オリエンタル納言日常日記

死後の世界と地獄見学  前編

「天国への道は地獄から始まる」(ダンテ『神曲』より)始まりの悪夢小学3年生の頃に、たった一度だけ見た悪夢がありました。人間と動物が入れ替わる世界の中では、言葉を話すのは、人間ではなく動物でした。真っ黒な場所には、石のようなもので仕切りがして...
オリエンタル納言日常日記

7年越しの珍友

私には、性格がとても明るくひょうきんな友人がいます。例えるなら、暑さが本格的になり始めた夏の太陽みたいな人です。彼女の周りはいつも自然と笑い声で溢れる、そんな人なんです。たびたびエッセイの中でも、ちょい役として登場していたのですが、今回は、...
オリエンタル納言日常日記

オリナゴ通信

いつもオリエンタル納言の「社会の底辺からこんにちは」ブログを読んでくださり本当にありがとうございます。少しずつ読んでくださる方が増え、感想をくれる方、ダメンズエピソードを教えてくださる方など、本当に多くの方に支えられていることを実感しており...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

うつ病と孤独、そして歩き出す

4月からブログを始めて、もうすぐ1ヶ月が経とうとしています。目まぐるしく流れていく中で、文章を毎日書くことは、容易ではありませんでした。過去の記憶をたどりながら、時には負の感情に飲み込まれてしまうこともありました。私は一体、何を書きたかった...
あなたにスポットライトをあてて

SNSでの出会い

本格的にインスタグラムを始めて、数ヶ月が経ちました。始めたばかりの頃は、右も左も分からず、見ず知らずの人たちとの関わりも臆病になっていました。ただエッセイを色々な人に知ってもらうためには、身近な人だけでは広がることはない。だから自分から進ん...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

全ての保育士さんへ

保育士をしている頃からずっと思っていたことがありました。その思いは世間から感じることもあれば、同じ職場の人間から感じる時もありました。「どうして保育士の立場は弱く、蔑ろにされてしまうのだろう」って。国家資格を取り、子どもたちの成長を守るプロ...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

夢を追い続けていたいから

幼い頃からずっと持ち続けてきた夢、それが「保育士」でした。集団生活の中で大切なことを教えてくれた先生は、とても優しく愛に溢れていました。先生の笑顔を見るだけで嬉しくなって、ついつい手紙や苦手な折り紙を持って、プレゼントとして渡していた気がし...