保育士時代の体験談・過去のトラウマ

夢を追い続けていたいから

幼い頃からずっと持ち続けてきた夢、それが「保育士」でした。 集団生活の中で大切なことを教えてくれた先生は、とても優しく愛に溢れていました。先生の笑顔を見るだけで嬉しくなって、ついつい手紙や苦手な折り紙を持って、プレゼントとして渡していた気が...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

愛される意味を知った時

私は夫と出会うまで、愛される本当の意味を知りませんでした。 当たり前のように相手が求めることをやり、愛を与え続けていました。 自分の個性を捨て、「理想の彼女」になるための努力ばかりをしていましたし、それが正しいとも思っていました。 どこかで...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

好きなものはとことん愛せ

私は昔から、容姿にコンプレックスを持っていました。物心ついた時から、同級生たちと自分の姿を重ねて、悲観し、絶望し、惨めに感じていました。 元々肌が弱くアトピー性皮膚炎だったので、体は常に痒く傷だらけでした。至る所に掻き傷があって、赤く炎症を...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

1人も友だちがいなかった学生時代

いきなりですが、みなさんには心から信頼できる友だちはいますか? 私は小学生から高校生まで友だちと呼べる人は1人もいませんでした。 小学生の頃はずっといじめられていたので、友だちが何かも正直なところ分かっていませんでした。自分の中では話したい...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

やりがい搾取の環境で

私は友人と遊んだ帰り道、電車に揺られながらふと携帯を見ていました。すると、ある内容が私のスクロールする手を止めたのです。 そこに書かれていた内容は、「新卒の保育士が体調を崩して、疲労骨折の疑いがあると診断された」と書かれていました。他にも就...
オリエンタル納言日常日記

恋は盲目ほど盛り上がるけど…

恋は盲目なほど、楽しい...。 それはきっと、目の前にいる人に一生懸命で夢中になっているからだと今の私は、思っています。 実は私も、過去に散々な恋愛を経験して、ボロボロになるまでの失恋を何度も経験してきました。 好きで、好きで、好きでたまら...
オリエンタル納言日常日記

青春時代を取り戻すために

幼い頃、私には友だちと呼べる人は1人もいませんでした。 同級生たちがドラマや流行りの曲で盛り上がり、ガラケーにお気に入りの曲を設定していた時も、仲間に入ることができずに自分の席に座って、その様子を見ている事しかできませんでした。 そもそも趣...
保育士時代の体験談・過去のトラウマ

勇気をくれた子どもたち

「ぼくはね、じゆうになりたいんだ。いろんなところにいって、おともだちをたくさんつくるんだ。いつも、なごんせんせいいってたよね?『なりたいとおもったらなんにだってなれるんだ』って。だからぼくは、じゆうになるんだ!」 これは保育士をしていた頃の...
オリエンタル納言日常日記

結婚を諦めた私が選んだ相手

私は昔から、自分の性に疑問を持つことが度々ありました。 思春期になると胸が膨らみ、女性らしい体つきになっていくことが許せませんでした。 子どもから大人へと変わっていくことも不快だし、性別が一目で分かるような体型に変化していくことも嫌で仕方が...
オリエンタル納言日常日記

元保育士がブログを始めたきっかけ

初めまして、エッセイストのオリエンタル納言です。 私は約8年間、保育士として子どもたちの笑顔と平和を守る保育士兼友だちとして、仕事をしてきました。 幼い頃から、保育士に憧れて「いつか先生になるぞ!」と夢を持ち続けて20歳の春に、ようやく夢だ...