友人

オリエンタル納言日常日記

変わりゆく偏見

ワタシがまだ20代前半の頃、少しずつSNSは発達し、周りの人のほとんどがSNSをやっていました。 ランチに行けば写真を撮って、何かをすれば写真を撮る。 今目の前にある時間を大切にせずに、写真に気を取られている人たちが異様に見えていたんです。...
オリエンタル納言日常日記

二つの縁の中にいる

皆さんは「縁」という言葉を信じますか? という書き出しになると、なんか勧誘みたいですが…。笑 ちなみにワタシは、今までの人生では信じていませんでした。 というよりも、正確には信じようとしていたけれど、信じた先に何もなく、いつも悲しい思い出だ...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

気遣いと心遣い

「気を遣ってくれて、ありがとう」そう言葉にしてもらうたびに、心の中では微かな違和感を感じていました。 何一つ悪気があって言っているわけではないけれど、少しだけ寂しさを覚えるようになっていきました。 そして夫にも、「いつも気を遣ってくれて、あ...
あなたにスポットライトをあてて

繊細な線画を描くアーティスト

このシリーズを始めるきっかけになったのは、夫との会話の中でした。 「この世の中、芸能人や有名人にスポットライトが当たる。けれども、今もどこかで素晴らしい才能を持っている人たちがいて、面白いことをしている人が沢山いる。そんな人に納言が光を当て...
オリエンタル納言日常日記

7年越しの珍友

私には、性格がとても明るくひょうきんな友人がいます。 例えるなら、暑さが本格的になり始めた夏の太陽みたいな人です。彼女の周りはいつも自然と笑い声で溢れる、そんな人なんです。 たびたびエッセイの中でも、ちょい役として登場していたのですが、今回...