマが昔の友人たちといる間、頻繁に連絡が来ることはありませんでしたが、帰り道に連絡をくれた後、長い時間をかけて帰宅したカリスマからすぐに電話がかかってきたのです。</p>
<p>私は嬉しさのあまり、深夜になっていることも忘れて電話に出ました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「どうだった？東京旅行。久しぶりに友だちに会えたから嬉しかったよね！」</strong></span></p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「いや、別に大したことないかなっていうか、結婚するとか、給料いくらもらってるとか、そんな話ばっかで正直つまらなかったよ。大したこともないのにさ、なんであそこまで言えるのか不思議だよね」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「お友だち結婚するの？嬉しいことじゃん」</strong></span></p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「いやいや、正直結婚の何がいいか分からないよね。あんなの暇な奴がすることだよ。それにさ、過去の話するやつって好きじゃないのよね。将来に目を背けてる感じが。いつまで過去に縛られてるんだって思う。昔の話とかもしたけど、結論行かなくてもよかったわ」</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;">これはあくまで私の考察になりますが、カリスマの会社もコロナの影響を受けていたので、きっと気持ちに余裕がなかったんだと思います。</span><span style="color: #000000;">仕事がなくなるかもしれない不安、続々と結婚していく友人たち、自分が出来ないことをしている彼らが、プライド的に許せなかったのかもしれません。</span></p>
<p>誰しも一度は、心に余裕がなくて人の幸せを素直に喜べないことがあるように、カリスマもその真っ只中にいたのではないでしょうか。</p>
<p>ただ状況を考慮して100歩譲ったとしても、電話をしてから2時間が過ぎたあたりで、永遠に続く文句と謎の発言に私自身もうんざりし始めていました。</p>
<p>日中ならまだ我慢できたかもしれない、けれども一向に終わらない深夜の長電話は、聞く方もうとっくに限界を迎えていたのです。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「ねえ、納言ちゃん。ちゃんと話聞いてるの？適当に聞いてないよね？」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff00ff;"><strong>「いや・・・。なんて言えばいいか分からなくて」</strong></span></p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「もういいよ！俺の話をちゃんと聞いてくれないなら、べつにいつだって別れるから。彼女なら最後まで話聞けよな。そういうところだよ。もういいや、気分悪いし電話切るね」</strong></span></p>
<p><span style="color: #ff0000;"><span style="font-size: 18px;"><strong>ブチっ！！</strong></span></span></p>
<p><span style="color: #000000;">とても理不尽に切られた電話にホッとした私と、後から怒りが沸々と湧き出る私の両方が存在していました。</span></p>
<p><span style="color: #008000;"><strong>伝家の宝刀「別れるわ」</strong></span>という言葉を、私は後何回聞けばいいのだろうかとうんざりしながらも、まだ好きな気持ちはあったので、<span style="color: #ff00ff;"><strong>「もう少し、寄り添って話を聞けばよかったよね。ごめんね」</strong></span>とだけ送り、モヤモヤしたまま眠りについたのです。</p>
<p>次の日LINEを見ると、<span style="color: #3366ff;"><strong>「気をつけてね。そういうところだよ！相手の気持ち考えられないとか、人としてどうかと思うから。まぁ、謝ってくれたから今回だけ許すよ」</strong></span>と書かれていました。</p>
<p>この時ばかりは<span style="font-size: 20px;"><strong>「何様じゃい！！！！！！！！！」</strong></span>と思わずスマホを放り投げて、半日連絡を無視したのがせめてもの抵抗でした。</p>
<p>この電話事件以降、カリスマはさらにカリスマ道を鰻登りで駆け上がっていくのです。</p>
<p><span style="font-size: 18px;"><strong>＜次回予告＞</strong></span></p>
<div class="blank-box bb-red"><strong>「カリスマなのかモラハラなのか」最終決断に入る時、思いもよらないドラマが生まれる・・・。次回もお見逃しなく！</strong></div>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>小さな癖</title>
		<link>https://orientalnagon.com/kuse/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Fri, 28 Apr 2023 13:48:59 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[呼吸法]]></category>
