オリエンタル納言日常日記

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さようなら、思い出のお家

幼い頃から年に2回、必ず訪れていた場所がもうすぐなくなろうとしている。 玄関を入ると懐かしい香りと共に、祖母の声が聞こえて、畳の部屋を歩いていくと座椅子に座った祖父が待っていた。 それがワタシの大好きな珠洲の家でした。 けれども震災によって...
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床に溶けて、夏

うだるような暑さ、迷惑なんてお構いなしのセミの声、そしてギラギラと照りつく太陽。 昔では考えられないほどの暑さが生活に支障をきたすほどの威力で毎日襲ってきています。クーラーをつければ、快適ではあるけれど乾燥で喉はやられ、逆に風邪を引いてしま...
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あぁ、地元。それでこそ

ワタシの地元は、都会でもなくさほど田舎でもなく、いい具合の田舎と都会の中間的な雰囲気がある場所です。 とはいっても少し街に出て行けば遊ぶ場所があって、交通の便もよし。 かといって少し街を離れれば田んぼがそこらじゅうにあって、山がしっかりと見...
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納言、パワーストーンを買わされるの巻 後編

女性に呼ばれて、再びリビングに3人が集まりました。 女性の前の席には彼が座っており、その横にはなぜか選んだはずのない赤色のパワーストーンを大量に持たされている殿の姿がありました。 一番始めにワタシが選んでいたパワーストーンは彼が身につけ、そ...
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納言、パワーストーンを買わされるの巻 中編

前編では、いよいよダウジングをされるところまでお伝えをしました。 さて、 THEお金持ちの家で始まる奇妙なダウジングの嵐。納言たちは無事にストーンを買うことできるのか? はたまた、とんでもなく不思議かつ恐ろしい体験へと巻き込まれていくのか・...
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納言、パワーストーンを買わされかけるの巻 前編

お祓いを終えて清々しい気持ちで車に乗り込んだ時には、お祓いに行ったとは思えないほどのお土産を買っていました。 厄除け団子と呼ばれる和菓子に、普段ではそこまで買うことのないお守りの数。そして厄払いをしてもらった時に渡されたお札。 「これだけし...
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お祓い、それは・・・

今年に入ってから不幸続きで、身の回りでは「どうしてこんな不幸が続いてしまうんだ」と思うことが度々起きていました。 上半期を漢字で表すとしたら、まさしく「困難」もしくは「不幸」だったと思います。 仕事を始めてから頭痛薬が手放せなくなり、体重が...
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祖父と始めたショートメール

今年になってから、ワタシの周りではあまり良くないことが立て続けに起きています。 1月1日には、第二の故郷である石川県を中心に大震災が起こりました。家族全員の命こそ助かったものの、思い出の家は見るも無惨に崩れ去ってしまいました。 それだけでも...
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Re:Re:Re:Re:花火大会行かない?

高校生の時、少し想いを寄せていた先輩と一度だけ花火大会に行きました。 あの時の花火の景色はあまり覚えていませんが、今でも覚えているのは、花火終わりに突然降ってきた土砂降りを避けるために先輩の背中を追いかけながら猛ダッシュしたこと。 近くにあ...
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平和主義なんです

争い事は起こしたくない。 責任感を持って、みんなで楽しく仕事をしたり、関わったりしたいだけ。 それなのに、どうしてだか人の心をかき乱す人が一定数いる世の中で、あえてワタシは大声で言いたいです。 争い事はしたくないんだァァァァァァァァァァ!!...