オリエンタル納言日常日記

オリエンタル納言日常日記

非常にワタシは、後ろむき

幼い頃は、「ワタシはなんだってできるんだ!」そう自信に満ち溢れていました。どれだけ困難なことでも失敗を恐れずチャレンジをして、できなかった時にはその悔しさをバネに色々なことに挑戦しました。頭の中では前向きな言葉が溢れるように浮かんで、「人生...
オリエンタル納言日常日記

感謝を伝え、今日も書くことをやめないで

エッセイを書き始めた頃のワタシは、とても不純な動機で言葉を綴っていました。保育士に疲れ、夢もなければ希望も見えない。一体なんのために生きているのか、そんな漠然とした恐怖と闘うことにも疲れた時、初めてエッセイを書くことに出会いました。彼が小説...
オリエンタル納言日常日記

あぁ、スーパー・・・

幼い頃から数えて数十年、ずっとお世話になっていたスーパーがありました。子どもの頃は駄菓子を買いに行くことが目当てで、母からもらったお小遣いを握りしめて自転車を漕いで行った場所。大人になれば少しだけ雰囲気は変わってしまったけれど、仕事に必要な...
オリエンタル納言日常日記

Looking back on memories in Suzu

"Hey, did you see that? A shooting star just passed by.""Yeah, I did. It's my first time in my life to see a shooting st...
オリエンタル納言日常日記

心の中に言えない気持ちを

「ねえ、見えた?今流れ星が通っていったよ」「本当だ!人生で初めて見たよ。こんな間近で流れ星が見えるなんて」そんな会話をしたのが、去年の夏でした。ワタシの第二の故郷であり、幼い頃から半年に一回は必ず帰っていた場所に、結婚してからは夫も一緒に帰...
オリエンタル納言日常日記

たまにはカッコよく、生きたいんだ

音楽の音に合わせて、右足と左足を交互に出していく。イヤフォンから聞こえてくる音は、見ている景色をまるで大きな舞台に変えてしまう瞬間があるんだ。少しだけ漏れてくるヒールの音でリズムを刻むように、一歩ずつ確実に歩みを進めていく。鼻を通り抜けてい...
オリエンタル納言日常日記

自信の花が咲くように、水をあげて

少し前までのワタシには、自信がありませんでした。初めてのことに妙に緊張したり、合っているはずの行動でさえも間違っている気がしてならなかったり。自信を持ってやればいいことを過度に不安になって、考えすぎて、時に自分自身を追い込むような形で「どう...
オリエンタル納言日常日記

ネガティブさん、再登場

大きな戦いを終えて、私はある感情が芽生えていました。完成したと同時に達成感と解放感を感じました。約1ヶ月もの戦いはようやく終わりを迎えて、「ちょっと休憩でもしようかな」そんな風に思えばいいものを、またもやネガティブさんを登場させてしまうよう...
オリエンタル納言日常日記

17万字との戦い

「今日から長編の応募に挑戦するために、ブログを当分おやすみします!」そう言ってから、1ヶ月くらいが経ったでしょうか・・・。お久しぶりです。オリエンタル納言です。ブログに再登場しました。本当にここ最近は、机に体がめり込むんじゃないかというくら...
オリエンタル納言日常日記

絶望の先で見えた、しあわせ

もしも今、誰かに「あなたは今、しあわせですか?」と聞かれたら、少しだけ悩んで「しあわせです」と答えると思います。それはまだ、しあわせというものを一つひとつ確かめながら歩いている途中だからです。目には見えているしあわせではなく、もっと奥深くに...