		<category><![CDATA[子どもの頃]]></category>
		<category><![CDATA[思春期]]></category>
		<category><![CDATA[恥ずかしさ]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
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					<description><![CDATA[もう随分と前から習慣になってしまったせいで、中々直すことが出来ない癖のようなものがあります。 それはとても些細なことから始まりました。 私が中学二年生の頃、絶賛思春期に入り、同級生も少しだけ大人びた姿になることを意識して [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>もう随分と前から習慣になってしまったせいで、中々直すことが出来ない癖のようなものがあります。</p>
<p>それはとても些細なことから始まりました。</p>
<p>私が中学二年生の頃、絶賛思春期に入り、同級生も少しだけ大人びた姿になることを意識していた時代でした。男子は女子を意識していたし、女子は男子を意識していました。</p>
<p>数少ないカップルが誕生して、登下校を共にする姿を羨ましそうに見ていたり、廊下でカースト上位の男女が話していたりする姿を、私は遠くで見ていました。</p>
<p>まるでそこに存在していないかのように、空気のように振る舞うことを意識していたので、羨ましいと思いつつも自分とは別世界の人間だと思うようにしていました。</p>
<h4><span id="toc1">声をかけられたあの日</span></h4>
<p>そんな生活が数ヶ月過ぎたある日、私には忘れられない悲しい出来事が起きてしまうのです。</p>
<p>ある日の席替えで、私は窓側の席になりました。</p>
<p>隣には話したこともない男子がいて、「きっと席が変わるまで、話すことはないんだろうな」と思っていたから、特に挨拶を交わすこともしませんでした。正確に言うと、話しかけ方が分からなかったので、極力話さないようにしていたのかもしれません。</p>
<p>いつものように授業が始まり、教科書とノートを交互に見比べながら、先生の話を聞いていました。</p>
<p>授業が終わり、突然隣の席の男子から声をかけられました。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>「お前ってさ、鼻息荒いよね」</strong></span>と、周りにいた男子と笑いながら指摘されました。</p>
<p>私は恥ずかしさのあまり、言葉を返すことも出来ずにただ「ごめん」とだけ言いました。今まで全く気にしなかったことを言われた驚きと恥ずかしさで、顔はみるみる熱くなり、今にも泣きそうになったことを覚えています。</p>
<p>そして恥ずかしさと悲しさのあまり、その後の授業内容は、全く頭に入ってきませんでした。</p>
<h4><span id="toc2">呼吸のやり方を研究する日々</span></h4>
<p>その日から、家に帰ってどうしたら鼻息が聞こえなくなるのかを、一生懸命研究しました。</p>
<p>ほんの少しだけ息を吸って、口でそーっと吐いていく。</p>
<p>両親に「私の鼻息ってうるさい？」と確かめても「別に」と言われるだけ。けれども、隣の席の彼は、私の鼻息について指摘をしてきたわけだから、改善しなければならない。</p>
<p>色々考え、試行錯誤を重ねた結果、やっぱり浅く鼻で息を吸い込み、口でゆっくり吐いていく呼吸法を採用しました。</p>
<p>次の日学校に行き、早速試してみると、鼻息は全くと言っていいほど聞こえないようになりました。</p>
<p>なるべく音を消して、なるべく迷惑にならないように・・・。</p>
<p>そして、隣の席の彼から指摘されることもパタリとなくなったのです。</p>
<h4><span id="toc3">迷惑をかけない呼吸法</span></h4>
<p>それから高校、短大、社会人になるまで、意識的に鼻息を気にするようになった私は、深く呼吸をすることが極端に苦手になってしまいました。</p>
<p>長年やり<span style="color: #3366ff;"><span style="color: #000000;">続けた</span></span><span style="color: #3366ff;"><strong>迷惑をかけない呼吸法</strong></span>は、<span style="color: #000000;">じわりじわりと体に影響を及ぼし始めていたのです。</span></p>
<p>社会人になってから目まぐるしく1日が過ぎていき、不意に呼吸が止まっている瞬間がありました。浅く息を吸い込み、ゆっくり吐き出す方法は、日常生活に支障をきたし始めたのです。</p>
<p>どうやって息をするのか、どうやって深く吸い込めばいいのかが分からなくなっていました。長年の癖のようなものは、私に頭痛という最悪な贈り物を授け、とうとう自分ではどうやって修正したらいいかも分からないレベルになっていました。</p>
<p>忙しさで心のバランスを崩し、心療内科に受診しにいくと「ちゃんと息をしてる？鼻から思い切り吸い込まないと、頭痛やめまいに繋がるからね！呼吸はしっかりね」と言われてしまいました。</p>
<p>その日から、今までやり続けた癖を治す作業が始まりましたが、どうしたって上手くいかなかったのです。</p>
<p>毎日大きく息を吸い込む練習をしても、深く息を吐いても、酸素が足りずに苦しさが増すばかりでした。</p>
<p>私は、呼吸すらまともに出来なくなってしまったのです。</p>
<h4><span id="toc4">たった一言が大きな代償に</span></h4>
