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	<title>LGBTQ＋ | 社会の底辺からこんにちは</title>
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	<title>LGBTQ＋ | 社会の底辺からこんにちは</title>
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		<title>リクエスト企画「多様性」</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Tue, 17 Oct 2023 06:49:04 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[コラボ企画]]></category>
		<category><![CDATA[LGBTQ＋]]></category>
		<category><![CDATA[リクエスト企画]]></category>
		<category><![CDATA[多様性]]></category>
		<category><![CDATA[時代]]></category>
		<category><![CDATA[歩み寄る]]></category>
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					<description><![CDATA[今回いただいたリクエストは、「多様性について」です。 最近よく色々なところで聞いたり、目にすることも多い言葉だと思います。 それについてワタシなりに感じたことを、書いていけたらなと思います。 ただこれはあくまでワタシ個人 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>今回いただいたリクエストは、<span style="color: #ff0000"><strong>「多様性について」</strong></span>です。</p>
<p>最近よく色々なところで聞いたり、目にすることも多い言葉だと思います。</p>
<p>それについてワタシなりに感じたことを、書いていけたらなと思います。</p>
<p>ただこれはあくまでワタシ個人の意見であり、全ての人がそうであるというわけではありません。</p>
<p><span style="color: #99cc00"><strong>「こんな考え方もあるんだな」</strong></span>くらいに読んでもらえたら、嬉しいです。</p>
<p>それでは、スタートです！</p>
<h4><span id="toc1">多様性ばかりが取り上げられて</span></h4>
<p>最近よくニュースや本、または動画やテレビなんかでも<strong>「多様性を尊重して」</strong>だったり、<strong>「多様性の時代</strong>」なんて言葉がよく聞こえてくるような気がします。</p>
<p>ワタシにはなぜそこで論争だったり、ディベートのようなことが起きているのかが、少しだけついていけないところがありました。</p>
<p>多様性の話になると、どこか話が逸れてしまっているような気がするんです。</p>
<p>特に多様性の話で上がるのは、LGBTQ＋についてでした。</p>
<p>けれどもそこには、<strong>「色々な人がいて、性別や同性愛、または別のことで悩んでいる人がいるから、お互いに歩み寄りながら、生活をしていくことを考えていこう」</strong>という話ではなく、<span style="color: #ff0000"><strong>「同性愛者同士の結婚についての反対」だったり、「見た目と心の性別が不一致な人のトイレの話」</strong></span>だったり。</p>
<p>どこか重箱の隅をつつくようなことばかりを話し合って、根本的な解決策を見つけようとしていないことが、どうしても目に映ってしまいます。</p>
<p>多様性を認め合いながら、それぞれが生きやすい環境を考えるべきなのに、どうして揉めるような話ばかりを掘り下げていくのか、理解できませんでした。</p>
<h4><span id="toc2">偏った論点で</span></h4>
<p>トイレの問題が大きく取り沙汰された時もそうでした。</p>
<p>見た目が男性なのに心が女性だからというのは、他人から見たら分かりません。</p>
<p>そういう人たちの多くは、多目的トイレに入っているか、別の方法でトイレを利用しているかなど、配慮をしている人がほとんどだと思います。</p>
<p>ただごく稀に、それを悪用して犯罪行為をする人がいるから、<span style="color: #ff0000"><strong>「全ての</strong></span><span style="color: #ff0000"><strong>LGBTQ</strong></span><span style="color: #ff0000"><strong>＋の人は、同じような犯罪をするかもしれない」</strong></span>という前提で話をしていること自体が、もうすでに多様性を認めていないと思うんです。</p>
<p>以前参加したレインボープライド（LGBTQ＋）のイベントでは、見た目は男性だけれど、心は女性の方もいて、中には見た目のことで笑われながら会場まで来た人もいました。</p>
<p>けれどもその人は、<span style="color: #ff9900"><strong>「ここに来て初めて、自分も居て良いんだ。好きな服を楽しんで良いんだと思えたんです」</strong></span>と嬉しそうに話してくれました。</p>
