さて、ワタシは知らなぬ間に、高額の課金をしていたことに悶絶していた昨日。
それはそれは絶望と虚無感、そして不甲斐なさの連鎖は「とどま〜ること知らな〜い🎵」といった具合に相当気分は沈み倒していました。
もう2度とサブスクなんてしないぞ!という小さな決意と、これからどうしようという不安感の狭間で悩みちぎっていたのです。
どこにもぶつけられない怒り。
八方塞がりな今の状況。
その矛先を一体どこにぶつけたかというと・・・そう、旦那だったのです。
もういじけにいじけ倒して「なんでこんなことになったんだぁぁぁぁぁぁぁ!!!」と言い続けた結果、珍しく痺れを切らした彼は、「もう!いい加減にして!いじけないの!」と29歳にして叱られてしまったのです。
提案を一度は拒否するも・・・
あまりにも怒り散らかしていたワタシに「一度カスタマーセンターに連絡してみたらどうかな?何もしないよりはマシだと思うよ」と言われたけれど、(そんなんで返金されたらどれだけ楽か。人ごとだと思いやがって)と、矛先をまた向けようとしましたが、これ以上争っていても仕方がないと諦めて、その日はふて寝をすることに決めたのです。
翌日、言われたことが気になっていたワタシは、意を決してカスタマーセンターに連絡をすることを決めました。
しかし、まずはどこに連絡をすればいいか問題が発生しました。
ということで、とりあえずマイクロソフトのカスタマーセンターに連絡をすることにしました。
しかし電話をしたところ、課金したところがアップルだっために、そちらに連絡をしてくださいと言われてしまい、途方に暮れながらアップルのカスタマーセンターに連絡をすることにしました。
第二陣、カスタマーセンターへ
もうこの時にはほとんど諦めモードになっていたわけですが、正直藁にもすがる思いでした。
(頼むから、頼むから返金されてくれ!!)そんな思いだけが募り、それでも半ば諦めモードもあってか、気持ちはどんどん沈む一方でした。
しかし、アップルのカスタマーセンターは一味違ったのです。
電話越しには男性の方が出てくれました。
もう、どうにでもなれ!!と一生懸命何が起きたのかを話してみると、「そうだったんですね。では、情報を確認しながら返金対応のリクエスト申請を行っていきたいと思います」と話し始めました。
そこからは本当に早く、テキパキと情報を聞きながら作業をしてくれました。
確実に返金対応ができるわけではないけれど、リクエスト申請はできるということで、自分ではできなかった申請を丁寧かつ円滑に進めてくれたのです。
そしてその後は、返金対応係へと変わり、あっという間に返金のリクエストは完了したのです。
保留されている間は、謎に陽気すぎる曲が流れていたけれど、対応の良さには驚くことばかりでした。
返金されなかったとしても、気持ちはいくらか収まり、漠然としたモヤモヤも解消されていくようでした。
衝撃の事実
ワタシは無料体験版をお試しでやっており、解約をしていたはずが自動更新に切り替わっていたという事件によって、今回の大掛かりな状況になってしまいました。
しかし、実は無料体験版は、お試し期間の最後まで使っているとたまに自動更新になってしまうことがあるらしく、期日の前日、もしくは24時間前には解約をしないと自動更新になってしまうことがあると、教えてもらいました。
何日までだからと思って、しっかり使い切っていたことが仇となり、こんなことが起きてしまったのだと知りました。
ただ、「何日まで無料お試し期間」と言われているのに、無料体験期日最終日に解約すると自動更新になってしまう恐れがあるのは、ちょっと不義理だなとも思いました。
今回の教訓
申請をしてから返金が承認されるかは、少し時間がかかるらしく、今このエッセイを書いている間も、返ってくるのか、返ってこないのかの瀬戸際で過ごしています。
だから内心ドキドキしながら今も文章を打っているのです。笑
しかし、今回のことで学んだことは、無料お試し体験は、期日の最終日まで使うのではなく、前日には解約をすることを強く学びました。
そして今や当たり前のようにサブスクが浸透している時代です。
皆さんもワタシのようにならないためにも、一度サブスクの期日や、無料お試し期間には十分に気をつけながら、便利な社会と共存することを強く、強くおすすめします。
ナイーブな私に勇気をください
ありがとうを読んで
カスタマーセンターの方の親切丁寧な対応、心より尊敬いたします。大変ご苦労様でした。
対応が俊敏だったのは、納言さんが初めての事案ではないように見受けられます。
よくある相談ではないでしょうが、私も電話対応の苦情受けをやったことがあるのでわかります。
納言さん、よかったですね。事案を親切丁寧に対応していただいて、仮に返金が成立したら、良いに越したことはありません。しかし断られたとしても、少し気が休まるのではないでしょうか。
お試し期間よくわかりました。私も注意いたします。
今回は、吹き出さずにすみました。
ご指導ご鞭撻ありがとうございます。(笑)笑っるしー
今回の経験で、サブスクってちゃんと管理をしていかないといけないなということを、心の底から学びました。笑
カスタマーセンターという職業も本当に大変な仕事だと思いますが、こうして丁寧に対応してくださって、「あぁ、電話して良かった」と思いました。
普段何となく使ってしまっている携帯だからこそ、改めて気を引きしてめて管理をしていきたいと思います。笑