<p>あれから心療内科に通い続け、様々な呼吸法を教わりました。</p>
<p>少しずつ出来るようになった呼吸も、まだまだ気を抜いてしまうと浅く、時に息苦しく感じることがありました。</p>
<p>たった一言でした。</p>
<p>あの一言が、いつまでも頭の中に残り続けていました。とても些細なことだけれど、思春期の頃に味わった羞恥心は、大人になった今でも残り続けてしまうのです。</p>
<p>あの時の言葉が、笑われた風景が走馬灯のように駆け巡る瞬間がありました。今だったら、「そんなこと、どうでもいいじゃないか」と思えるけれど、当時の私は、全てにおいて臆病で、卑屈で、自信がまるでなかったのです。</p>
<p>どれだけ些細なことでも、言われた方は覚えています。</p>
<p>けれども、言った本人も笑っていた周りも、あの日の出来事なんて忘れているでしょう。それが何より、悲しくて悔しいのかもしれません。</p>
<p>言葉は目には見えないけれど、とても大きな力を持っています。</p>
<p>たとえその一言が冗談だったとしても、一人の人生を変えてしまうことだってある。</p>
<p>今こうして言葉を使って想いを伝えるようになったからこそ、言葉の力というものを改めて感じているのかもしれません。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<item>
		<title>全ての保育士さんへ</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Wed, 26 Apr 2023 13:59:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[保育士]]></category>
		<category><![CDATA[夢]]></category>
		<category><![CDATA[悩み]]></category>
		<category><![CDATA[相談]]></category>
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					<description><![CDATA[保育士をしている頃からずっと思っていたことがありました。 その思いは世間から感じることもあれば、同じ職場の人間から感じる時もありました。 「どうして保育士の立場は弱く、蔑ろにされてしまうのだろう」って。 国家資格を取り、 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>保育士をしている頃からずっと思っていたことがありました。</p>
<p>その思いは世間から感じることもあれば、同じ職場の人間から感じる時もありました。</p>
<p><strong>「どうして保育士の立場は弱く、蔑ろにされてしまうのだろう」</strong>って。</p>
<p>国家資格を取り、子どもたちの成長を守るプロとして、誇りを持って仕事をしていたはずなのに、気がつけば雑用係になったり、召使のように扱われたりすることが当たり前になっていました。</p>
<p>どれだけ子どもたちに好かれていても、嫌な雑用を笑顔でやっていても、全てを完璧にこなせない人は、<span style="color: #ff0000;">「無能な人」</span>として見下されている現状を何度も目にしてきました。</p>
<p>そんな異常な環境に疑問を持っていても、口にすることは出来ませんでした。</p>
<p>たった一つの支配下の中で、正しいことを言うのは求められていません。ただ従順に従い、求められている以上のパフォーマンスを安月給の中でやらなければなりませんでした。</p>
<p>常に<span style="color: #ff0000;">「やりがい」</span>という言葉を盾にされながら・・・。</p>
<h4><span id="toc1">湧き上がる疑問と不信感</span></h4>
<p>そんな環境を何年も続けていたから私は病気になったし、大好きな保育士を最悪の形で辞めざるを得ませんでした。</p>
<p><strong>子どもの個性に合わせて保育をしようと言う人たちが、大人の個性には合わせず少しでも新しいことをしようとすると、全否定をする環境が理解できませんでした。</strong></p>
<p><strong>人には得意なことと苦手なことがあるのに、わざと苦手なことを押し付けて嫌がらせのように失敗を重ねさせる理由が分かりませんでした。</strong></p>
<p><strong>子育てをしていないからといって、保育を何も理解していないと決めつけられる意味が分かりませんでした。</strong></p>
<p><strong>そして何より、保育士たちの「子どものために」という善意に付け込んで、搾取していく環境が耐えられませんでした。</strong></p>
<p>私の頭の中では、いつも<span style="color: #3366ff;">「どうして？」「何でもっと思いやりを持てないの？」</span>そればかりが浮かんでは無理やり消す作業を繰り返していました。</p>
<p>そしてどれだけ間違ったことが行われていても、誰1人声を上げることはできませんでした。</p>
<p>そして私も、傍観者の1人としてただ黙って見ることしか出来ませんでした。</p>
<h4><span id="toc2">本当に大切なものは？</span></h4>
<p>保育の現場には、目には見えないカーストのようなものが存在していました。</p>
<p>園にとって一番大切なのは、子どもですか？</p>
<p>いいえ、違います。</p>
<p>保護者の要望と、園で使う経費です。</p>
<p>経費は子どもの玩具を買ったりするものではなく、いかに園の印象をよくするかのために使われることが大半でした。</p>