<p>あの時の声も、表情も、今でも忘れられないくらい、どこか寂しげで切なさを感じました。</p>
<p>どうして極端な考え方しかできないのか、それぞれの不安だったり思いがあるのなら、どうして少数派の人たちが不利になるような論点で話をするのか。</p>
<p>それが何より、理解できないんです。</p>
<h4><span id="toc3">意見をわがままだと捉えないで</span></h4>
<p>多様性を認め合うのなら、好きな人同士の性別が違っても結婚することは、わがままなことなのでしょうか。</p>
<p>TPOに合っていない格好や、過度な露出はもちろんダメだと思います。</p>
<p>けれども着たい服を着て、メイクをして、自分自身を振る舞うことは、そんなに間違っていることなのでしょうか。</p>
<p>それが当たり前にできない環境が根強いからこそ、今でも笑われたり、時には陰口を叩かれて周りに気を遣い、自分自身と向き合っている人が大勢いると思います。</p>
<p>ほとんどの人は、ただ純粋に好きな人と結ばれることを願っていて、自由にファッションを楽しみたいと思っている。</p>
<p>ただそれだけなんです。</p>
<p>それは、わがままなことですか？</p>
<p>それは、間違った考え方ですか？</p>
<p><span style="color: #ff0000"><strong>「理解してよ！！」</strong></span>なんて押し付けている人は、ほとんどいないと思うんです。</p>
<p>きっと多くの人は、<strong>自由に恋愛も結婚もさせてほしい</strong>。</p>
<p>そして<strong>そっとしておいてほしい</strong>、そう思っているような気がします。</p>
<h4><span id="toc4">最後に</span></h4>
<p>世の中にはLGBTQ＋以外にも、障害や肌の色、見た目の違いや国籍、他にも多様性と分けられたものがきっとあると思います。</p>
<p>けれども多様性という言葉ができたから、同じ人間なのに、何かに区分されて、分けられてしまっているような気がするんです。</p>
<p>確かに違いを認め合い、違いを受け入れられる環境が当たり前に存在していたら、きっと<strong>「多様性を尊重して」</strong>なんて言葉は、出なかったかも知れません。</p>
<p>だってそれは、当たり前のことだと思うから。</p>
<p>言葉にして分けるようなことをしなくても、お互いに寄り添うことができ、それぞれの意見や思いを汲み取りながら関わることができていたら、きっとこんな言葉も生まれていなかったでしょう。</p>
<p>悲しいけれど、まだまだ難しい世の中だと、ワタシは痛感してしまうんです。</p>
<p><span style="color: #ff0000"><strong>「多様性」</strong></span>という言葉だけが浸透して、なんとなくの中で生きてしまうことが、ワタシは怖さを感じてしまいます。</p>
<p>同じ人なら、区別する必要もない。</p>
<p>だって、人生はとてもシンプルなものだから。</p>
<p>全ての人が平等に生きやすい世の中になることは、不可能かもしれません。</p>
<p>けれども<strong>、マイノリティ（少数派）</strong>も<strong>マジョリティ（多数派）</strong>も、<strong>障害を抱えて生きている人</strong>も、そして<strong>国籍</strong>や<strong>肌の色が違う人だって</strong>、お互いの意見に耳を傾け、気持ちを知ることはできるはず。</p>
<p>そうやって少しずつ相手を知りながら、手を取り合い生きていくことが、本当の意味で<strong>「多様性を理解する」</strong>ことに繋がると、ワタシは思うんです。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>それが多様性を理解していく第一歩だと、ワタシは思うから。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>ワタシの心は、いつもどこかで</title>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 21 Sep 2023 12:00:50 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[保育士時代の体験談・過去のトラウマ]]></category>
		<category><![CDATA[LGBTQ＋]]></category>
		<category><![CDATA[心と体]]></category>
		<category><![CDATA[知ることで]]></category>
		<category><![CDATA[見た目]]></category>
		<category><![CDATA[違和感]]></category>
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					<description><![CDATA[ワタシは今でこそ、自分の性について話をすることができています。 それは理解してくれる人がいて、心の中を知ろうとしてくれる友人がいるからこそです。 ただ独りぼっちの時間が長かったので、ワタシの心は一体何と葛藤しているのかが [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>ワタシは今でこそ、自分の性について話をすることができています。</p>
