2024-06

保育士時代の体験談・過去のトラウマ

ワタシは不適切保育をやりかけた

保育士が悪い意味で注目され始め、虐待や不適切保育で逮捕されるニュースを見ることが増えたような気がします。それ以外にも保育の環境に限界を感じた保育士たちが、一斉退職することを選ぶこともありました。今までは「優しくて、どんな子どもにも愛を持って...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

仲良くすることの難しさ

保育士の仕事を始めてから、今年で9年目を迎えました。幼稚園で働き、保育園で働き、そして今年からまた新しい場所で保育士として働くようになりました。特に保育園で働いていた頃は悲しい思い出が多い分、嬉しい思い出もたくさんありました。子どもたちと関...
オリエンタル納言日常日記

夜中、ワタシは荒れ狂う

さて、もうすぐ月に一度の血の祭典、『血祭り』がやってこようとしています・・・。がしかし、最近は体の不調が加速したり、将来のことや夢のことを考えていると、突然不安に感じたりすることも多く、血祭りが一時ストップしてしまったのです。元々不順だった...
オリエンタル納言日常日記

感情は、いつも半分ずつ

ワタシはとても弱い人間です。心の中には、半分ずつの気持ちが常に出たり入ったりを繰り返しています。温かい気持ちの時には、困ってる人や身近な人たちに優しい人間でありたいと思い、見返りなんて求めずに、自分の意思でそうしたいと思っています。もう半分...
オリエンタル納言日常日記

父の日

ワタシのエッセイでは、よく母のエピソードが語られることが多いです。初めから読んでくださっている方は、「お母さんは出てくることがあるけど、そういえばお父さんは、どんな人なんだろう」そう思ってくださった方もいるかもしれません。ということで今回は...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

保護者とワタシ

ワタシは保育士になって子どもたちから多くのことを学びました。時には勇気をもらうこともあれば、どんよりと暗くよどんだ心を明るく照らしてもらうこともありました。彼らから多くのことを学び、大人としてではなく人間としてたくさんの成長をさせてもらった...
オリエンタル納言日常日記

いいところを見ていこうよ

新婚旅行で行ったフィリピンで、ワタシは一つ大きなことを学びました。そして大人になるまで、ほんの少しだけその部分には目を背けていました。フィリピンで出会った友人たちは、気さくで、おおらかで、そして物事をはっきりと言ってくれます。当時はまだ、や...
オリエンタル納言日常日記

青春にコントラストを

青い空に白い雲、少しだけ暑さを感じる日に、一生懸命自転車を漕ぐ学生たち。キラキラ光り輝いている汗を髪の毛と共になびかせて、友人たちと楽しそうに話しながら自転車で走り去っていく姿を車の中から見つめていました。もう二度と戻ってこない青春の一ペー...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

歪みはじめた保育業界

あるニュースを見た時、ワタシは持っていたスマホを一度伏せてしまいました。あまりのショッキングな内容と、立て続けに起こっている保育士の犯罪に何とも言えない気持ちになったからです。SNSや自分の周りにいる保育士たちの声を聞く限り、給料の安さには...