ノンフィクション賞

保育士時代の体験談・過去のトラウマ

最終選考に残り想うこと

かつてワタシの心は、修復不可能と言われるほどに壊れていました。誰かの言葉に耳を傾ける気力も体力もありませんでした。自分の無力さを呪い、無能さを恥じました。常に頭の中で浮かび続ける自分自身を攻撃する言葉だけが心をじわじわと切り裂いていたんです...