<p>それは理解してくれる人がいて、心の中を知ろうとしてくれる友人がいるからこそです。</p>
<p>ただ独りぼっちの時間が長かったので、ワタシの心は一体<span style="color: #800000"><strong>何</strong></span>と葛藤しているのかが、分かりませんでした。</p>
<p><strong>なぜ女性らしさを求められることに、これほどまで嫌悪感を感じるのか。</strong></p>
<p><strong>なぜ女性とか男性とかの２つの性だけで、物事は考えられてしまうのか。</strong></p>
<p>そのことが頭の中から離れずにいたような気がします。</p>
<p>だからずっと答えを探し求めていたのかもしれません。</p>
<h4><span id="toc1">女性らしさを求めないで</span></h4>
<p>中学生の頃は、思春期もあってか同級生たちは途端に性を意識するようになりました。</p>
<p>恋愛感情というものを持ち始め、見た目にも気を使うようになっていく。それぞれの美学の中で精一杯の姿を見つけ出そうとしていました。</p>
<p>そ<span style="color: #0000ff">して</span><span style="color: #0000ff"><strong>男の子らしく</strong></span>、<span style="color: #ff0000"><strong>女の子らしく</strong></span>という２つの性別の中で生きていることが当たり前でした。</p>
<p>スカートを短く履いている子、髪型をおしゃれにしたり、少し悪そうにしながら個性を出そうとしている子。</p>
<p>色々な子がいる中で、ワタシと同じ悩みを持っていた子は一体何人いたのでしょう。</p>
<p><strong>見た目が変化していくことに、嫌悪感を感じるという悩みを・・・。</strong></p>
<h4><span id="toc2">許せなかったカラダ</span></h4>
<p>ワタシはどうしても許せなかったんです。</p>
<p>少しずつ膨らんでゆく胸も、緩やかにカーブをしていく腰も、ふっくらと女性らしさを身にまとい始めたカラダも。</p>
<p>何度も何度もお願いをしていました。</p>
<p>どうか、幼い頃のまま何も変化をせずにいてほしいと。</p>
<p>けれどもその願いは無惨にも散ってゆき、見た目は成長という名前と共に変化していくようになっていったんです。</p>
<p>その姿を恥ずかしく思い、同時に醜くも感じました。</p>
<p><strong>変わってほしくない、女の子というカテゴリーの中にいたくない。</strong></p>
<p>そんな気持ちが溢れて止まらないこともありました。</p>
<p>時にはブラではなく布を巻いて胸を押さえつけたり、あえて下着をつけずにパンツだけのまま登校したこともありました。</p>
<p>あの時代はネットも普及していなかったから、同じ悩みの人を探すことも、解決方法を見つけることもできなかったんです。</p>
<p>だから、とても孤独感を覚えました。</p>
<p>世界中でこんなことを思っているのは、ワタシだけなんだって。</p>
<p>それはとてもおかしいことなんだって。</p>
<p>そう思っていたんです。</p>
<h4><span id="toc3">打ち明けるまで</span></h4>
<p>ワタシがLGBTQ＋のQ（クエスチョニング・クイア）であることを自認したのは、本当につい最近です。</p>
<p>だからずっと自分は何で悩んでいるのかさえ、知ることが出来ませんでした。</p>
<p>そして一番頭を悩ませたのは、恋愛の対象者が男性だったことです。</p>
<p>ワタシは性同一性障害でもなければ、同性愛者でもない。けれども、ずっとカラダに対しての違和感だけは残り続けている。</p>
<p>その気持ちとの折り合いの付け方が、分かりませんでした。</p>
<p>しかし情報社会になるにつれて、ワタシのように性別に囚われずに生きる選択をしている人がいることを知りました。</p>
<p>LGBTQ＋は恋愛対象だけでなく、見た目の違和感についても当てはまることも、ようやく知ることができたのです。</p>
<p>そして少しずつではあるけれど、本当に信頼できる友人たちに違和感を伝えるようになっていきました。</p>
<p>時には理解されないこともあれば、<span style="color: #008000"><strong>「あなたの考え方は、何か違うような気がする」</strong></span>と言われたこともありました。</p>
<p>けれどもある友人はこう言ってくれました。</p>
<p><span style="color: #cc99ff"><strong>「ずっと昔から、あなたはそうだったよ。話を聞いて『やっぱりそうだったんだな』とは思ったけれど、別に何か変わるわけじゃないし、あなたはあなたのままだよ」</strong></span>と。</p>
<p>その言葉に随分と救われたんです。</p>
<h4><span id="toc4">悲しみの連鎖の中で</span></h4>
<p>ある日のレインボープライドに参加した時、参加者の方の中に性同一性障害の方がいました。</p>
<p>その方がこんなことを言っていたんです。</p>
<p><span style="color: #ff9900"><strong>「ワタシは見た目は男性だけれど、女性の心を持っているの。けれど、服装やメイクが上手くないから、女性の格好をしていると白い目で見られることもあるの。それがとても悲しい。『</strong></span><span style="color: #ff9900"><strong>何も悪いことはしていない』って、自分に言い聞かせているけれど、やっぱり辛いこともあるんだよね」</strong></span>と。</p>
