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	<title>悲しい | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>あぁ、スーパー・・・</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 20 Feb 2024 04:01:28 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[オリエンタル納言日常日記]]></category>
		<category><![CDATA[スーパー]]></category>
		<category><![CDATA[思い出の場所]]></category>
		<category><![CDATA[悲しい]]></category>
		<category><![CDATA[懐かしい]]></category>
		<category><![CDATA[無くなっていく景色]]></category>
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					<description><![CDATA[幼い頃から数えて数十年、ずっとお世話になっていたスーパーがありました。 子どもの頃は駄菓子を買いに行くことが目当てで、母からもらったお小遣いを握りしめて自転車を漕いで行った場所。 大人になれば少しだけ雰囲気は変わってしま [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>幼い頃から数えて数十年、ずっとお世話になっていたスーパーがありました。</p>
<p>子どもの頃は駄菓子を買いに行くことが目当てで、母からもらったお小遣いを握りしめて自転車を漕いで行った場所。</p>
<p>大人になれば少しだけ雰囲気は変わってしまったけれど、仕事に必要な道具を買いに行ったり、懐かしさを求めて駄菓子を買いに行ったりした場所。</p>
<p>結婚してからは、夕飯を作るために食材を買いに行った場所。</p>
<p>それが思い出のスーパーでした。</p>
<p>当たり前にあると、この先もずっと変わらずにあり続けてくれるものだと思っていた場所が、突然無くなることになったんです。</p>
<p>新しい施設が建設されるために・・・。</p>
<h4><span id="toc1">思い出も場所も</span></h4>
<p>ワタシが幼い頃から慣れ親しんだ場所は、どんどん変わっていきました。</p>
<p>桜並木が綺麗だったグラウンドは、イオンタウンに変わってしまいました。</p>
<p>お花見を楽しんだり、一人で散歩していた場所はもう無くなってしまいました。</p>
<p>それでもこのスーパーだけは、しぶとくいつまでも地元の主のように居続けてくれていたのです。</p>
<p>しかしイオンタウンができた頃から、ある噂が流れ始めていました。</p>
<p><strong>「もしかしたらあのスーパー、別の施設になるかもしれないよ」</strong>と。</p>
<p>ワタシはその言葉に耳を疑い、<span style="color: #ff00ff">（まさか、あそこが無くなるわけがない）</span>とたかを括っていたんです。</p>
<h4><span id="toc2">現実味を帯びて</span></h4>
<p>しかし、ある時からスーパーの中に併設されていた施設が次々に移転をしたり、閉店をするようになりました。</p>
<p>張り紙には<strong>「今月いっぱいで移転します」</strong>とか<strong>「今月で閉店します」</strong>なんて言葉が並ぶようになりました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff">（まさか、本当にここのスーパーがなくなったりしないよね・・・）</span>そんな不安を抱き始めた頃、とうとう張り出されたのです。</p>
<p><span style="color: #ff0000"><strong>「今月いっぱいで閉店します」</strong></span>という張り紙が。</p>
<p>まさに青天の霹靂！焦ったワタシはすぐに彼に言いました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「あの思い出のスーパーが閉店するらしい」</strong></span>と。</p>
<p><span style="color: #3366ff"><strong>「えっ？本当に？とうとうなくなるの？お馴染みの場所がなくなるなんて、やっぱり時代なのかなぁ」</strong></span>と言われても、全く納得ができずにいました。</p>
<p>ワタシ一人が納得しないところで閉店する事実は変わらないのですが、それでもどうしても納得ができなかった。</p>
<h4><span id="toc3">記憶を目に焼き付けて</span></h4>
<p>それからというもの、暇さえあればそのスーパーに通うようになりました。</p>
<p>特に買うものもないけれど、もう一生行くことができない場所だと思うと、聖地巡礼みたいな気持ちで週に2、3回行くこともあれば、最終週の日には毎日のように通っていました。</p>
<p>思い出が消えて無くならないように、あらゆる角度から写真も撮りました。</p>
<p>もうここまできたら熱狂的なファンみたいな行動を終始とっていたと思います。笑</p>
<h4><span id="toc4">最後の日</span></h4>
<p>そして閉店する当日。ワタシは百均に向かうためにまたスーパーへと出かけました。</p>
<p>日頃あまり料理をしないのですが、この日は彼が好きだと言っていたメニューを作るために食材も買いました。</p>
<p>スーパーの中では売り尽くしが行われていましたが、値段はいつもと同じ値段でした。こんなときでも客に媚びない姿勢を見せているところもまた、ワタシがこのスーパーに惚れ込んでしまった理由の一つかもしれません。</p>
<p>朝イチで行った時には、もうほとんど商品は売り払われていました。</p>
<p>少しだけ残っている材料を買い、駄菓子も買いました。お気に入りの駄菓子はもうとっくの昔に無くなっていたので、どこでも買えそうなお菓子をカゴに入れて、買い物を終えました。</p>
<p>しかし、夕方になって大切な調味料の一つを忘れていることに気づいたんです。</p>
<p>これはもしかすると、スーパー自身が<strong>「最後だから、もう一回会いにおいでよ」</strong>なんて言ってくれていると勝手に解釈をして、面倒な気持ちと行きたい気持ちの間で葛藤しながら結局スーパーにもう一度足を運びました。</p>
<h4><span id="toc5">閉店まで残り30分</span></h4>
<p>閉店時間まで残り30分を切った頃、ここまできたら閉店するその瞬間まで立ち会おうと決めていました。</p>
<p>よくテレビで見かけるのは、店員さんたちが店の前に並び<strong>「今まで、ありがとうございました」</strong>と言った後に、深々とこれまでの感謝をこめたお辞儀をして別れを惜しむシーン。</p>
<p>その場面に立ち会おうと決めたんです。</p>
<p>しかし、残り3分ほどになっても店員さんが来ることもなく、この日はとても寒かったので車の中で待機することにしました。</p>
<p>時刻は18時をちょうど回った頃。</p>
<p>いよいよ別れの挨拶かと思ったけれど、店員さんが出てくることもなければ、別れもなんだかヌルッと終わった感じになりました。</p>
<p>結局ワタシは車から降りることはせず、ヌルッと終わっていく様子を遠くから見つめるだけとなったのです。</p>
<h4><span id="toc6">記憶に留められるように</span></h4>
<p>幼い頃からの景色は成長とともに、随分と変わってしまいました。</p>
<p>当たり前にあった場所も今では家が建ち、新しい施設ができたりもしています。昔の遊び場だったところを通っても、その名残は一切なくなり全く別の姿へと変わってしまいました。</p>
<p>きっとこの先、生きているとそんな経験をすることも増えていくでしょう。</p>
<p>カメラに収めていても、もう行くことのできない場所への想いは、時に虚しさだけを映し出してしまうこともあります。</p>
<p>住んでいる場所が発展していくことは嬉しいことだけれど、その分寂しいと感じることも多いのです。</p>
<p>便利さよりも昔となんら変わりのない景色の中で過ごす方が、ワタシは好きなんです。</p>
<p>今まで当たり前にあった場所がなくなり、少しの間、猛烈に寂しさを感じていました。そして、とうとう思い出のスーパーは、取り壊し作業が始められ、少しずつ原形を無くし始めています。</p>
<p>その場所を通るたびに、こう思うんです。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「あぁ、スーパー」</strong></span>と・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
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