オリエンタル納言日常日記

怒りの応援〜そして友人たちは今、何を想う

エッセイを書き始めてから4年目を迎え、始めた頃から応援してくれた友人たちとは数々の気持ちを共有しながら一緒に夢を追いかけてきました。エッセイを書いている時は多少の孤独はつきものですが、作品を読んでもらい、感想やアドバイスをもらったりしながら...
オリエンタル納言日常日記

役になりきる深夜0時

さて深夜0時を回り、世の中は少しずつ静けさの中に入ろうとしている。人々は眠りにつき、夜勤のある方は仕事に全力を注いでいる時間帯だろう。そんな中、ワタシの活動が活発になる時間、それが深夜0時だ。スマホを片手にBGMを流し、まるで自分がこの部屋...
オリエンタル納言日常日記

珠洲日記

2日間にわたる滞在期間の中で、あらゆる感情を感じました。もちろん壊れていく建物や、少しずつ更地になっていく様子には悲しみが込みあがり、なんとも言えない気持ちになる場面もありました。懐かしい景色が少しずつ変わりつつあること、行き慣れた思い出の...
オリエンタル納言日常日記

被災地の今を

車から降りた瞬間に吹き抜ける風と共に潮の香りがして、「あぁ、またこの場所に来れたんだ」そう思わせてくれたのです。1月1日の震災から気がつけば7ヶ月という月日が流れ、ニュースでも「被災から7ヶ月」と大々的にとは言わないけれど、あちらこちらで今...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

若い世代の保育士さんへ

「納言先生、保育がつらいです。子どもだちはすごく好きです。この仕事にもやりがいを感じています。でも、辛いんです・・・。自分は保育士には向いてないんじゃないかって」そう言われたことが一度ではなく、何度もありました。その理由は単なる経験不足では...
オリエンタル納言日常日記

絶妙に、「間」

夫婦で買い物に出掛けていた時、ある「間」を感じる場面がありました。2人揃って絶妙な時間の中で、間を感じながら無言になった瞬間。その時間を楽しむとかではなく、お互いに頭の中で色々な思いがグルグルと駆け巡っていたかのような妙な沈黙。それが感じら...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

ワタシは不適切保育をやりかけた

保育士が悪い意味で注目され始め、虐待や不適切保育で逮捕されるニュースを見ることが増えたような気がします。それ以外にも保育の環境に限界を感じた保育士たちが、一斉退職することを選ぶこともありました。今までは「優しくて、どんな子どもにも愛を持って...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

仲良くすることの難しさ

保育士の仕事を始めてから、今年で9年目を迎えました。幼稚園で働き、保育園で働き、そして今年からまた新しい場所で保育士として働くようになりました。特に保育園で働いていた頃は悲しい思い出が多い分、嬉しい思い出もたくさんありました。子どもたちと関...
オリエンタル納言日常日記

夜中、ワタシは荒れ狂う

さて、もうすぐ月に一度の血の祭典、『血祭り』がやってこようとしています・・・。がしかし、最近は体の不調が加速したり、将来のことや夢のことを考えていると、突然不安に感じたりすることも多く、血祭りが一時ストップしてしまったのです。元々不順だった...
オリエンタル納言日常日記

感情は、いつも半分ずつ

ワタシはとても弱い人間です。心の中には、半分ずつの気持ちが常に出たり入ったりを繰り返しています。温かい気持ちの時には、困ってる人や身近な人たちに優しい人間でありたいと思い、見返りなんて求めずに、自分の意思でそうしたいと思っています。もう半分...