<p>心と体のかいりは、パッと見ただけでは分からないことです。</p>
<p>ただその中には葛藤をしながら、心に素直になって生きようとしている人がいる。</p>
<p>それはとても勇敢なことであり、そして勇気がいることなんです。</p>
<p>ただ本当に悩んでいる人がいる中で、犯罪として女装や男装といった手を使い、罪を犯す人もいる。そのせいで、全ての人がそうであるかのように見られてしまうこともあるんです。</p>
<p>けれどもほとんどの人は、生まれた性と心の性が違うだけで、自分の気持ちに素直になって生きようとしている人ばかりだということを、知ってもらえないでしょうか。</p>
<p>ただ自由に好きな服を着て、好きな姿をして、自分の人生を豊かにしようとしているだけだということを。</p>
<h4><span id="toc5">ただそれだけを・・・</span></h4>
<p>LGBTQ＋のことが何かと話題になる中で色々な問題はあるけれど、できればそっとしておいてほしいんです。</p>
<p>誰だって、心の中を土足で踏み込まれたら嫌だと思うから。</p>
<p>理解してほしいとは思いません。</p>
<p>けれども、<strong>そういう人たちもいるんだなと</strong>思ってもらうだけで、知るきっかけに繋がると思うんです。</p>
<p>一番大切なことは、性別にとらわれずに自由にお洒落を楽しみ、そして自由に好きな人と愛を育み合うことだから。</p>
<p>当たり前の生活が、当たり前にできること。</p>
<p>それだけ、ただそれだけを望んでいるから・・・。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>&nbsp;</p>
]]></content:encoded>
					
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		<title>ドラァグクイーン、そして知られざる素顔</title>
		<link>https://orientalnagon.com/dragqueen/</link>
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		<dc:creator><![CDATA[オリエンタル納言]]></dc:creator>
		<pubDate>Thu, 22 Jun 2023 10:00:45 +0000</pubDate>
				<category><![CDATA[あなたにスポットライトをあてて]]></category>
		<category><![CDATA[LGBTQ＋]]></category>
		<category><![CDATA[ドラァグクイーン]]></category>
		<category><![CDATA[名古屋レインボープライド]]></category>
		<category><![CDATA[多様性]]></category>
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					<description><![CDATA[2022年6月3日に行われた名古屋レインボープライドに初めて参加し、そこで私の人生を大きく変える人、ドラァグクイーンのライラ・グレイルさんと出会いました。 直接お話をしたわけではないけれど、パフォーマーとしての表情と、裏 [&#8230;]]]></description>
										<content:encoded><![CDATA[<p>2022年6月3日に行われた名古屋レインボープライドに初めて参加し、そこで私の人生を大きく変える人、<strong>ドラァグクイーンのライラ・グレイルさん</strong>と出会いました。</p>
<p>直接お話をしたわけではないけれど、パフォーマーとしての表情と、裏方で周りをアシストする姿、そしてライラさんの雰囲気に圧倒されてしまいました。</p>
<p>来場者の多くは、きっとLGBTQ＋当事者の方だったと思うのですが、当事者ではない方も、イベントの中で<span style="color: #cc99ff"><strong>「すごく楽しかったね。多様性が認められつつあるっていいよね」</strong></span>と話している声も聞こえてきました。</p>
<p>会場ではライラさんを始め、多くの方々が<strong>「もっと自由に表現できる社会になるように」</strong>と、当事者やそうでない方にも寄り添いながら接していたので、来場者の方々が心から安心して楽しめたのだと思います。</p>
<p>イベントが終わり、帰宅している途中、私はライラさんのことをもっと知りたい、どんな人なのか直接会って話をしたいと想いを募らせ、InstagramのDMから連絡をしました。</p>
<p><span style="color: #ff00ff"><strong>「ぜひ取材をさせてもらいたい」</strong></span>そう伝えて・・・。</p>
<p>すると<span style="color: #ff6600"><strong>「ライラで良ければ、ぜひ協力させてください」</strong></span>とまさかの返答をいただき、今回の取材が実現したのです。</p>
<h4><span id="toc1">ありのままの自分を受け入れて</span></h4>
<p>私自身、LGBTQ＋の当事者であることを自認したのは、数ヶ月前でした。物心ついた時から、女性らしく変化していく体に違和感を覚えていましたが、誰にも言えずに、ただひた隠しにしていました。</p>
