オリエンタル納言日常日記

オリエンタル納言日常日記

あなたは一体、誰なのか

いつも社会の底辺からこんにちはを読んでくださり、本当にありがとうございます。私一人の力ではなく、多くの方々の支えがあり、そして読んでくださる人がいる。そのおかげで、私のブログも有意義なものになっていると日々感じております。そして今回は、最後...
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LITTLE MERMAID 幼き日の思い出

悔しい時には涙を流し怒りが湧き、虚無感に駆られた時にも涙が流れる悲しい時には、心が沈むように涙の海が出来てしまうんだけれども感動を感じた時、私はどんな瞬間よりも綺麗な涙と共に幸福を感じる涙は感情を写す鏡であり、心そのものであるから・・・小さ...
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血祭りは、突然に・・・

さて、今回は月に一回の祭典、血祭り(Bloody Festival)について書いていこうと思います。そしてなぜ、この話を書こうとしたか、それは私自身に血祭りがやってくると言うことで、猛烈にむしゃくしゃしていたからです。(ましゅぴ、その節はご...
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忘れもしない、あの体験・・・ 後編

事故が起きてから、私の不信感はどんどん募っていきました。警察を呼ぼうとしないところも、この状況で後どのくらい待てばいいのかも分からないまま、ただイタズラに時間は過ぎていきました。興奮状態にいたからなのか、痛みを感じることはありませんでした。...
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忘れもしない、あの体験・・・ 前編

これは私が21歳の時の起きた、衝撃の出来事です。もうだいぶ過去の話だったので、すっかり記憶から消していたのですが、つい最近、友人と遊ぶために迎えに来てもらい、車の中でたわいもない会話をしていた時のこと。「そういえばさ、21歳の時に事故されて...
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第3回 手話日記

手話講座も今回で3回目となり、少しずつ講座を受けている人の顔と名前が一致してきたような気がします。しかし、ろう者である先生の伝えたいことが分からず、手話と先生の顔を見比べながら必死になって覚えています。2回目の講座では、自己紹介を手話でやり...
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世界の頂点からこんにちは

前回「今後読みたいエッセイは?」と募集したところ、1番に答えてくださったのが、フォロワーさんでもあり、私が密かに投稿を見ながら憧れを感じていたNeo.さんから頂いた『世界の頂点からこんにちは』でした。見た時には、「底辺からの頂点は、かなり盲...
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死後の世界と地獄見学 後編

天国行きが決まった私たちは、スーツのおじさんに言われた通り、順番に長い長いエスカレーターに乗って、雲の上のそのまたさらに上を目指していました。そこにいた誰もが穏やかな気持ちで、天国がある場所へと向かっていたと思います。誰1人として顔見知りで...
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死後の世界と地獄見学  前編

「天国への道は地獄から始まる」(ダンテ『神曲』より)始まりの悪夢小学3年生の頃に、たった一度だけ見た悪夢がありました。人間と動物が入れ替わる世界の中では、言葉を話すのは、人間ではなく動物でした。真っ黒な場所には、石のようなもので仕切りがして...
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第2回 手話日記

5月から始まった手話は、少しだけ不安な出発から始まりました。元々新しいことを進んでやる冒険家みたいな性格ではなかったので、とにかく緊張していたし、1人で通うことも内心、心臓をバクバクさせながら行くことを決意したくらいです。ただ手話を始めたき...