<p>その次に子ども、そして最後に私たち保育士が存在していました。</p>
<p>全ての園がそうではないと思いますが、少なくとも私がいた場所や、他の保育士の友人たちに聞くと、一番大事なのは子どもでもなく、働いている職員でもないことが明らかでした。</p>
<p>私たちは、何でも言うことを聞いてくれる都合のいいお手伝いさんでしかなかったのです。</p>
<p>そんな実態が色々なところで起きているから、潜在保育士や数年で辞めてしまう人が多いのだと思います。</p>
<p>子どもたちと関わることが大変なんじゃない、保育士が保育士として扱われない現状が、いつまでも改善されない根深い問題が、どんどん保育士不足を加速させているのです。</p>
<h4><span id="toc3">大きな夢の第一歩を</span></h4>
<p>私には大きな夢があります。</p>
<p>それは文章を書くようになり、ブログが始まってから新たな夢を持つようになりました。そしてその思いは、日々強さを増しているように感じています。</p>
<p>SNSが発達している今、子どもの接し方などは色々な方が発信しています。</p>
<p>しかし、子育てに対しての話は沢山あっても、保育士さんに対する心のケアだったり、根深い問題についての話は、とても少なく感じます。</p>
<p>私自身も心を病んで辞めた人間です。</p>
<p>けれども、世の中には私と同じ経験をした保育士が大勢いるのです。</p>
<p>子どもが大好きで、保育という仕事が大好きなのに、辞めざるを得ない環境にいる保育士が大勢いるのです。</p>
<p>そこにどうして気づいてくれないのか、どうして声を上げることが出来ないのか・・・。</p>
<p>それはきっと、現役の保育士にはとても難しいことだから。</p>
<p>子どもたちの顔を思い浮かべ、関わってくれる保護者の方の顔を思い浮かべるたびに、自分の辛い気持ちをグッと押し殺して、仕事をするしか方法がないからなのです。</p>
<p>そして、私もその1人でした。</p>
<p>もしも、現役の保育士として今も働いていたら、こんなふうに声を上げて心の内を話すことは絶対しなかったでしょう。</p>
<p>だからこそ今私にできることは、保育士時代の辛い経験や体験、そして思いを代弁することで、たった1人でも現役で働いている保育士の方々に、寄り添いたいのです。</p>
<p>きっと今も、気持ちを伝えられずに苦しんでいる保育士がいるはずだから。</p>
<h4><span id="toc4">私にしか出来ないやり方で</span></h4>
<p>保育士だって人間なんです。</p>
<p>何でも言うことを聞いてくれる存在なんかじゃない。</p>
<p>どれだけ子どもが好きでも、どれだけ保育士を続けたくても出来ない環境が沢山あります。そして今もなお、古い考えが根強く残っている場所や、様々な人間関係に苦しみながら、笑顔を作り仕事をしている人も沢山いるでしょう。</p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>子どもたちのために私たちがいる、もちろん分かります。</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>仕事だから嫌なこともしなければならない、それも分かります。</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>けれど、残業代も出ずにタダ働きをすることは、正しいですか？</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>自腹で保育に必要なものを用意することは、正しいですか？</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>休憩も取れずに、たった五分程度の給食を食べる時間は、正しいですか？</strong></span></p>
<p><span style="color: #000000;"><strong>「子どものためだから」と言って、保育に関係ないことまでさせることは、正しいことですか？</strong></span></p>
<p>女性社会だからと片づけられるのは、間違っています。</p>
<p>保育士だから「奉仕の心で」なんて、都合のいいように言うのも間違っています。</p>
<p>だからこそ保育士のことを発信していくことで、少しずつ理解してもらえるかもしれない。</p>
<p>どこかで苦しんでいる保育士さんを救うことが出来るかもしれない、そう信じています。</p>
<p>いつか保育士さんたちの心の窓口を作ることで、子どもたちの笑顔と成長を守る人たちの心を守れる、そんな場所を作ることが出来たら、きっと保育士不足も少しずつ解消されていくと思うのです。</p>
<h4><span id="toc5">保育士の皆様へ</span></h4>
<p>このエッセイを読んでくださる方のなかに、きっと現役で保育士をしている人、保育士を引退した人、これから保育士を目指している人、様々な方がいると思います。</p>
<p>ぜひこのブログを通して、辛い経験や悲しかったこと、悩みや不安、相談など何でもいいので教えてください。</p>
<p>きっと、仕事上では言えない悩みがあると思います。</p>
<p>私では力不足かもしれませんが少しでも話を聞き、力になれたらこれほど嬉しいことはありません。</p>
<p>いつか、保育士さんたちが本当の意味で楽しみながら笑顔で子どもたちと関わることができるようになるためにも、そのお手伝いをさせてください。</p>
<p><span style="color: #3366ff;"><strong>保育士さんの笑顔が、本当の意味で子どもたちの健やかな成長につながるはずだから。</strong></span></p>
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