<p>時には<strong>「もっと女性らしい服装をしなよ」</strong>と言われたり<strong>「女性はこうあるべきだ」</strong>と押し付けられることにも違和感を感じていました。</p>
<p>性の間で揺らいでいたけれど、恋愛対象が異性だった私は、LGBTQ＋の中にも入ることが出来ないと考えていました。けれども夫に出会い、少しずつ考え方は変わっていくようになったのです。</p>
<p>彼は付き合った頃に<span style="color: #3366ff"><strong>「僕はパンセクシャル（全性愛者）なんだ」</strong></span>と教えてくれました。そして<span style="color: #3366ff"><strong>「誰を好きになっても、どんな服装をしてもいいんだよ。もっと自由に自分自身を持つことが大切だと思うから」</strong></span>と言ってくれたのです。</p>
<p>その言葉がきっかけとなり、自分と向き合い始め、LGBTQ＋の中でのQ（クエスチョニング・クイア）と認識するようになりました。</p>
<p>そんな中で、名古屋レインボープライドが開催されることを知り、何か変わるかもしれない、新しい自分に出会えるかもしれないと希望を抱き、参加を決意したのです。</p>
<p>初めはドキドキしながら会場へ向かったのですが、その場にいた人たちが笑顔で話しかけてくれて、それぞれに悩みを抱えていても<span style="color: #008000"><strong>「今あるこの時間を大切にしていこう」</strong></span>という姿勢に、自然とイベント全体の雰囲気の中に溶け込むことが出来ました。</p>
<p>そして1番心を惹かれたのが、ライラさんの司会の中で<span style="color: #ff6600"><strong>「大勢の方が来てくれて、こうして楽しんでくれているのが本当に嬉しい」</strong></span>と話していましたが、誰よりも楽しんでいたのがライラさんのような気がして、純粋にとても素敵な時間だなと思いました。</p>
<p>そして私自身、イベントに参加したことでようやく<span style="color: #ff00ff"><strong>「私は私のままでいいんだ。性別にとらわれない生き方をしていこう」</strong></span>と決意した日でもありました。</p>
<p>人生がひっくり返ったかのように、今までの弱気な私とも決別をし、すぐさまライラさんに連絡をとり、夢の取材へと進むことが出来たのです。</p>
<h4><span id="toc2">それぞれの表情を着こなして</span></h4>
<p>取材の日にちを決めてから、ライラさんがどのような活動をしているのかを見るようになっていきました。</p>
<p>ドラァグクイーンとしてパフォーマンスをしたり、バンジージャンプに挑戦したり、木下大サーカスで空中ブランコに出演するために猛特訓をしている姿もあり、マルチに活動していることを知りました。</p>
<p>しかし、私はあることに気づくのです。</p>
<p>どの姿も楽しみながら取り組んでいるけれど、見え方が全然違うことに。子どものような無邪気な笑顔を見せることもあれば、1人のパフォーマーとしてプライドと強い信念を持ち、堂々としている表情の時もある。</p>
<p>どれも同じ人がやっていることなのに、全く違う見え方をしていることに私は気づいたのです。服やメイクを場所に合わせて変えるように、表情そのものを着こなしているようにも見えました。</p>
<p>そこに更なる魅力を感じると同時に、心の中をのぞいてみたいと思ったのです。</p>
<p>ライラさんの素顔の部分を・・・。</p>
<h4><span id="toc3">素顔に触れて</span></h4>
<p>当日、私は夫と2人でライラさんが運営している事務所へと向かいました。</p>
<p>しかし、本格的な取材が初めてだったこともあり、感じたことのない緊張感を抱いていました。</p>
<p>少し早めに着いてしまったこともあり、事務所の中で待たせてもらうことになりました。そこにはドラァグクイーンやLGBTQ＋に関する書籍やDVDがたくさん並べられていました。</p>
<p><span style="color: #3366ff"><strong>「これはすごい蔵書や</strong></span><span style="color: #3366ff"><strong>DVD</strong></span><span style="color: #3366ff"><strong>だね。これだけ集めるなんて大変だよ。本当に大切な核になる部分なんだね」</strong></span>と夫は嬉しそうに話していました。</p>
<p><span style="color: #ff6600"><strong>「ごめんなさい！お待たせしました」</strong></span>とドア側から聞こえる声の方を向くと、そこにはライラさんが立っていました。</p>
<p>優しい笑顔と言葉に、私の肩の力はスゥ〜と抜けていくようでした。</p>
<p>自己紹介をしている時、無意識かもしれないけれど、ライラさんは優しく微笑みながら私の目を見て話を聞いてくださいました。</p>
<p>緊張していたのを察してくれたのか、私が話しやすいように丁寧に言葉を選びながら、質問に答えてくれました。</p>
<p>そして、ある質問の中で私は、ライラさんの素顔に少し触れることが出来たのです。</p>
<h4><span id="toc4">ドラァグクイーンとその過去</span></h4>
