今回いただいたリクエストは、「寝相の話」です。
皆さんは寝る時は、どのような姿勢で寝ますか?
仰向け?うつ伏せ?横向き?それとも体を縮こませ寝るタイプですか?寝るという行為は同じはずなのに、人それぞれ本当に寝方も、寝相も、そして寝ている時の自らが奏でるあらゆる騒音も違うと思います。
ということで、今回は納言の寝相について書いていこうと思います。
それでは、スタートです!
⚠️寝相が悪くても、どれだけ騒音を奏でていても、これからも仲良くしてください🙇
ワタシと彼の寝相の差
一番初めにお伝えさせていただきたいのは、ワタシは寝相がものすごく悪いということです。
その被害に遭っているのが子どもの頃は両親であり、大人になってからは彼に変化しているということだけ。
自分の中での想像は、まるで天使のようにスヤスヤと静かに眠りにつき、そして眠る前と何も変わらず、髪も乱れることもなく起きるというのが理想だったのです・・・。
残念ながら、そんな理想は夢のまた夢なのです。
だがしかし、彼も彼で寝る前に変な儀式というか、謎の音を奏でることがあり、いつも「おやすみ〜🌛」と挨拶をしてから寝る準備を始めるのですが、挨拶をした瞬間にはもう彼はほぼ眠りについているのです。
その合図が口から奏でられるカチカチカチ、モグモグモグという謎の音でした。
初めて聞いた時は、あまりの驚きに「えっ!?寝てる?起きてる?どっちなの?」と聞いてしまったこともありました。しかし、「ねえ、寝たの?」と聞くと、決まって彼は「えっ?起きてるよ」と謎の起きてる宣言をするので、余計に混乱したのを今でも覚えています。
納言の寝相は
さて、彼のカチカチモグモグに文句をつけていたのですが、ワタシの寝相の悪さはそれを遥かに超えるほどの威力があると、多くの人から苦情が来ています。笑
まだ若い頃は寝相が悪すぎて、悪いところが全て詰まりすぎて、お泊まりデートを泣く泣く断るか、寝たふりをして彼が寝ている間は起き続けるかをやるほど、寝相が壊滅的に悪いのです・・・。
さて、ここまで読み進めていただいた皆さんの中には、「寝相が悪いって言っても、どれくらい酷いの?流石に大人になったから、大丈夫なんじゃない?」と思ってくださる方もいるかもしれません。
ということで過去に言われた、もしくは現在も言われ続けている寝相の悪さを今回は、思い出せる限り書いていこうと思います。
納言の寝相被害者の証言
足癖が悪すぎて、蹴られる時がある。
大草原にいるみたいに手を伸ばして、体をいっぱい使うからベッドがかなり狭くなっていく。
毛布を気がつけば巻き取っていく。
暑いと毛布ごと蹴り上げて、僕の毛布までどこかへ飛んでいく。
朝起きるとケータイのコードが首に巻き付いていることがある。
ベッドに置いてあるぬいぐるみや枕が高確率で床に落とされている。
歯を研ぐような音がする歯ぎしり。
悪魔に取り憑かれたかのような唸り声。
ズボンに手を突っ込みながら寝る。
人の体に足を乗せる。
自分のつばで溺れそうになる。
人と会話しているかのようなはっきりとした寝言など・・・。
ここまで羅列しただけでも、かなりの数にワタシも書きながらゾッとしています。笑
一緒に寝てくれた友人、そしてましゅぴ、長い間迷惑をかけた家族。その節は本当にすみませんでした・・・。
弊害が多すぎて・・・
これらの寝相の悪さが原因で、元彼の家で気を抜いた時に寝てしまい、引かれたこともありました。
寝かかった時に、自分の寝言で起きることもありました。
歯ぎしりがひどすぎて、歯はかなり研ぎ澄まされていたり、何かと寝ることに負担がかかる生活を今でもしているのです。
もしも願いが叶うのなら、ワタシも静かにまるでそよ風に吹かれながらスヤスヤと眠れる人になりたかった・・・。
歯ぎしりで顎が痛くなることも、朝起きると腕が痺れすぎて手があげられなくなることも、気がついたらズボンを脱いでいることも、ベッドの上の物が落ちていることもなかったかもしれません。
これからも大の字で寝ていこう
今までのワタシなら、この寝相を嘆き、そして改善するようにあらゆる方法を試していたでしょう。しかし、歯ぎしりはマウスピースで対処できても、他のことは基本難しいことが多く、結局は、一緒に寝る人に「ワタシは寝相が壊滅的に悪いから、本当にごめんね」ということしかできません。
ただ元々寝相の悪さを知っている人たちは「そんなの昔からじゃん」と言われるか「仕方ない。寝てる時は別人だと思うようにしてる」とフォローしてくれています。
ワタシも自分の寝相が好きではありませんが、心の中では(これは本当に申し訳ない)と思いつつも、今日もしっかり大の字になって、足癖も盛大に悪く、夜の歯ぎしり寝言コンサートを続けていこうと思います。
皆さんの寝相は、どうですか?
スヤスヤタイプですか?
ワタシのように、寝相に悩んでいますか?
それとも「もう、いいっか!盛大に寝てやれ!」と全力で睡眠と向き合っていますか?
皆さんの寝相や寝ている時の癖なんかも、いつか聞けたらと思いながら今日も盛大に寝る気満々の納言なのでした。
ナイーブな私に勇気をください
寝相の話を読んで
自分の無意識の時に起こしてしまう出来事は、恥ずかしいを通りすぎて、いやな気分になりますね。出来ることなら、すやすや眠りたいですね。
私の場合は、いびきが、『がーこ、がーこ』うるさいはずです。朝起きたら喉がカラカラで痛いです。あと、すっと起きれないくらいに腰が痛いです。徐々に動かして、そろりそろりしか起き上がれません。
たまたま、そんな話を職場の更衣室で話していたら同僚が
『腰わかるわー寝具が悪いんちゃう』
と言いました。どのようにと問うてみると
『意外と枕があってないかも、高さとか』
そう言えば昔に比べて枕が薄っぺらいもので寝ていました。
早速、良いと言われる枕に変え、念のため高さを色々変えて寝てみました。不思議なことに喉のカラカラ感と痛みは和らぎ、腰も凄く痛いからやや痛いに変わりました。
良かったのかどうかもわかりませんが、続けてみようと思っています。
これが私の寝相の話です。
ありがとうございます。
いつも読んでくださり、ありがとうございます。
確かに寝相って寝ている間はわからないですよね。笑
私もきっと、寝言の他にもいびきもかいているような・・・。
でも寝ている時は、もはや自分とは別の人間だと思って気にしないことにしています。そうでもしないと、あまりの寝相の悪さにショックが大きすぎますから。
そして、私もきっと寝具があってないかもしれないので、改めて寝具の見直しをしてみようと思います!