オリエンタル納言日常日記

納言のプチッと小話〜夢の彼は一体誰?

日頃ブログでは、約3500文字〜5000文字の文章を書いています。 いつも読んでくださっている皆様には、これだけ長い文章を読んでいただけて感謝しかありません。 本当にいつも読んでくださり、ありがとうございます。 そしてほんのたまにですが、文...
オリエンタル納言日常日記

マルチの夜 後編

そびえ建つタワーマンショを見て、漫画の主人公のように「俺はいつか、タワーマンションに住む!」と豪語していたマルチ。 その姿を見て、(ワタシはこいつのカモにされていたんだ)と、とても悲しく、同時に怒りさえ湧きながら、友人の待つ家へと帰って行き...
オリエンタル納言日常日記

あなたの見ている景色は

ワタシとましゅぴはそれぞれ夢を持っています。 元保育士として働いていたワタシと、古書店で働いている彼。 そんな二人が目指し始めた夢は、簡単に叶うはずもなく、もはや無謀であり、人生の大きな賭けに出ているようなものです。 夢のためにあらゆるもの...
オリエンタル納言日常日記

ネガティブの種を蒔く

私はエッセイを書き始めた頃よりも、気持ちが前向きになりました。 常に抱えていた心の影を少しずつ受け止めて、「大丈夫。あなたなら出来るはず」そうやって、自分自身を受け入れることを学びました。 昔は「なんでこんなこともできないの?どうして簡単な...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

才能の芽に花が咲く日まで

夫と出会うまでの私の人生は、本当に悲惨なものでした。 常に誰かを羨み、時には憧れが嫉妬に変わり、そして最後には「どうせ私なんて・・・」と下を向くことしかできませんでした。 いや、もしかすると、負の感情を抱きながら生きる事で、自分の気持ちをな...
オリエンタル納言日常日記

死後の世界と地獄見学  前編

「天国への道は地獄から始まる」(ダンテ『神曲』より) 始まりの悪夢 小学3年生の頃に、たった一度だけ見た悪夢がありました。人間と動物が入れ替わる世界の中では、言葉を話すのは、人間ではなく動物でした。真っ黒な場所には、石のようなもので仕切りが...
オリエンタル納言日常日記

7年越しの珍友

私には、性格がとても明るくひょうきんな友人がいます。 例えるなら、暑さが本格的になり始めた夏の太陽みたいな人です。彼女の周りはいつも自然と笑い声で溢れる、そんな人なんです。 たびたびエッセイの中でも、ちょい役として登場していたのですが、今回...
オリエンタル納言日常日記

オリナゴ通信

いつもオリエンタル納言の「社会の底辺からこんにちは」ブログを読んでくださり本当にありがとうございます。 少しずつ読んでくださる方が増え、感想をくれる方、ダメンズエピソードを教えてくださる方など、本当に多くの方に支えられていることを実感してお...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

うつ病と孤独、そして歩き出す

4月からブログを始めて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。目まぐるしく流れていく中で、文章を毎日書くことは、容易ではありませんでした。 過去の記憶をたどりながら、時には負の感情に飲み込まれてしまうこともありました。 私は一体、何を書きたか...
あなたにスポットライトをあてて

SNSでの出会い

本格的にインスタグラムを始めて、数ヶ月が経ちました。 始めたばかりの頃は、右も左も分からず、見ず知らずの人たちとの関わりも臆病になっていました。 ただエッセイを色々な人に知ってもらうためには、身近な人だけでは広がることはない。だから自分から...