<p>ドラァグクイーンとして、見ている人の心を虜にし、その世界へと引き込んでいく。それが今のライラさんの1番の姿だと思い、そして私が聞きたかった質問の1つである、<span style="color: #ff00ff"><strong>「どうしてドラァグクイーンを目指したの</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>か</strong></span><span style="color: #ff00ff"><strong>」</strong></span><span style="color: #ff00ff"><span style="color: #000000">について</span></span>尋ねました。</p>
<p>ライラさんは少し考えて、静かに答え始めたのです。</p>
<p><span style="color: #ff6600"><strong>「実は私、女装が好きじゃなかったんです。というよりも、女装というものを側から見ているのが苦手だったんです」</strong></span>と。</p>
<p>想像と違った答えに、私も夫も驚きを隠せませんでした。</p>
<p><span style="color: #000000">すると続けて、</span><span style="color: #ff6600"><strong>「当時はまだドラァグクイーンの存在もあまり知らなくて、テレビとかでは観たことがあったけれど、中途半端に真似をしている人がいたり、誇張をされているのを見ていて苦手意識があったのかもしれません。でも、</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>21</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>歳の時に初めて本物のドラァグクイーンのパフォーマンスを生で見て、『なんて素敵なんだ・・・。プロとしてプライドを持っていてカッコいい』と思ったんです。それから自分もドラァグクイーンの道に進んで、初めて拍手をもらった時の感動が忘れられなくて、今もこうしてステージに立ち続けているんです」</strong></span><span style="color: #000000">と、その理由と背景を知り、ライラさんの</span><span style="color: #000000">1</span><span style="color: #000000">番の核となる部分を知ることが出来たような気がしました。</span></p>
<p>ただ苦手だったり嫌いだったりしたわけではなく、心ない真似や誇張により、蔑まれているように感じていたことに、悲しさを覚えているように思いました。</p>
<p>だからこそ、今自分自身がドラァグクイーンとして活動している中で、信念とプライドを持ち、ステージに立ち続けているのでしょう。</p>
<h4><span id="toc5">新たな出会いと変わりゆく視野</span></h4>
<p>しかし、ドラァグクイーンを始めたばかりの頃のライラさんは、<span style="color: #ff6600"><strong>「自分が</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>1</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>番輝いているし、自分のことばかりで、若かったから尖っていました」</strong></span>と少し照れながら話してくれました。</p>
<p>その中でNPO法人ASTAさんとの出会いが、違った視点を与えてくれるきっかけとなったそうです。</p>
<p>その活動内容は、教育現場を中心に出張授業を行い、性的マイノリティについての教育を実施しているそうです。実際にライラさんもその取り組みに参加された時、当事者の方と話したり、他のセクシャリティの方とも話すことで、今までの考え方も大きく変わるきっかけとなったそうです。</p>
<p><span style="color: #ff6600"><strong>「今までは自分の知識の中だけで考えていたけれど、色々な考え方を持った人と話したり、聞いたりすることで、視野が広くなり、もっと深く考えられるようになったんです」</strong></span><span style="color: #ff6600"><span style="color: #000000">と。</span></span></p>
<p>私自身も現役保育士だった頃に、性的マイノリティを身近に感じたり、子どもたちの中でも性の揺れ動きを感じる部分がありました。</p>
<p>好きな色や遊びも性別に関係なく好みが分かれることがあります。けれども昔ながらの考え方はそう簡単に変わることはなく<strong>、女の子だから、男の子だから</strong>と決めつけるような発言をしている人もいました。</p>
<p>そして<strong>保育士＝女性</strong>というイメージも強く、私のようにLGBTQ＋の当事者だとしても、それを口に出すことや、性別にとらわれない行動をすることは、きっと認めてもらうことは難しいのではないでしょうか。</p>
<p>そういった意味でも、ライラさん自身が考えるきっかけになったNPO法人ASTAさんの教育現場で直接対話をするという活動には、とても深く感銘を受けました。</p>
<p>子どもたちが、性別にとらわれずに差別なく過ごせる環境が当たり前になるように。</p>
<p>そしてその周りにいる大人たちも、知る機会になるように。</p>
<h4><span id="toc6">最後に</span></h4>
<p>約1時間の取材の中で、ライラさんのパーソナルな部分に触れながら、新たな一面を知る機会となりました。</p>
<p>そして無名である私に対して、とても丁寧で1人の人として話を聞こうとしてくださる姿に、感謝しかありません。</p>
<p>名古屋レインボープライドに参加した時に、<strong>誰もが笑顔になれる場所</strong>を肌で感じることが出来たあの日のことを、ライラさん自身に取材の中で伝えると、<span style="color: #ff6600"><strong>「</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>“</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>楽しい</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>”</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>を色々な人と共有したいんです。そして、差別や区別なく、みんながハッピーになれたら</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>1</strong></span><span style="color: #ff6600"><strong>番嬉しいから」</strong></span>と言っていた言葉が全てだと思います。</p>
<p>つい最近、LGBT理解増進法案が可決され、ニュースなどでも取り上げられていました。全ての人がどう考えているかは分かりませんが、性的マイノリティの中で生きづらさを感じている人たちがいます。</p>
<p>誰かを傷つけたいとか、私たちの想いを理解してと押し付けたいわけではありません。</p>
<p><strong>ただ恋愛対象が同性だったとしても、それも一つの愛の形だから。</strong></p>
<p><strong>好きな人と結ばれたい。</strong></p>
<p><strong>性別にとらわれずに生きていきたい、ただそれだけなんです。</strong></p>
<p>長い歴史の中で、性的マイノリティにいる人たちが今よりもひどい差別を受けてきたことがありました。本当の心の部分を知ろうとせずに、見た目だけで判断されたこともあったでしょう。</p>
<p>けれども誰を愛し、どう生きるのかは、その人自身の自由なのではないでしょうか。</p>
<p>ライラさんと話すことで、少なくとも私自身は自由に生き、そして性別にとらわれずに私という存在を大切にしようと思うことが出来たのです。</p>
<p>そして最後に、ライラさんが言ってくださった言葉を綴り、終わりたいと思います。</p>
<p style="text-align: left"><span style="color: #ff6600; font-size: 18px"><strong>今を楽しみ、常に人生にトキメキを持ち続けていたいんです。</strong></span><br />
<span style="color: #ff6600; font-size: 18px"><strong>大変なこともあるけれど、私はドラァグクイーンとして、ステージの上でパフォーマーとして最期の時まで輝き続けたい。</strong></span><span style="color: #ff6600; font-size: 18px"><strong><br />
</strong></span><span style="color: #ff6600; font-size: 18px"><strong>それが私の人生だから。</strong></span></p>
<h4 style="text-align: center"><span id="toc7">〜宣伝〜</span></h4>
<p>ライラさんはSNSを通して、見た人が笑顔になれる写真や動画を積極的に発信されています。<br />
ドラァグクイーンならではのメイクや衣装に魅了されながら、ライラさん自ら体を張った企画にも挑戦されています。</p>
<p>個人的には、木下大サーカスでチャレンジされていた空中ブランコの動画では、失敗を恐れず最後までチャレンジし続ける姿に、勇気をもらいました。<br />
大人になればなるほど、<span style="color: #ffcc00"><strong>目の前にあることを全力で楽しむ</strong></span>大切さを忘れてしまいそうになる、そんな心を取り戻してくれるのが、ライラさんの最大の魅力です。</p>
<div class="blank-box bb-red" style="text-align: center"><a href="https://instagram.com/lyranoinsta?igshid=MzRlODBiNWFlZA==">ライラさん　Instagram</a></div>
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<p>来年度開催予定の名古屋レインボープライドを心待ちにしながら、これからもLGBTQ＋について私なりの言葉で書き続けていきたいと思います。</p>
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<div><strong>少しでも、生きやすい世の中になるように。</strong></div>
<div><strong>そして理解を押し付けるのではなく、知ってもらう機会を作っていけるように・・・。</strong></div>
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